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”\r\n”だったか(汗)

テキストエディタとして「サクラエディタ」を使っている。
時々”特定の文字列を含む行を削除したい”ということがあるが、なかなかうまくいかなかった。
どうしてもやらなければならない時は検索で文字列をマークして、手作業で消していたが数が多くなると大変。
もちろん正規表現を使ってヌル文字列との置換も試してはいたが何故かうまくいかなかった。
ググってみると解決法がすぐ見つかったのだけど、やり方は私が試していたのと同じく、

・検索メニューで”置換”を選択。
・検索文字列に”.*hoge.*\r\n”を入力。
・置換文字列には何も入力しない。
・全て変換ボタンを押す。
となっている。
※”\r”はCR(キャリッジリターン)、”\n”はLF(ラインフィード)の意。

試しにこれをやってみてもやはり1行も置換されないorz
おかしいな?と思って自分で入力した検索文字列をよく見ると、
”.*hoge.*\n\r”
となっていて、改行コードが違っていた(汗)。
たしかにサクラエディタの右下に表示されている改行コードは”CRLF”となっている。
これでは\n\r(LFCR)では検索できないので当然置換も出来ないわけだ(汗)。
改行コードを\r\nに変えたら見事に目的の文字列を含む行がきれいに消えてくれたよ。
ちなみに、Windowsのテキストファイルの改行コードは基本的にCRLFだけど、UNIX系OSの場合はLFのみ、Mac系のOSではCRのみというのが一般的で、サクラエディタではどの改行コードでも扱うことが出来る。
なので、扱うファイルによって改行コード部分を変更する必要はあるけど、やっと目的のことが出来るようになったよ。

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トラッキング情報が判り難い件(汗)

eBayで注文した商品(ThinkPad E540用の液晶パネル)が一昨日の夜に日本に到着し、昨日通関処理を終えた。
国内に入ってしまえばあとは東京から北海道までなら中一日で届く筈。
なので今頃はどの辺かなぁ?と思ってトラッキングしてみた。
そうしたら、
Delivery Attempt Chiba-Shi, JP 2017-07-14 02:39:00 pm
と表示された。
あれ?配達できなかったって?
しかも何故千葉市なの?
もしかして誤配達しようとして不在だったので持ち帰ったとか?
いや、でも、配達先は北海道の私の住所になっているし、一体何が起きたのだろう?
配送はFedExらしいので、そちらのトラッキングシステムを使ってみると、
2:39 pm Delivery exception CHIBA-SHI JP
Customer not available or business closed
と出てきて、やはり千葉市のどこかに届けようとして不在もしくは営業していなかったとなっている。
おかしいな、と言うことでググってみると、千葉市にはFedEXの配送を委託している業者があって、そこへの配送が出来なかったということらしい。
というわけで誤配でもなんでも無かったということだけど、もうちょっと判り易くしてくれないとなぁ、この辺が国内の業者と違うところだなぁ。

ちなみに昨日の記事に書いた”parceltracking.pb.com”というサイトからFedExのトラッキングシステムへ飛ぶことが出来るが、表記が全て英語で少々判り難い。
そこで、FedExのトラッキングシステムのurlを一部書き直すことで日本語で表示させれば随分と楽になる。
具体的には
https://www.fedex.com/apps/fedextrack/?tracknumbers=トラッキングNo&cntry_code=us
のラストの”us”を下記の様に”jp”に書き直して再表示すれば日本語で表示される。
https://www.fedex.com/apps/fedextrack/?tracknumbers=トラッキングNo&cntry_code=jp
トラッキングNoの部分は修正しなくてOK。

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「ゴミ箱から消したデータを戻せませんか?」って、、、(汗)

ユーザーから
「(メーラーで)メールをゴミ箱に捨ててゴミ箱からも消してしまったんだけど、復活できないか?」
と連絡が来た。
いや、さすがに無理だわ・・・
理論上はゴミ箱のファイルの中にに残っている筈だからサルベージは可能かもしれないが、やりかたも判らないしそこまですることもないので諦めて貰ったよ。
メーラーがEdmaxなので調べてみると復活の手段はあるみたいなんだけど、一度削除したものが復活可能となると安易に削除してしまう癖が付くから教えない方がユーザーのためになるね。

ネットで見つけた復旧方法を試してみたら確かにゴミ箱から削除したメールが復活したので方法をメモ。
1.対象のゴミ箱を右クリックして”修復”をクリック。
または
2.Edmaxで適当なフォルダを作成し、そこに”ごみ箱.mbx”をドラッグする。
  ドラッグするファイルはEdmaxをインストールしてあるフォルダにある”Account”フォルダ内の対象アカウントのフォルダにある”ごみ箱”フォルダに存在する(ゴミ箱を空にするを実行すると無くなるらしい)。

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