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ブルーインパルスは練習中らしい

千歳に行っている妻によると、千歳の上空を航空自衛隊のブルーインパルスの飛行機が飛んでいるとのこと。
単に飛んでいるだけでは無くて明後日の基地祭で披露する展示飛行に向けて予行演習を行っているらしく、背面飛行で飛んでいる様子が見られたと言っていた。
今日は天気も良いし飛行日和だろうから、下からも良く見えるんだろうなぁ・・・
あー、仕事なんか休んで一緒に行けば良かったよー(無理です!)。

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千歳の基地祭も今週末

今週末に行われるのは「JOIN ALIVE」だけじゃなく、千歳では航空自衛隊千歳基地において「千歳基地航空祭 2015」が行われる予定。
こちらは毎年この時期に行われており、来場者数は数万人から十数万にもなる北海道でも有数の集客数を誇るイベントだ。
こちらも天候の影響を受けるイベントで、私も十数年前に行った時は雨こそ降らなかったが雲が低くてT-4ブルーの展示飛行を始めいくつかの展示飛行がキャンセルされてしまった。
今年は台風の影響で雲が多めとなる予報が出ているので、最悪の場合は地上展示がメインになるかも?

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大間から三沢へ

旅行二日目の昼食を大間崎の「大間んぞく」さんで頂いた後は本州最北端の大間崎で記念撮影をお土産の購入をした。
この頃には青空も広がり海の向こうには北海道(亀田半島)が見えそうな感じ。
天気は良い割りに風が強く少々肌寒かったけど眺めは良かったなぁ。

あまり長居も出来ないので車に戻って八戸に向けて出発した。
途中で三沢の「寺山修司記念館」と「航空科学館」に寄る予定だったので、ナビにセットしてその指示に従って車を走らせた。
途中でナビの地図に無い道路があったりして戸惑ったが、横浜町の道の駅に立ち寄った後でなんとか「寺山修司記念館」に到着。
ここで一旦妻を降ろして私は子供を乗せたまま「航空科学館」向かった。
駐車場に車を停め、まずは屋外に展示してある機体を撮影しに行った。
GoogleMapsの航空写真で見た通りF-16やF-104,T-2,T-2ブルーインパルス使用機体,F-1,F-4等々が並んでいて、結構目を楽しませてくれた。
F-104J
F-4EJ
T-2
F-1
T-2Blue
F-16
写真は上から「F-104J」「F-4EJ」「T-2」「F-1」「T-2 BlueImpuls」「F-16A」。

これらの屋外展示機を見ていたら放送で「海軍零式艦上戦闘機(零戦:日本軍ではゼロ戦と呼んだことは無い)」と「陸軍一式双発高等練習機(キ-54、一式双発高練)」の特別展示は間もなく終了すると言うではないか。
え?そんな展示をやってたの?と驚き、時計を見ると展示終了まで30分も無かったので慌てて屋内に入り、入場券(常設展示+特別展示で合計920円)を買い展示室に入った。
ところが目当ての特別展示が見当たらないので入口に戻って展示場所を訊いて展示場所となっている部屋に入るとそこには・・・
「零戦」は映画「永遠の0(ゼロ)」で撮影に使われた実物大模型だったが、「キ-54」は1943年(昭和18年)に十和田湖に墜落し2012年9月5日に引き揚げられた機体。
ある程度のレストアはされていて機体の外見はかなり修復されているが、長期間湖底に沈んでいた(割には腐食は少ないが)ためかなりボロボロ。
ただ展示機体の周囲には補機類や座席等も展示されており、貴重な資料となっている。
この青森県立三沢航空科学館ではこの機体の修復&保存のための費用を寄付金で募集していて、私も僅かではあるが寄付をさせて貰って来た。
ki-54

展示終了の時刻となったので展示室をあとにしようとしたところ、入ったのが終了間際だったので係の方がご厚意で5分ほど余分に時間を下さり、おかげでより多くの写真を撮ることが出来た。
係員の方、どうもありがとうございました。

特別展示を見た後は常設展示のほうを少し見て回ったが、こちらも時間が無かったので少ししか見ることが出来ず少々残念。
展示の中には体験型の展示もある(屋外のF-104のコクピットに座ることも出来るらしい!)ので、再度訪問してじっくりと見て回りたいと思った。

常設展示室から出たところで妻からも見終わったとの連絡が来たので、航空科学館をあとにして・・・と思ったら子供のおむつが大変なことになっていたので、車の中でおむつを替えてから妻の待つ「寺山修司記念館」に向かい、その後で八戸に向けて再度車を走らせた。

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時速603Kmって、飛行機並み?

