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JR東日本がキハ40・48をタイへ譲渡

JR東日本は旧型気動車で運用から外れたキハ40・48の合わせて20両をタイ国鉄に譲渡し新潟港から送り出したと発表した。
今回譲渡された車両は秋田総合車両センターに所属していたキハ40とキハ48の合わせて20両で、男鹿線や五能線で運用されていたもの。
ということは、2016年に私が五能線に乗りに行った際に乗ったり見かけたりした車両も海を渡った中にいるかもしれないなぁ。

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東北旅行二日目(追分-男鹿)

追分で「リゾートしらかみ2号」を降りたわけだが、ここで40分ほどの待ち合わせで男鹿線に乗り換えて終点の男鹿まで行く予定。

追分駅。

追分駅。


少し時間があったので食事の出来そうなところを探したが、地図にあったお店は日曜日は昼営業をしていなかったorz
もうちょっと歩いたら飲食店街があったけど、どのお店も営業してなかったのでここでの昼食は諦めて、男鹿で食べることが出来ることに期待。
駅前の道を国道7号線に向かって少し歩いたところにあった飲食店街。

駅前の道を国道7号線に向かって少し歩いたところにあった飲食店街。


国道7号まで出てもコンビニも見当たらなかったので、諦めて駅に戻り男鹿行きの列車を待つことに。
待合室に入ってブログ記事を書いていると発車時刻が近くなり改札が始まったのでホームに出た。
待つこと少しで男鹿行きの普通列車が入線してきたので乗車。
追分駅に入線してきた男鹿行きのキハ48

追分駅に入線してきた男鹿行きのキハ48


キハ48というところだけは少し前まで乗っていた「リゾートしらかみ」のブナ編成と同じだけど、見た目も中身も全く違う車両だ(笑)。
追分駅を発車しておよそ40分で男鹿駅に到着。
これで男鹿線は完乗となったわけだが、帰りも当然ながら乗ることになる。

男鹿駅は島型ホームなんだけど、駅舎に渡るための高架橋が無く線路の上を歩いて改札に向かうことに。

男鹿駅に到着したキハ48

男鹿駅に到着したキハ48


ホームから改札に向かうにはこのように線路の上を歩いて渡ることになる。

ホームから改札に向かうにはこのように線路の上を歩いて渡ることになる。


連休の観光地ということもあってか、観光客の姿もちらほらと見かけられた。

帰りの秋田行き普通列車まで1時間あるので、まずは昼食をとることに。
と言っても駅前にはそれらしいお店が見当たらないので、駅前通りを歩いて大きな道路(県道)まで出ると、”ラーメン”と書かれたのぼりを発見!。
日曜日でも営業していることを期待して向かうとそこにあったのは「ファミリーレストラン 園」さん。

「ファミリーレストラン 園」さんの外観。中に照明が灯っているので営業中と判った。

「ファミリーレストラン 園」さんの外観。中に照明が灯っているので営業中と判った。

入り口脇に置かれたメニューに”男鹿の焼きそば”という品名が書かれていたのが気になりそのまま入店。
お店に入るとすぐのテーブル席に地元の人と思われる若い男の子たちの4人組がいた程度で、他には客はいなかった。
少し奥まったテーブル席に座り、メニューを見て最初に気になった”男鹿の焼きそば”をオーダー。
待つこと数分でその”男鹿の焼きそば”が出て来た。
”男鹿の焼きそば”

”男鹿の焼きそば”

どんな焼きそばなのかと思っていたが、見た目は具に海鮮物(いか、ひじき他)が入っていてかいわれが乗っている他は普通の焼きそばに見えるが、ソースの香りがしない。
それもその筈、この”男鹿の焼きそば”はたれが秋田県伝統の”しょっつる”をベースにしているとのこと。
とにかく弘前のホテルで朝食をいただいてからおよそ8時間ぶりの食事(途中車内でおにぎりを一つ食べたけど)ということもあり、非常に美味しく食することが出来た。

お腹も満足したので、帰りの秋田行き列車の発車まで周囲を散策することに。
最初は海辺まで行くことも考えていたが、食事に意外と時間をかけてしまい、また歩きながらいろいろと見ていると時間が無くなって来たので、途中まで行ったところで駅に引き返した。
その途中で渡った踏切から見えた男鹿線の線路の端が下の写真。

男鹿線の線路の端。

男鹿線の線路の端。

男鹿からは来た時に乗ったのと同じ車両で秋田まで行き、秋田からは「こまち32号」「はやぶさ29号」と乗り継いで青森まで行くのだけど、それはまた別記事で。

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