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「函館・東北チャリティープロモーション2016」

昨日(7/3)はサッポロビール園他で行われた「サッポロビール 道産子感謝Day」に行って来た。
途中で用があったので大通公園を10丁目から3丁目まで歩いたのだけど、途中の8丁目でなにやらイベントが開かれている様子。
煙が上がっていたので焼き物等を食べることが出来そうな感じ。
近くまでいくと「函館・東北チャリティープロモーション2016」というイベントで、道南各地と東北各地の自治体等が出店している一覧があり、その中には地ビールや地酒の出店も見えた。
丁度天気が良くなって暑くなってきていたので、ビール園に行く前にちょっと喉を潤すつもりで立ち寄った。
出店リストを見て秋田の地ビールのお店と八戸のお酒の無料試飲の場所をチェックし、先ずは秋田の地ビールのお店に直行。
4種類のビールの中から私が選んだのは黒米と古代米を使ったという「古代米アンバー」というビールで、妻は一番人気だと勧められた「秋田美人のビール」を選んだ。
どちらも美味しかったんだけど、二人共好みとしては「古代米アンバー」のほうが良いと意見が一致。

ビールの後は八戸のブースで日本酒の無料試飲をさせていただいた。
置いてあったのは「陸奥八仙」「菊駒」「南部美人」をはじめとする十種類のお酒。
その殆どを試飲させて頂き、おつまみに南部せんべいまで頂いて、夏場限定の「桃川」の「杉玉 吟醸純米 生貯蔵酒」を一本購入。
冷やした状態で試飲させて貰ったらすっきりして美味しかったので、自宅で呑むのが楽しみだ。
桃川 吟醸純米酒 1800ml
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これは限定では無い通常の純米吟醸。

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「とったどー」って(笑)

アニメ「ふらいんぐうぃっち」の第一話では、真琴がなおへのプレゼントということで、たまたま見つけた「マンドレイク(別名マンドラコラ)」を取るシーンがある。
その取った時の台詞が「とったどー、なんて」というもの。
いや、こんなところで浜口の真似しなくてもよいから(笑)。
だいたい「マンドレイク」がこんなところに自生しているわけ無いんだけど、だからこそ”珍しい”んだろうな(汗)。

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「ふらいんぐうぃっち」第一話

弘前を舞台にした”ご当地アニメ”が始まった。
原作に関しても全く知らなかったけど、先月(3月)北東北に行った際に宿泊した弘前の弘前駅等にはポスターや看板があったので気になっていた。
というか、それらで初めて知ったというのが本当(汗)。

第一話の冒頭で描かれていた弘前駅のホームや駅舎の再現度はなかなかのものだった。
もちろん細かいところの違いはあるし、駅舎の上部のカットでは”弘前駅”はしっかり映った(ただしJR東日本のロゴは無し)けど、”弘南鉄道”の部分は”弘”と”鉄”しか映されなかった。
その後描かれていたバスも”弘西バス”となっていたので、使用許可が下りなかったのかな?と思ったけど、冒頭の外観にはちゃんと描かれていた。
ちなみに和歌山バスには”弘西(ひろにし)”という停留所があるけど、これとは無関係だろう(笑)。
私は駅前しか知らないのでその他の風景の再現度は判らないけど、ロケハンをしっかりしていると感じたのでその他の風景も実際に存在するであろうことが想像できる。
ということで冒頭の弘前駅の外観と改札口を実際の写真と比較してみると下のようになる。

アニメの弘前駅の外観。”JR東日本”のロゴが描かれて無い。

アニメの弘前駅の外観。”JR東日本”のロゴが描かれて無い。


実際の弘前駅の外観。アニメの画像とは角度が違うけど、再現度が高いのは判る。

実際の弘前駅の外観。アニメの画像とは角度が違うけど、再現度が高いのは判る。


アニメで描かれた改札口。実際にはある時計が描かれていない。

アニメで描かれた改札口。実際にはある時計が描かれていない。


実際の改札口。

実際の改札口。


細かく見ると異なる点はあるけど、かなりの再現度だと思う。

第一話は物語の導入部分なので話は始まったばかりだけど、今後が期待できる作品だと思う。
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東北旅行番外編3

