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Fusionマザーの上位モデルが発売

AMDのFusion APUのE-450を搭載したMicro-ATXマザーがASUSから発売になった。
E-450は過去に発売されたE-350の上位にあたるAPUで動作クロックが1.6GHzから1.65GHzに上がり、内蔵GPUコアもRadeon HD 6310からRadeon HD 6320に変更になっている。
コア数(2)やTDP(18W)のスペックに違いは無い。

今回発売になったASUSの「E45M1-M PRO」はファンレスモデルで、フォームファクタはMicro-ATX。
mini-ITXよりも大きいがその分搭載されているポートやスロットが多いので、mini-ITXマザーではスロットが足りない等で不満だった人にも向いているかと。

仕様等を見ていたら自宅のサブPCをこれに載せ換えたくなってきた(汗)。

製品の詳しい仕様は製品サイトにて。
http://www.asus.com/Motherboards/AMD_CPU_on_Board/E45M1M_PRO/(英語)

ASUS Micro ATX マザーボード E45M1-M PRO
B005T0KI8U

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AMDの「Fusion」搭載マザーがお目見え

AMD初のGPU統合CPUである「Fusion」を搭載したマザーがASUSから発売された。
「Fusion」自体はIntelのATOMとnVidiaのIONに対抗する位置付けの製品と言える。
今回発売となったのはASUSteKの「E35M1-M PRO」で、製品自体は1月に発表されていたが、ようやく店頭に並んだようだ。
詳しいスペックはメーカーサイト”http://www.asus.com/product.aspx?P_ID=qSoDxhM5mAk1F607”を見ていただくとして、主な仕様は、
CPU:E-350(Dual-Core 1.6GHz動作 TDP18W)
メモリ:DDR3-800/1066対応スロット2本 最大8GB(ただしシングルチャネル)
拡張スロット:PCI-e x16(4レーン動作)x1、PCI-e x1 x1、PCIx2
インターフェース:SATAx5,eSATAx1(共に6.0Gb/sサポート)、USB3.0ポートx2(リアパネル)、USB1.1/2.0ポートx12(リアパネルに4、ピンヘッダで2×4)、VGA、DVI-D、HDMI、LAN(Gbit)他
意外と大きい特徴はBIOSがEFI BIOSということで、これはIntel純正以外のマザーではまだ少なく、2TB超のHDDからのブートに対応していることになる。

GPUコアがCPUに内蔵されたにも関わらずTDPが18Wと低いため冷却はファンレスとなっていて、CPUとチップセットを覆う大きなヒートシンクが付けられている(オーバークロック時はファンが必要との事)。
マザー上にファンが無いので電源をACアダプタとしてストレージをSSDとすれば回転部分の無い静かなPCを組むことが出来る。
グラフィックコアはAMDなのでRADEON6000シリーズのコアで、DirectX11対応となっている。
実際のパフォーマンスはまだ不明だが、少なくともGMA3100よりは上の筈。
うーん、書いていて欲しくなってきたなぁ、、、、、、(爆)

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ASUSからD525+ION2のベアボーンが発売

ASUSからD525+NM10 Express+ION2の小型ベアボーンキットが発売になった。
今回発売されたのは「S1-AT5NM10E」というキットで、主な仕様は以下のとおり。
CPU:Intel ATOM D525(オンボード)
メモリ:DDR3 SODIMMスロット2基(最大4ギガバイト) #「Qualified Vendor List」を見ると16チップモジュールもOKらしい(自信無し)。
HDD:3.5インチHDD(SATAII)一基を搭載可能(SATAポートは2基あるが、片ポートはスリムDVDスーパーマルチドライブで占有)
光学ドライブ:スリムDVDスーパーマルチドライブ搭載済み
グラフィックス:ION2(GT218)VRAM DDR3 512MB搭載
LAN:10/100/1000M(RTL8111E)
無線LAN:802.11b/g/n対応カードをPCI-eスロットに搭載。Bluetooth対応。
各種ポート:アナログVGA、HDMI、USB2.0x4(リアパネル)、USB3.0x2(フロントパネル)、カードリーダー(フロントパネル)、8chオーディオ(リアパネル)他で、DVI出力は無し。
電源:65WACアダプタ
サイズ(W x H x D):267mm x 68.3mm x 196.6mm

内部の写真を見たところ、CPUの直後にファンが2基搭載されていてファンレスにはなっていないのが少々残念。
またメーカーサイトに出ている仕様では光学ドライブは非搭載となっているが、国内で発売になった製品にはDVDスーパーマルチドライブが搭載されている。
販売店舗での価格は28,980円となっている。
このキットにメモリとHDDを追加してOSをインストールすればPCとして使えるようになる。
面白いことに対応OSがWindowsXpとWindows7となっており、なぜかWindows VISTAが無い。

でもなぁ、このキットとメモリ2枚とHDDを一緒に買うと4万円くらいになってしまうし、OSはバージョンによるけどWindows7 HPを選んでも5万円前後になるんだよなぁ、、、、ちと高いかも。

メーカーサイト:「S1-AT5NM10E」

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AT5IONT-Iで16チップモジュールが使えるように?

