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レンタカーへのドラレコ装着

ニッポンレンタカーはこの七月以降に導入する”全ての”レンタカー車両にドライブレコーダーを装着すると発表した。
装着は新規導入車両に対して行うので、既存車両には非装着車も残るが、2年後には車両の入れ替えが終了し全車両に装着されることになるという。
ドライブレコーダーの映像はは事故等の場合の証拠にもなり得るので、事故やあおり運転対策として導入するとのこと。
実際には外国人(特にアジア圏)に貸した場合に車両を損傷させても言い逃れをして帰国するケースが多いらしいので、そのようなケースへの対策にもなる。
装着するレコーダーがそのようなタイプになるのかは判らないが、後付けタイプだと簡単に動作を止めることが出来るので、そうは出来ないタイプになるのかな?

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「痛レンタカー」

札幌では「萌えタクシー」の他にも「痛レンタカー」もある。
これはタイムズレンタカーが6/24から10/31までの期間限定で提供しているサービスで、現在2種類の痛車(車種はマツダのデミオ)がレンタカーとして使用されている。
残る期間は短いけど「痛車を運転してみたい!」とか「痛車に乗ってみたい!」と言う人は利用してみては?
詳しくはタイムズレンタカーのサイトでどうぞ。
「痛レンタあります | レンタカーならタイムズカーレンタル」

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「ブガッティ・ヴェイロン」のレンタカー

市販車最高速度世界記録(431.072km/h)を持っている「ブガッティ・ヴェイロン」は価格が1億7900万円と超が付くほどの高額だ。
さらにパワーアップ版の「スーパースポーツ」(最高速度記録を樹立したモデル)に至っては2億8900万円もする。
両モデルとも生産及び販売は2011年で終了しており、現在購入可能なのはオープンタイプの「グランスポーツ」のみ。
まぁ”購入可能”と言っても買える訳は無いんだけど、なんとこの車を貸してくれる会社があるとのこと。
残念ながら日本ではなくイギリスの会社で高級車の販売やレンタカー事業を行っている「Holders Vehicle Contracts」という会社だ。
同社のサイトを見ると1日1万6,500ポンド、一週間だと4万5千ポンドでこの世界最速の市販車を貸してくれるとのこと。
1万6,500ポンドを日本円にすると1ポンドが約150円(2013/08/08現在)なので約247万5千円となり、一週間分の4万5千ポンドは日本円換算で約675万円。
一日分の料金で先日発売されたカローラハイブリッドが買えてしまう金額だし、一週間分の料金ならGT-RやLS600h等一部の高額車を除くほぼ全ての国産車が買えてしまう。
さすが高額車はレンタル料金も高いね!

ちなみに同社では「ランボルギーニ ガヤルド スパイダー」なら一日650ポンド(約9万7,500円)、「ポルシェ911ターボ(997)」なら一日575ポンド(約8万6,250円)で借りられるみたいなので、やはり「ヴェイロン」は別格の様だ。

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アコードプラグインハイブリッド(PHV)の発売は9月末から10月頭か?

ホンダと全日空と日本レンタカーは9月から11月までの3ヶ月間に熊本県で「観光レンタカー実証実験」を共同で行う。
この実証実験で使われる車両は電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド(PHV)車で、熊本県の阿蘇くまもと空港を起点とした観光客にEVもしくはPHV車を利用してもらって観光レンタカーの実証実験を行うというもの(レンタカー料金はなんと無料)。
詳しい内容はホンダのサイトに出ているのでそちらを見ていただくとして、このニュースリリースで気になったのは、
「プラグインハイブリッド車は2012年10月上旬からのレンタルとなります。」
という一文。
EVのほうは8月下旬に発売になるフィットEVが使われることになると思われるので、実験開始時には市販がされていることになるが、PHV車のほうは実験開始時には市販されていないということなのだろう(少なくとも国土交通省の認可が下りていない状態なのか?)。
PHV車として使われるのは恐らく「アコードPHV」になると思われるが(同社サイトのイラストでもアコードに見える)、10月上旬になれば市販が始まっているということになるのかな?
2012/07現在で市販されているPHV車と言えばトヨタの「プリウスPHV」のみだが、ホンダも「アコードPHV」で追撃するということか。

ホンダのニュースリリースページのURLは「http://www.honda.co.jp/news/2012/c120705.html」

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