先日の東北旅行の途中で深浦町にある千畳敷海岸に立ち寄った。
「リゾートしらかみ2号」は15分ほどの停車ですぐに車中に入ったのだけど、千畳敷駅を出た直後に窓の外に見えたのが駐車場に停まっていた救急車とパトカー。
”なにかあったのかな?”と思って見ていると、岩場に救急隊員さん達が集まっているのが見えた。
さらにその足元には布と思われるものにくるまれた”何か”が・・・
いや、本当になにがあったのだろう???
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東北旅行番外編2

五能線の五所川原駅にはとても古い気動車が置かれていた。
思わず写真を撮ったのだけど、見ての通りかなり痛みが激しくなっている。
調べてみるとこの車両は1989年12月にJR東日本から津軽鉄道に譲渡された3両の内の一両(キハ22027:元キハ22 156)で、製造されたのは1962年とのことですでに廃車となっているらしい。

五所川原駅に留置されていたキハ22027

五所川原駅に留置されていたキハ22027

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東北旅行番外編1

3/19-21の三連休を利用して東北地方を巡って来た。
その旅程についてはリアルタイムこのブログに書いたり、帰宅後に順を追って書いたりしていたが、この”番外編”では旅の途中で目についたもの等に関して思いつくまま書いて見たいと思う。

まずは弘前駅で見かけたもの。
この4月から日本テレビ・青森放送等全4局で放送が始まる「ふらいんぐうぃっち」というアニメは、青森県弘前市が舞台。
そのため弘前駅には下の様なものが・・・

弘前駅2階の改札内に展示されていた「ふらいんぐうぃっち」の看板

弘前駅2階の改札内に展示されていた「ふらいんぐうぃっち」の看板

同じ様なものが弘前駅だけでなく、市内の各所で見られた。
2015年の秋アニメとして放送された「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」や、北海道の洞爺湖や札幌をモデルにした地域を舞台とする「天体のメソッド」等、地方を舞台とする作品が増えて来ている気がする。
この「ふらいんぐうぃっち」もチェックしておかないとならないかな。
またこの写真の右側に写っているお城は現在石垣の修復作業をおこなっている弘前城の模型で、城を一度浮かせて移動させる”曳屋”の様子を体験できる模型。

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東北旅行最終日(新青森-函館)

新青森を定刻に発車した「スーパー白鳥1号」は青森で進行方向を反対にして一路函館へ。
青森から蟹田までの区間の津軽線は残るものの、そこから先の木古内までの海峡線は新幹線(及び貨物)専用となるので、今回が乗車するラストチャンス。
そういったこともあり、青函トンネルの青森側出口近くにある展望台には見物客や撮り鉄が少し集まっているのが見えた。
tenboudai何度も書いているようだが、海峡線を在来線旅客列車が通過するのはこの日(2016/03/21)が最後なので、この区間を走る列車は全てが”ラストラン”となる。

函館での乗り換え時間が7分しか無く、昼食を食べに行くことが出来ないので車内販売で「帆立釜飯」と缶ビール(笑)を購入。
青函トンネルに入るまでは車窓の景色を楽しんで、トンネルに入ってから開封して食べ始めた。

「スーパー白鳥1号」のワゴンサービスで購入した「帆立釜めし」と缶ビール。

「スーパー白鳥1号」のワゴンサービスで購入した「帆立釜めし」と缶ビール。


「帆立釜めし」の中身。2年もの位の大きさの帆立が10個ほど入っていた。

「帆立釜めし」の中身。2年もの位の大きさの帆立が10個ほど入っていた。

車内で食べる駅弁ってなんでこんなに美味しいんだろう?(笑)。
食べている途中でちょっと思いついたので、帆立だけをいくつか残して先にご飯と他の具を食べてしまった。
で、残った帆立を肴にビールをあおるとこれがまた旨い!

