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今日も1台壊れた・・・

現場で使っているDELLのOPTIPLEX760の電源が入らなくなったとSOSが来た。
電源ユニットに付いている黒いポッチを押すと反応することから、この機種に良くある電源の経年劣化による故障と思われたので、修理に持ってきて貰うようにお願いした。
午後一には手元に届いたので早速チェックすると思ったとおり電源の故障。
予備の電源ユニットはDELLから購入して用意してあるので早速交換・・・

と行きたい所だが、先ずは内部を清掃して埃等を掃除機で吸いだして綺麗にした。
その後電源ユニットを交換したところ問題無く電源が入るようになった。
後はいつものようにWindowsのアップデート等をして(実はこれに一番時間がかかるのだが)夕方に取りに来た人に引き渡して完了。

それにしてもOPTIPLEX760SFFの電源は本当に良く壊れるねぇ、、、

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電源がこんなに高いとは・・・・・・・・

電源ユニットの故障が多いDELLのOPTIPLEX760の電源ユニットの見積りが来た。
なんと1個1万5千円・・・・・・orz
確かにPCを買い換えるよりもずっと安いけど、想定していた価格を大幅に上回っているので、決済を貰えるかが怪しくなってきた。
連休明けにでも検討してもらうことにしようか・・・・・・・・

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あー、なんか勿体無いー!

現場からPCの電源が入らないとの連絡が来た。
DELLのPC(OPTIPLEX 760SFF)なのだが保証期間(3年)が切れたばかりで、先日も電源が入らなくなった機体。
先日は電源ユニットのメンテナンス用SWを押しながら電源SWを押したら復旧したが、今日は同じことをしてもダメとのこと。
私の手元まで持ってきてもらってチェックしたが、電源ケーブルを繋いで電源SWを押しても反応が無い。
メンテナンス用のSWを押しながら試すと通電はして電源LEDは点灯するが、いつまで待ってもBIOSすら起動してこないし、LEDもオレンジ点灯のまま(正常であればオレンジからすぐにグリーンに変わる)。
この機種は数十台導入しているのだが、最近になって同じ故障が複数台で発生していて、保証期間内に修理をしてもらっている(導入台数の1割近くになる)。
その殆どは電源ユニットとマザーボードの両方を交換していて、作業員の方に話を聞くとこの機種は他でも同じ故障が多いとのこと。
今回は週末を挟むということと、メーカー保証期間が切れているということもあり、メーカーに修理を依頼することも出来ず(修理費用の見積りを取ったり、その決済を取らなくてはならないので)とりあえず手元にあった予備の同型機から電源ユニットを外して取り替えたところなんとか復旧させることが出来た。
メンテナンス性を考慮した造りになっていたので、初めての機種だったがなんとか電源ユニットの交換は出来たのは助かった。
また故障していたのが電源ユニットだけだったのも幸いだった。
ただそのおかげで殆ど使っていない新品に近いPCが動かない状態になってしまったのは勿体無いなぁ(汗)
省スペースモデルなので電源ユニットも特殊な形状をしており、通常のATX電源やSFX電源をケース内に納めることが出来ない。
電源コネクタ自体はATX規格に準拠しているので、ATX電源をケース外に置くなら使えない事は無い・・・・・・・かな?
ただ光学ドライブ用の電源ケーブルだけが通常のSATA電源と違う(マイクロSATA?)ので、これをなんとかしないとなぁ・・・・・・
後日試してみたらATX電源のコネクタとは大きさが全く違い、物理的な互換性は無かったのでATX電源を流用することは出来ない。
ATX電源を流用するならピンアサインを調べて変換コネクタを作るか他から手に入れるしか無いかと。

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電源の故障だったか

先週電源が入らなくなったPCの修理にメーカー(から依頼を受けている業者さん)の作業員の方が来て下さって修理をしてくれた。
壊れていたのは電源ユニットとのことで、先だって届いていた電源ユニットと交換し、念のためマザー他のテストを行ってくれた結果他の部分には異常は無かったとのこと。
訊くと電源ユニットの交換は「少なくは無い」とのことなので、意外と壊れやすいパーツなのかも。
一度に30台の電源ユニットを交換したこともあるそうだけど、その時は故障ではなかったそうで、詳しいことは聞けなかったがもしかするとメーカーからの指示だったのかも。
なんにせよ電源が入るようになったのでOS(Windows7)のアップデート等を行って現場に返す予定。

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ファンレスの500W電源ユニットが出た

SilverStoneからファンレスでは最大出力となる500Wの電源ユニット「ST50NF」が発売になった。
しかも単なる500W電源と言うわけではなく、きちんと80 PLUS Bronzeの認証を受けている製品だ。
日本での販売は代理店であるマスタードシードが行うことになっていて、既にショップの店頭や通販(アマゾン等)も始まっている。
代理店であるマスタードシードによると室温45度でも最大出力が可能という高信頼性を謳っているとのこと。
まぁ室温45度なら人間の方が先に参ってしまうだろうな(笑)。

