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カラーレーザーが直った

先週末に故障してメーカーサポートに修理を依頼していたCANONのLBP-5910が直った。
エラーコード「E020-0021」の原因はマゼンタドラムの下にある「レーザーシャッター」が開かないためにドラムにトナーが乗らず、その結果ITBユニットにトナーが転写されないためだった。
レーザーシャッターが開かない原因はドラムを装着した際にシャッターを開くための動作ロッドとシャッターの噛み合わせが外れていたため。
どうもドラムを交換した際に余分な力がかかって外れてしまったらしい。
つまり最終的に動作不能にしたのはドラムを交換した人間(つまり私)ということになる(汗)。
この噛み合わせがどれくらいに力で外れるかというと、人間の手で簡単に外せるくらいすぐに外れてしまう。
今度同じエラーが出たらそこを真っ先に点検してみようと思う。

正常な状態のレーザーシャッタ動作部分。

正常な状態のレーザーシャッタ動作部分。

動作ロッドが外れた状態のレーザーシャッター動作部分。

動作ロッドが外れた状態のレーザーシャッター動作部分。

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ドラム不良では無かったらしい・・・・・・

先週末に「E020-0021」のエラーを出して印刷できなくなってしまったCANONのLBP-5910の新品ドラムが届いたので交換したが直らないと連絡が来た。
私も自分の目でITBユニットのシートを確認してきたが、ドラム交換前と全く同じ状態なので、エラーの原因はドラムでは無かったということになる。
早速メーカーサポートに連絡を取り、再度メンテナンスに来てもらうことになった。
さて、今度はどの部分の障害ということになるのかな?

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いろんなエラーが出るもんだ・・・・・・・

買って2ヶ月も経っていないプリンタ(CANONのLBP-5910)の印字が汚いと言われて見に行ったところ、どうもマゼンタのトナーが漏れている様子。
しかも「E020-0021」のエラーも出ていて印刷が出ない。
エラーのほうは電源の再投入で解消したが、印字の汚さは直らないので内部を開けて見ると、ITBユニットの表面にマゼンタのトナーが筋状に付着していた。
それを拭き取っても改善しないのでトナーの装着部分を覗くとかなりトナーが飛び散っていた。
とはいえ、トナーの装着部分のトナーがITBユニットの表面に付くとも思えないので、ドラムを確認してみると原因はそこにあった。
マゼンタのドラム表面の一部に全周に渡ってトナーが固着していて、おそらくそこに不要なトナーが付いてしまいそれがITBユニットに転写されていたと思われる。
買い替え時に古い同型機から外したドラムを移植したので、そのドラムが寿命だったんだろうなぁ、、、、、
ドラムを交換したが何度電源の再投入をしてもエラーは解消されないので、結局はメーカーに修理を依頼した。
どこを直してくれるんだろうか気になるところだ。

ちなみに「E020-0021」のエラーコードを調べてみると「マゼンタドラム濃度異常」という意味らしい。

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