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パナソニックの「GH6」が人気らしい

パナソニックが3/25発売予定のミラーレス一眼「GH6」の供給不足をアナウンスしている。
予想以上に多い予約が入っているそうで既に予約を入れていても発売日に手に入らない場合があるとのことだ。
生産が追い付かないというか部材不足で出来ないというか、どちらにしても既予約分すら確保出来ないということらしい。
メーカーとしては造れば売れる商品を造れないというのは歯噛みするほど悔しいだろうな。

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「LUMIX GH6」のスペックシートがリーク

パナソニックが来週にも発表予定のマイクロフォーサーズ(MFT)機「LUMIX GH6」のスペックシートが某掲示板でリークされた。
その内容を情報サイトで読んだが、静止画撮影よりも動画撮影に重きを置いたようなスペックと感じた。
なにより驚いたのが重量でボディのみで739g、バッテリーとSDカードを入れると823gにも達し、フルサイズ機並みに重たい。
レンズを含めるとフルサイズ機よりは軽いのだろうけど、軽量コンパクトをメリットとしていたMFT機でこれは無いと思う。
掲示板でも静止画メインのユーザーはこぞって「これならOM-1に行くわ」と書かれ、動画メインのユーザーにさえ「中途半端なスペック」と書かれる始末。

連写速度がメカシャッターで14コマ、電子シャッターで75コマと「OM-1」を上回ったものの、これはAF-Sの場合だけで、AF-Cではそれぞれ7コマ/8コマと落ちてしまう。
そのAFシステムも相変わらずのコントラスト検出式でいくらAI導入と言えどもその演算に時間がかかってしまって遅くなるのだろう。
反対にその演算時間を短縮できればここは性能が上がるものと期待できるが、演算用のチップを変更しない限り劇的な短縮は不可能だろうからこのGH6においては無理だろう。
これで価格がボディのみ26万3000円、レンズキットが33万7000円と「OM-1」と同等なのだから、売れるということは無いかなぁ?
買うのは動画ユーザーのみじゃないのかな?

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