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IMEと言えば

DOS(MS-DOS,PC-DOS他)時代はIME(Input Method Editor)とは言わず、FEP(Front-End Processor)と呼んでいた。
当時は各自好きなFEPをインストールするのが当たり前で、ATOKやVJE-Β、WXとかいろいろなFEPが発売されていた。
中でもATOKの変換効率や学習能力は定評があり、多くの人が利用していたと思う。
性能が良かったがその分PCの性能も必要とされたので、私はメモリ使用量の少ないVJE-Βを使っていた(後にWX-IIIに乗り換え)。
FEPは常駐ソフトなので、起動時にメモリに常駐するのだがATOKに比べるとVJEは占有メモリ量が少ないのでファイラー(FD)上から他のソフト(Vz等)を起動することの多い私にとっては利点があった。
#考えてみればMS-DOS上で同時に複数のソフトを使っていたんだなぁ、、、、
#で、その分メモリを必要としていたし、たまにメモリ不足でソフトを起動出来なかったということも(笑)。
長いことVJEやWX-IIIを使っていたので、今でもIMEのキーアサインはVJEと同じにしていて、PCをセットアップする際は使うソフトのインストールを行うと同時にIMEの設定変更を行っている。
おかげで他人のWindows機を触ると日本語変換で戸惑ってしまう(汗)。
#やっぱIMEの起動は「CTRL+XFER」だよな(爆)

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