青函トンネルを通過中にスマフォにFacebookからの着信音が!
ちょうど吉岡定点を通過中だったのだけど、ここって携帯の電波が通じるのね・・・
もちろん数十秒で電波の圏外に出たのだけど、ちょっとびっくり(汗)。

列車はトンネルを抜け木古内に停車。
ここでもホームで撮影をしている人が若干いたなぁ。
早起き&ビールの影響かこの先の区間では寝てしまったようであまり記憶が無い(汗)。
気がつくと函館にかなり近づいていて、ほどなく終点が近づいている旨の車内放送が始まった。
通常だと事務的な放送なのだけど、この時は「スーパー白鳥1号」のラストランということもあって、「いつもより少々長くお話をさせていただきたいと思います。」から始まった海峡線の歴史等を紹介する内容だった。
また放送の最後には
「車内にスーパー白鳥1号の思い出をお忘れにならないようご注意願います。」
との一言があり、感動してしまった。

列車はその後定刻通りに函館駅に到着。

函館駅に到着した「スーパー白鳥1号」。もうこの姿を見ることは無いのだろうか?

函館駅に到着した「スーパー白鳥1号」。もうこの姿を見ることは無いのだろうか?


この後は向かい側のホームに停車していた「スーパー北斗7号」で札幌に戻るが、それはまた別記事で。

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東北旅行最終日(青森-新青森)

早朝からの「はまなす」撮影を終え、一度青森駅を出た。
戸外にいたので身体が冷えてしまいなにか暖かいものでも、と思って歩いていると駅の建物には付き物の”立ち食いそば屋”があった。
ちょっと混み合っていたけど早速入って天ぷらそばを注文。

この日の朝食はこの天ぷらそば。

この日の朝食はこの天ぷらそば。

あたたかいそばで身体が少し暖まったところで、一度ホテルに戻り荷物をまとめてチェックアウト。

この日は「スーパー白鳥1号」で函館まで行き、「スーパー北斗7号」に乗り換えて札幌に帰るだけ。
とはいえ在来線の旅客列車が青函トンネルを通過できるのはこの日までなので、少なくともその区間はしっかりと車窓の景色を見るつもり。

最初は青森駅から「スーパー白鳥1号」に乗るつもりだったけど、この日で最後なのだからと始発の新青森まで移動することにした。
その前に職場や家族友人への土産を買いに駅近くのAUGAまで行った・・・のだが、途中で仕事のトラブルの連絡orz
まだ早い時刻だったけど、電話で対応の手配を取っていると土産を買う時間が少なくなってしまった。
それでもなんとか少し土産を買い、残りは駅で調達することにして駅に向かうが、途中で買い忘れを思い出してAUGAに戻ったが、お店の人が不在で買えず・・・
新青森に移動するために乗る「つがる」の時刻が迫る中、青森駅のお土産屋さんで急いで土産を買い、さらに改札を入ってから子供へのお土産として新幹線のおもちゃを買った。
ホームに出ると既にE751系電車が待っており、自由席の4号車に乗車。

E751系「つがる」。この電車に乗るのも初めて。

E751系「つがる」。この電車に乗るのも初めて。

乗ると言っても乗るのは一駅だけなので、発車してすぐにデッキに移動して到着を待つ。
新青森では多少時間があったので一度改札を出て付近の光景を見て歩く。
新青森駅の外観。この時は日が差していたんだけど・・・

新青森駅の外観。この時は日が差していたんだけど・・・


駅舎の写真を撮ってすぐにホームに戻ると乗車する予定の「スーパー白鳥1号」が入線して来た。
新青森駅で発車を待つ”最後の”「スーパー白鳥1号」

新青森駅で発車を待つ”最後の”「スーパー白鳥1号」

この頃から白い物がちらつきだしたと思っていたら、間もなく雪が降りだした。
新青森で発車を待っていたら降りだして来た雪。

新青森で発車を待っていたら降りだして来た雪。

幸い、それほど降らずにすぐに止んだけど、青森では晴れていたのでちょっと驚いた。
新青森駅のホームの端(青森方)には、「白鳥」「スーパー白鳥」がこの日で運行を終了するのを書いた横断幕が掲げられていた。
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列車は定刻に新青森を発車して函館に向かい始めたが、続きはまた別記事で。

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東北旅行最終日(青森駅)・・・って、え?(笑)

