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次期型「RX-7」は来年発表か?

三代続いたマツダのスポーツカー「RX-7」は2002年にFD型の生産が終了して現在は絶版となっている。
同時にマツダの技術の象徴でもあったロータリーエンジンを搭載した車も無くなった。
マツダとしてはロータリーエンジンの灯を絶やすつもりは無いと公言していて、時折思い出したように新型ロータリーエンジンに関する情報を公開していた。
その中の一つに「RENESIS」と呼ばれるエンジンがあり、市販車に搭載されていた「12A」「13B」とは異なる「16X」というエンジンが公開されていた。
その「16X」を搭載すると言われる新型「RX-7」のエクステリアデザインがネット上に現れ、またまた噂になっている。
これまで何度も出て来ては消えていった新型「RX-7」の噂だが、今回のはこれまでのものより信憑性があるらしい。
それによると、搭載するエンジンは前述の「16X」でターボチャージャーで過給されるため最高出力は450ps程度が見込まれているとのこと。
この強力なエンジンをSKYACTIVテクノロジーで構成される軽量シャシー(噂では車両重量は1,250Kg程度とのこと)に搭載するということなので、「RX-7」史上最もパワフルなモデルになりそう。
その分、価格も結構なモノになりそうな・・・
新型「RX-7」は2017年東京モーターショーでのワールドプレミアされる可能性が高いと見る向きが多いらしいが、現時点ではまだなんとも言えないと思うな。

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RX-7にVQ35?

先の37レビンの記事を書く際にネットで検索を掛けたら他の車種もいくつか出て来た(TE37というホイールがあるため)。
その中に「RX-7 3.5」というのが出て来たので気になってそのページを見たら、FD型RX-7のエンジンを13BからVQ35に載せ替えたものだった。
コンパクトなロータリーエンジンを搭載していたRX-7に日産のV6エンジンを載せるなんて・・・
さらに調べてみるとFD型の前のFC型RX-7に直6のトヨタの1JZを載せたり、V8の1UZ-FEを載せた例もあったり、中には三菱の4G63を載せたFDもあった。
V8や直6に比べると全長が短い直4はおとなしく感じてしまうね(汗)。
でもなぁ、比較的軽量なロータリーに対して鋳鉄製ブロックの4G63だと重量増加が・・・と思って調べてみると、FDの13B-REWが159Kgに対して4G63が164Kg(ランエボVIII用)と5Kgしか違わないことが判明。
ロータリーでもターボ化すると補機類が多くなって軽さがスポイルされるのね・・・(同じ13Bでもノンターボの13B-MSPだと123Kgと軽量)。
さすがに3.5LのVQ35DEは180Kgと20Kgほど重くなってしまうので、前後の重量バランスに影響が出そうだけど、それにしてもよくやるよなぁ、、、

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