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「レヴォーグ」の納期

スバルの「レヴォーグ」は同社の「レガシィ」があまりにも大きくなってしまい国内向けでは無くなったために企画された国内専用モデル(だった)。
2014年の発売当初は月間販売台数が五千台前後、発売5カ月目には7,800台も売れヒット商品となった(いや、単にバックオーダーが捌けただけとも言うが)。
その後は2千から3千台前後で推移し、現在は月間で2千台を超えることが無くなっている。
そんな「レヴォーグ」を先だって購入した人がいて、納車予定は11月と言うことだった。
ということは、現在でも納期は3カ月前後ということになりそうで、生産ラインを当初から縮小しているのかもしれない。
なにせ販売目標が3,200台だったわけで、それに満たない受注しか無ければ納期はもっと短い筈。
「インプレッサ」のほうが売れているので、そちらにリソースを回したのかな?

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スバル「レヴォーグ」の販売が好調のようだ

6月20日に発売されたスバルのステーションワゴン「レヴォーグ」の販売が好調だ。
今日発表された8月の販売台数ランキングでは5,381台で8位に入っているし、7月も5,352台で11位となっている。
発売された6月こそ2,133台で23位と下位にいるが、これは発売直後で販売日数が僅か11日間しか無かったため。
それでも僅か11日間で2,133台納車(登録)が出来たということは、30日間に換算すると5,817台ということになり、6月のランキングでは10位に入っていたことになる。

「レガシィ」が大型化したことによって日本市場では受け入れられなくなったことを受けて開発/販売されることになった「レヴォーグ」だが、その分発売を待っていた人が多く、いまだに多数のバックオーダーを抱えていると思われるが、月に五千台強しか販売(登録)されていないのはひとえに生産能力によるものだろう。
バックオーダーが解消されるまで当面は同じようなペースでの販売が続くと思われる。

個人的には「レガシィ」よりは全長が85mm~120mmほど短くなっているとはいえ、幅が同じ1,780mmというのはいただけないなぁ。
サイズだけ見ると先代「レガシィ」より大きいんだよねぇ。
これで「日本市場に合わせて小さめに作りました」と言われてもなんだかなぁ、、、
ここはやっぱり5ナンバーサイズまで縮めて欲しかったなぁ。

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