前夜青森に着き、そのままホームで「はまなす」の撮影をしていたのでホテルにチェックインしたのは22時に近くなっていた。
当初はチェックインしたら近くにある居酒屋にでも行こうかと思っていたが、思いのほか疲れていたのかベッドに横になったら動く気がしなくなった。
23:48頃にはこの夜がラストランの「カシオペア」が青森駅で運転停車することになっていたが、それを撮りに行く気にもなれず、この日はそのまま着替えて就寝。
翌朝06:19に到着する「はまなす」が上りのラストランなので、起きられたら撮りに行くことも考えていたが半分諦めていた。

翌朝、目を覚まして時計を見るとまだ5時過ぎ。
これは駅に行ってお出迎えをしなければということで、支度をして駅に向かう。
駅に着いたのは到着予定時刻の30分ほど前だったけど、既にホームにはちらほらと人の姿が見えた。
それでも到着ホームの端には昨夜ほどの人はいなかったので、そのまま並び入線を待つ。
ほぼ定刻通りに駅に進入してくる「はまなす」の雄姿が見えて来た。

青森駅に進入してくる上りの「はまなす」。上りはこの日がラストラン。

青森駅に進入してくる上りの「はまなす」。上りはこの日がラストラン。


列車が停止しても最後尾の車両の窓に張り付いている人がいた。
というのは、列車はこの後回送されるのだが、そのための機関車を連結するのでそのシーンを撮影しようとする人がいるわけだ。
停止した「はまなす」の最後尾。窓にはカメラが吸盤で固定されている。

停止した「はまなす」の最後尾。窓にはカメラが吸盤で固定されている。

ホームでも連結シーンを見ようと沢山の人が集まって来た。
そんな中で回送用のDE10型機関車が近付いて来て、普段はあまり見る機会の無い連結シーンを見せてくれた。

連結シーンを見た後でホームを歩いていたら、セレモニーが行われていたようで、駅長さん他数名のスタッフが横断幕を持って写真撮影に応じていた。

ホームで記念撮影に応じていた職員さん。

ホームで記念撮影に応じていた職員さん。

また別の場所では乗務を終えた乗務員さんの記念撮影も始まっていた。
どうも誰かが乗務員さんに声を掛けて突発的に始まった撮影会らしく、長時間の乗務で疲れているだろうに快く応じてくれた乗務員さんに感謝です。
突発的に始まった撮影会。

突発的に始まった撮影会。


さらに列車のそばにLEDでメッセージ等を表示出来る装置を置いている人もいた。
表示パターンはいくつかあるようで、なかなかの力作。
有志によるディスプレイ装置

有志によるディスプレイ装置


表示パターンは上の写真の他にいくつかあるようだ。

表示パターンは上の写真の他にいくつかあるようだ。

この装置の製作者はTVのインタビューを受けていて、聞こえて来た内容では過去に「海峡」のラストランの際にも製作して来たとのことだ。
そういやTVのニュースで見たような気が・・・
インタビューの様子

インタビューの様子


別の場所では札幌から乗って来たと思われる家族が別の局のインタビューを受けていた。
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いろいろ見ている内にホームにいる人も少なくなってきたので、最後に先頭のほうからの写真を撮ろうとホームの奥に行くと、既に牽引して来た機関車は切り離されていたが、却って客車の写真を撮るのには都合が良かったかも。
回送される直前の「はまなす」

回送される直前の「はまなす」

この日の夜の下りラストランに向けてホームを出て行くのを見届けてから私も一度駅を後にした。

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北海道新幹線が開業!

今日2016/3/26に青函トンネルを通る北海道新幹線の”新青森-新函館北斗(旧渡島大野)”間が開業した。
同時に江差線の”五稜郭-木古内”間が第三セクター”道南いさりび鉄道”に移管され、海峡線を通過する在来線の旅客列車が廃止された。

一番列車の指定席は発売からわずか数十秒で完売したとのことだが、開業後9日間の指定席の販売状況は25%にとどまっているとの報道もあり、それが本当なら人気なのは初日の今日と日曜日の明日くらいなのかも?
春休みの観光シーズンとはいうが、こんな状況で大丈夫なのだろうか?
それでも一度は乗ってみたいな。

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