先月発売になったばかりのASUSのマザーボード AT5IONT-Iで16チップのメモリモジュールが使えるようになったのかもしれない。

9/8の記事「AT5IONT-I用のメモリモジュール」で「仕様上使えるメモリモジュールはDDR3のSO-DIMMなのだが、1モジュール当り8チップのモジュールはOKだが、16チップのモジュールはNGとのこと。」と書いたが、その後9/21付けでBIOSのアップデートがあり、16チップモジュールにも対応したらしい。
メモリモジュールの仕様はBIOSレベルではなく、CPUそのもの(に内蔵のメモリコントローラ)の仕様だと思うけどBIOSだけの対応でOKなのだろうか?
IntelはD500/400シリーズを16チップにも対応させるつもりだという記事をどこかで見かけたが、現時点では対応させたという話を聞いていない。

さらにBIOSのアップデートをすれば16チップが使えるとは言うが、現在市場に出回っている製品は未対応品であり、対応させるためには一度8チップモジュールを取り付けなければならない訳で、あまり意味が無い様な気がする。

まぁ、8チップのモジュールも
AT5IoNT-I用メモリ HYNIX(ハイニックス)チップ使用 PC3-10600 (DDR3 1333) SO-DIMM 2GB
のように入手し易くなってきているからAT5IONT-Iと一緒に購入するのも一つの手段かも。

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今度はファンレスのD525マザーが出た

Intelの省電力CPUであるATOMのD525を搭載してDDR3メモリに対応したマザーがまた発売になった。
先日GIGABYTEから発売された「GA-D525TUD」はCPUの冷却用に小型のファンを搭載していたが、今度ASUSから発売になったのは初のファンレスマザーとなる「AT5IONT-I」だ(フォームファクタはMini-ITX)。
CPUがATOMのD525(クロック1.8GHz、デュアルコア、DDR3メモリ対応)であることとチップセットがNM10 Expressであることは「GA-D525TUD」と同じだが、グラフィックス用にnVidiaの新世代IONチップを搭載している(VRAMは512M)。
このためVGA出力はDVI-DとHDMIのみとなり、アナログVGA出力は無い。
他にはUSB3.0をサポートしており(コントローラはNEC製)バックパネルにはUSB3.0のポートが2つとUSB1.1/2.0のポートが2つ、マザーボード上にUSB1.1/2.0用のピンヘッダ(2ポート分)が装備されている。
SATAポートは2つとNM10チップセットの仕様通りとなっていて、「GA-D525TUD」のように追加分が無いのは少々淋しいが、バックパネルにはe-SATAポートが一つある。
マザーボード上で目を引くのは何と言っても大きなヒートシンクで、同じファンレスの「D510MO」のそれと比べるとかなり大きい感じがし、一部はバックパネル部分に張り出している(これはIONチップの冷却にも必要なのかな?)。
この大きなヒートシンクを装備しているためにボード上のパーツのレイアウトに制限を受けたためか、メモリはDDR3とはいえデスクトップ用の240ピンではなく、ノート用の204ピンSO-DIMMを装着するようになっている(IntelによればD525がサポートするDDR3メモリはSO-DIMMのみとなっている)。
拡張スロットとしてはPCIeの4レーン用が1本あり、他のマザーのようなPCIスロットは無い。
LANは標準でPCIe接続のGbitLANが搭載されているし、サウンドも8チャンネル対応チップ搭載でアナログの他にS/PDIF出力も備えている。
最新の機能を搭載したファンレスのATOMマザーということで魅力的なモデルだと思うが、IONチップを搭載した為か価格が実売で17,000円前後とNM10チップのみのマザーと比較すると高価なのが残念。
それでも省電力&静音でなおかつグラフィックパワーが必要なPCには適していると思う。

製品ページ:http://www.asus.com/product.aspx?P_ID=iIZKMXSj0jZKiebE&templete=2

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RADEON HD5870を2個載せたVGAカード

ASUSからAMDのRADEON HD5870を2個搭載したVGAカードが発売になった。
「ARES/2DIS/4GD5」がそれで、メモリはGDDR5のメモリを4G搭載している。
おいおい、VRAMが4Gってどういうことよ?と言いたくなってしまうが、最近の3Dゲームを快適にプレイするためにはこれくらいのスペックが必要なのだなぁ、と妙に納得してしまうところがあるのも事実。
電気喰いのチップを2個も載せて、さらにメモリも大量に積んでいるから消費電力も馬鹿にならないらしく、電源コネクタが8ピン2個と6ピン1個が必要となっているけど、これってCPUよりも電力を消費するんだろうな。

でも、ここまでのスペックのVGAカードを必要とするゲームってどんなのだろう?

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890GX搭載のMicroATXマザーかぁ、、、

MSIから発売された「890GXM-G65」が気になるけど、ちょいと高いなぁ、、、、、
それでもASUSTekのATXマザーM4A89GTD PRO/USB3に比べると安いけど。
メモリもDDR3だから今買うと高くなりそうだし、今使ってるDDR2の2Gが4枚余ってしまう(いや使い途はあるけど)。
うちのPhenomIIの性能を生かすには丁度良さげなんだけど、しばらくは我慢だな。

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