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え?石北線が不通?

JR北海道の留萌線の運行状況を知りたくてJR北海道のサイトを見ると、道北エリアの運行状況として石北線の上川-遠軽間が今日8/4から当面の間不通となり、札幌-網走間の特急「オホーツク」が全便運休となっていた。
さらに旭川と北見の間を走る特別快速「きたみ」も全線運休、遠軽1612時発旭川行きの普通列車の上川-遠軽間も運休となっている。
「なにがあった?」と思って調べてみると大雨で遠軽町丸瀬布で線路の路盤が流失し、およそ30mに渡って線路が宙づりになっているためと判明。
まるで昨年の台風で同じ様に路盤が流失したDASH島のトロッコ用線路のような状態になっている。
JR北海道は本格的な復旧作業に着手しているが、具体的な開通期日は未定。

いっそのことTOKIOに修復を依頼したら?(あっちは1年近く前に流失した路盤の復旧がまだ済んでいないけどね)。

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「はやかけん」が役に立った

昨日は恵庭のサッポロビール北海道工場に行って来たんだけど、ビールを呑むためには自家用車では行くことが出来なかった。
というわけで久しぶりにJR北海道を利用したわけだけど、JR北海道では普段使っている交通系ICカード(以降”カード”)「SAPICA」が使えないので、切符を買うか対応しているカードを使うほかない。
私の手元には2月に仕事で行った福岡市で買った「はやかけん」というカードがあり、これは「SAPICA」と利用互換性があるのみならずJR系や大手私鉄とも相互利用が可能となっていて福岡に行った直後にやはり仕事で行った東京でも役に立った。
なので一昨日の内に地下鉄すすきの駅でチャージしておき、昨日JR札幌駅で使ってみたところ当然ながら無事に改札を通過できた。
地元で購入したカード(SAPICA)が使えなくて遠い九州で買ったカード(はやかけん)が使えると言うのもなんだかなぁ?
システム側の改修で対応できる筈なんだから、KitacaとSAPICAの相互利用(現在はKitacaが地下鉄や市電で利用可能な片道利用)の早期実現を願いたいな。

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JR留萌線が廃止になるかも?

今日(6/27)の北海道新聞のトップに
「留萌線 廃止検討」
の大きな見出しが載っていた。
その記事によるとJR北海道は先ず利用者の少ない留萌-増毛間を2018年度に廃止に持って行きたいらしい。
その後深川-留萌間も廃止して留萌線全線を廃止する意向だそう。

まぁ輸送密度が下から3番目の路線だし、留萌-増毛間は毎年のように冬になると運休が多く、安全対策にも費用がかかるから廃止もやむなしかなぁ?
でもその前に一度乗りに行かないと(汗)

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時速603Kmって、飛行機並み?

先日(4/21)にJR東海が開発中の超電導リニアモーターカー「L0系」が山梨県のリニア実験線で時速603Kmの鉄道世界最高速度記録を樹立した。
時速600Kmを超える世界で初めての鉄道車両となったわけだけれども、これがどれくらい速いかと言うと、地上を走行するものの中ではほぼ最速(速度記録用に製作された特殊な車両を除く)。
空を飛ぶものと比較しても現代のヘリコプター(最高でも400Km/h程度)よりも速いし、世界で最も沢山生産された軽飛行機「セスナ172シリーズ(約230Km/h)」よりも遥かに速い。

軍用機と比較しても第二次世界大戦当時の旧日本陸海軍の戦闘機の大半よりも優速だ(加えて大戦初期の英米独の戦闘機よりも速い)。
旧軍の戦闘機の最高速度は大半が600Km/h未満で、600Km/hを超えたのは
海軍局地戦闘機「雷電」(615Km/h)
陸軍二式単座戦闘機「鍾馗」(605Km/h)
陸軍四式戦闘機「疾風」(624Km/h)(注:一部試作機では655Km/hを記録。戦後米軍に接収された機体がアメリカのでのテストで689Km/hを記録。)
程度と少ない。
他に艦上偵察機の「彩雲」が610Km/hで、「我に追い付くグラマン無し」の電文は有名。

欧米の戦闘機の中には700Km/hを超える機体もあるが、太平洋戦線で日本軍と戦った米海軍の主力戦闘機であるグラマンの「F-4F」「F-6F」は600Km/hに届いていない。

それらよりも速い「L0系」ってどんだけ速いのよ・・・飛行機は高空を飛ぶので速度が実感し難い(地上に近い離着陸時の方が速く感じる)が、列車は地上を走るので速さを実感できるだろうなぁ。

