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「ランクル」がV3達成・・・

トヨタの「ランドクルーザー(プラド含む)」(ランクル)が3年連続の1位となった。
同じくトヨタの「アルファード」が昨年まで2年連続2位の「プリウス」を押しのけて2位に入っている。
#アルファードの兄弟車「ヴェルファイア」は別途7位に入っているので合計すればランクルを上回る。
いったいなんのランキングかというと、日本損害保険協会が2024年3月12日に発表した今年で25回目となる「自動車盗難事故実態調査」で盗難被害の多かった車種のランキング。
昔からランクルは盗難台数が多いことが知られており、被害に遭った車の多くは海外に持ち出されていると推測される(外国での人気が高い)。
昨年1年間のランクル盗難件数は383件、2位に入ったアルファードは364件で、全体に占める割合はランクルが14.7%、アルファードが14.0%とかなり肉薄している。
どちらも人気車種で中古車市場での相場も高い(=転売時の利益が大きく見込める)ので狙われやすいんだろうな。

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トヨタの「アルファード」がもう買えない?

トヨタの大型ミニバン「アルファード」は人気が凄くてモデル末期の今でも月間6千台以上も売れていた。
”いた”と過去形にしたのは、つい最近各地のディーラーに対してメーカーのトヨタから”受注停止”の通達がされたため。
現在の納期が一部モデルに至っては来年2023年の四月になってしまっていて、その後の五月に発売となる新型「アルファード」の生産に影響が出るためらしい。
メーカーとしては新型の発売時にはある程度の在庫を用意しておき、早期予約のユーザーには発売直後に納車をしたいのだろうけど、発売の1年近くも前に現行モデルの受注を止めるのは異例だ。
しかも通常なら受注をストップしてもディーラー各社には在庫があって車体色や一部のメーカーオプションを選択出来ないが車自体は買えることが殆どなのに、「アルファード」に関してはその在庫すら売り尽くしたディーラーもあるとか。
高額車で1台当たりの利益が大きくディーラーとしては少しでも多く売りたいのにも拘わらずこれから新型に切り替わるまでは売れないのは厳しいものがあるだろう。

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トヨタの「アル/ヴェル」に「ロイヤルラウンジ」追加

トヨタの高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」に最上級グレードとして「ロイヤルラウンジ」「ロイヤルラウンジSP」が追加される。
先代にも設定されていたが、今年1月にデビューした現行モデルにも追加されることになった。
開発はトヨタモデリスタインターナショナルで、通常モデルと同じ販売ルートで販売される。
先代から設定されるようになった「ロイヤルラウンジ」はあの大きくて広いボディの後部を二座席用としてとても広いスペースを確保。
シートもフル電動シートで非常にゆったりとしており、飛行機のファーストクラス並みと表現されるほど。
シート以外にも豪華装備が奢られ、まるで”移動するラウンジ”。
その分価格もなかなかで、先代モデル時は高くても800万円程度だったのが、今回は1300万円強から1500万円強となっている。
うーん、札幌なら中古で4LDKのマンションが買えるなぁ(笑)。

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