先日(4/21)にJR東海が開発中の超電導リニアモーターカー「L0系」が山梨県のリニア実験線で時速603Kmの鉄道世界最高速度記録を樹立した。
時速600Kmを超える世界で初めての鉄道車両となったわけだけれども、これがどれくらい速いかと言うと、地上を走行するものの中ではほぼ最速(速度記録用に製作された特殊な車両を除く)。
空を飛ぶものと比較しても現代のヘリコプター(最高でも400Km/h程度)よりも速いし、世界で最も沢山生産された軽飛行機「セスナ172シリーズ(約230Km/h)」よりも遥かに速い。

軍用機と比較しても第二次世界大戦当時の旧日本陸海軍の戦闘機の大半よりも優速だ(加えて大戦初期の英米独の戦闘機よりも速い)。
旧軍の戦闘機の最高速度は大半が600Km/h未満で、600Km/hを超えたのは
海軍局地戦闘機「雷電」(615Km/h)
陸軍二式単座戦闘機「鍾馗」(605Km/h)
陸軍四式戦闘機「疾風」(624Km/h)(注:一部試作機では655Km/hを記録。戦後米軍に接収された機体がアメリカのでのテストで689Km/hを記録。)
程度と少ない。
他に艦上偵察機の「彩雲」が610Km/hで、「我に追い付くグラマン無し」の電文は有名。

欧米の戦闘機の中には700Km/hを超える機体もあるが、太平洋戦線で日本軍と戦った米海軍の主力戦闘機であるグラマンの「F-4F」「F-6F」は600Km/hに届いていない。

それらよりも速い「L0系」ってどんだけ速いのよ・・・飛行機は高空を飛ぶので速度が実感し難い(地上に近い離着陸時の方が速く感じる)が、列車は地上を走るので速さを実感できるだろうなぁ。

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飛行機を(チョットだけ)撮ってみた

新千歳空港に行ってきた。
別に旅客機を利用するわけではなく、目的はターミナルビル4Fの「雪ミクスカイタウン」。
私は先日の出張時にちょっとだけ寄って買い物をしたが、妻に行って来たと話したら行きたがっていたので再度行ってみた。
折角空港に行くのだから飛行機の写真を撮ってみようと思い、カメラ(20D)とレンズ(TAMRONのSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD、他一本)を持って行った。
「雪ミクスカイタウン」を一回りした後で展望デッキに行こうと思ったら冬季閉鎖中で外には出れずorz
仕方が無いのでターミナルビル3Fのフードコートの大きな窓越しに撮影してみた内の一枚が下の写真で、写っているのは何機か着陸して来た内の一機で北海道国際航空(エァドゥ)のB737(JA300K)。

エァドゥのB737(JA300K)

エァドゥのB737(JA300K)

主輪が接地した直後なので白煙が上がっているのが見える。
分厚い窓越しだったためか写りがイマイチで残念。
やっぱり外で撮らなきゃ駄目かな。

TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD キヤノン用 フルサイズ対応 A005E
B003YUBTIU

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もう少しで東京を離れる

羽田に着いて、お土産を買い、搭乗手続きを済ませてから昼食も食べて、今は搭乗待ち中。
後10分くらいで搭乗が始まるとのアナウンスがあったので、もうじき機内に入れると思う。
羽田空港はとても良い天気で、遠くにはスカイツリーも見える。
この分だと一昨日とは違って窓からの眺めを楽しめそうだな。

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羽田に到着

定刻より少し遅れて羽田空港に着陸。
そのまま京急の印旛日本医大行きに乗車。
新千歳空港を出発したのが10時半過ぎなので12時間以上かかった計算(笑)
今日の目的地の新宿の宿には何時に着くかなぁ
おまけに雨も降ってるし〜

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台湾で旅客機が墜落

台湾で旅客機が川へ墜落した。
日本時間で今日の11時55分頃台北発金門行の復興航空(トランスアジア航空)B22816が離陸に失敗し、近くの高架道路に接触した直後に基隆川へ墜落。
既に現地及び日本の報道機関が報道しているが、接触した高架道路を走行中の車のドライブレコーダーが捉えた動画が複数アップされている。
それらの動画を見ると離陸上昇中と思われる機体が急激に左に傾き、そのまま機首を下げて高架道路の縁に主翼先端を接触させている様子が写っている。
また確実ではないがその動画を見ると左翼のプロペラの動きが右翼側に比べて遅いように思える。
もしそうだとすると離陸直後に左翼エンジンが停止もしくはそれに近い状態になり左翼側の推力とプロペラ後流による揚力が失われ、それによって急激に左に傾いて姿勢を崩し墜落に至ったのかもしれない。
また撮影した車の直前を走っていた車に左翼端が接触して煙らしきものが上がるのと、その車が進路を乱したうえに少し跳ねた様子が見えたが、その後ブレーキをかけているところを見ると運転者は無事だった模様。
ほんの僅かでもタイミングがずれていれば車体が真っ二つになっていても不思議ではなかった状況だけど、少し遅ければ接触もしていないだろうから運が良いのか悪いのか判らない。

墜落したのが川の中で衝撃が吸収されたためか、生存者が多く救出活動が続けられているというのは不幸中の幸いだ。
一人でも多くの人に助かって貰いたいと願っています。

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