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凄い傾斜だ

先ほどTVのニュースで山手線と京浜東北線の線路で架空線の支柱が倒れた事故の復旧作業の様子が生中継で放送された。
現場は秋葉原と神田の間ということで、事故現場の脇には先月開通したばかりの上野東京ラインの高架橋が映っていた。
JRの線路の中でも最大級の傾斜ということだったけど、TVの画面で見てもはっきり判るくらいの傾斜だった。
いやぁ、あれだけの傾斜を電車が登るってのは凄いなー。

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もうすぐ到着

今日限りで廃止になる寝台列車「トワイライトエクスプレス」の最終列車が間もなく札幌駅に到着する見込み。
この列車を見るために全国各地から鉄道ファンが北海道に来ていると思われる。
特に札幌駅の3番ホームは凄いことになっているんではないだろうか・・・
他にも沿線の撮影スポットはいつも以上のカメラが並んでいるんだろうな。
全部合わせたらカメラだけで幾ら相当になるんだろ?(汗)

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今日は走り出したようだな

大荒れの天気だった昨日に比べると穏やかと言える状態になった。
今日は「トワイライトエクスプレス」の最終列車が札幌と大阪の両駅から無事に出発した模様。
昨日の出発便は天候の影響で運休となったが、最終日の今日は走りだしたようで、明日の終着駅への到着へ向けて走っていることだろう。
後は最後まで無事に走りきるように祈るだけ・・・

今日の出発前と明日の到着前には両方の駅で大混雑が予想され、札幌駅ではホームでの三脚や脚立の使用を控えて貰うように呼びかけている。
私も最後の雄姿を見に札幌駅に行きたいが仕事中なので無理・・・
鉄な方々は休みを取ってでも来るみたいだけど、さすがに一般人にはそこまで出来ないなぁ。

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「トワイライトエクスプレス」は今日も運休

明日3/12出発便が最後の列車となる「トワイライトエクスプレス」。
北海道及び東北の日本海側の悪天候の影響で今日3/11出発便は両方とも運休することが決定している。
北海道の日本海側にある発達した低気圧が悪天候の原因だけど、動きが遅くこのままでは明日のラストランも危ういかも?
予想天気図を見ると低気圧は明後日12日には勢力を弱めてオホーツク海に抜け、北海道付近の気圧傾斜も小さくなり風も収まる模様だから、大丈夫かもしれないけど、JR関係者とかチケットを持っている人は気が抜けないだろうなぁ。

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初回10万枚分には落選・・・

先日申し込んでいた「東京駅開業100周年記念Suica」の初回分10万枚の抽選に外れたことが確定orz。
当選者には2月下旬に払い込み票が送付されることになっているが、私のところには送られてこなかった。
その代わり今日になって”落選通知”が送られてきた、、、
内容は6月中旬から2016年3月頃までの間に発送になるというもの。
具体的な払い込み票発送時期や商品の発送時期については4月頃までにあらためて連絡が来るとなっている。
ま、焦っても仕方ないな。

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「トワイライトエクスプレス」が25時間遅れて運転

札幌と大阪の間を走る日本一の長距離列車「トワイライトエクスプレス」。
先週末の土曜日からの悪天候で青森県内で運転が出来なくなり、およそ25時間遅れで大阪に到着したそうな。
13日の金曜日の定刻(1405時)に札幌を出発した同列車はほぼ予定通りの21時頃に運転停車(機関車付け替え)のために青森駅に到着。
ところが悪天候のために発車することが出来ず、そのまま同駅に停車することになった。
停車時間はおよそ22時間にも達し、青森駅を発車したのは14日の19時前頃。
乗車していたおよそ130人の乗客の内30人ほどが同駅で降車し、新幹線に乗り換える等したとのことで、終着の大阪駅までは90人ほどが乗車していたとのことだ。
大阪に到着したのは15日の1425時で運転時間は48時間20分にもなり、遅れは25時間32分にも達した。

下車後にメディアからのインタビューを受けた人の答えには「長時間乗れて良かった」とか「良い記念になる」とか、中には「遅延証明書は宝物」とかもあり、おおむね肯定的だったようだ(答えた人が関東在住の人ばかりというのが何かを語っている)。
つーか、こんなに遅れた列車に最後まで乗る人って所謂”乗り鉄”だろうから、乗っていられることが幸せだから良いんだろうね。
通常の特急とかなら運転打ち切りになっていてもおかしくないけど、この列車の場合は車両をなんとしても大阪まで持って行かなくてはならないし、乗客だって普通じゃないから最後まで運転することにしたような気がする。
なんにせよ無事に付いて良かったけど、特急料金だけは払い戻しにしなったんだろうな。

ちなみに今年(2015年)に入ってから長時間遅れたのは今回で3回目だとか。

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