このユニットを使えば騒音の元となるファンを減らすことが出来て少しは静音化が可能だろうけど、実売価格が22,980円と少々高価なのが痛いところだ。
あと、ケース内の排気を電源ファンに頼っている構成だと別途ケースファンを追加する必要があるので、結局ファンを減らすことは出来ないなぁ(汗)。

製品ページ:http://www.silverstonetek.com/product.php?pid=308&area=

SilverStone PC電源ユニット SST-ST50NF
B005F3SYMS

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今日も一台がお亡くなりに・・・・・・

他所に貸し出していたPCの調子が悪いというので営業さんが代わりのPCを持って行って交換してきた。
返ってきたPCをチェックすると電源ユニットが壊れていた時と同じ挙動を示すので同型機から電源を移植したが、それでも警告音が鳴り起動しない。
#困ったことにこのPCの電源は標準的なATX電源ではなくSFX電源でも無いので、同型機から移植するしか手が無かった。
#省スペースタイプなのである程度は仕方ないが、出来れば市販されているのと同じ形の電源であって欲しかった。

とにかく通電はしたので警告音からメモリの不良を疑ってメモリを交換したところ無事に電源は入ったが、今度はBIOSが起動してこない。
恐らくは電源が故障して異常な電流を流してしまい、そのせいでメモリやマザーが壊れたのではないだろうか?
残念ながら復活は出来ないようなので、廃棄処分することになりそうだ。

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止まったサーバー

土曜日(4/3)に止まったサーバー、今日になって回収に行ったら・・・・・・・・・・・

なんと電源ユニットのメインスイッチがOFFになっているじゃないかぁ!!!
回収しようとして何気に電源ユニットを見ると、シーソースイッチが○印(切)のほうに倒れていたので、-印(入)側に倒して電源スイッチを押すと無事に通電して起動した、、、orz
なんでこのスイッチがOFFになっていたかは不明だけど、ハードウェアの故障とかHDDの破損とかが無くて助かった。
スイッチの場所から考えて不用意に人が触るような場所じゃないと思うが、近くにマウスが落ちていたので、筐体の上に乗せていたマウスがなにかの弾みで落ちた時にスイッチに当たったのかなぁ?
まぁなんにせよなにも壊れてなくて良かった。
OS(Linux)も無事に起動して業務に復帰させることが出来た。

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動いた

先の記事に書いたメインコネクタが20ピンの電源ユニットを試してみたところ問題無く動作した。
格安で入手したDIATEC PLS180をD510MOで組んだPCの電源ユニットと交換したところ、なんの問題も無く起動した。
あまりにもあっさりだったのでちょっと拍子抜け。と言っても問題無く動作したのに文句を言うつもりはない。
やはり増えた4ピン分はCPUやメモリ等の主要コンポーネント用ではなく、PCI-Eに対する電源供給用なのだろう。
よほど電力を消費するようなカードを搭載しない限りは20ピンでも問題無いのかもしれない?
逆にPCI-Eスロットにそのようなカードを装着した場合、20ピン→24ピン変換コネクタを使用すると電源ユニットによっては5Vや3.3Vラインへの電源供給が不安定になる可能性が考えられる。
今回のD510MOは(mini)PCI-Eスロットになにも装着していないので、そちら用の電源は不要だったから問題無く動作したが、全ての場合に問題無く動作する保障は全く無い(というより構成によっては問題が出るだろう)。
残るは電源ファンが無くなったことによって、排気&廃熱にどのような影響が出るか?いうことだなぁ。
もともと発熱の少ないCPUだけど、ケース最上部に入れてあるHDDがそこそこ熱をもつので、しばらくはこのまま運用して検証してみよう。

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D510MOの電源

1/13の記事「D510MOを使ってみて」に「電源コネクタが24ピンなので、少々古い電源を搭載するケースには載せられない。」と書いたが、ATX電源のメインコネクタが24ピンになって増えた4ピンはPCI-Expressに対する電源供給のためらしいので、20ピンの電源でも動くかも?
というのも、少々古くて20ピンのコネクタしか無いACアダプタ仕様の電源ユニット(DIATEC PLS180:180W)を入手したので、これが使えないか?と考えたから。
#実際にPC-CHIPSのA15Gというマザーボードで組んだPCは20ピンで動作させていた(マザー上のコネクタの内、増えた4ピンの部分にシールが貼ってあって塞がれていた)ことがある。
この電源ユニットはメインコネクタは20ピンなのだが、SATAの電源コネクタが2つ付いているので、SATAコネクタが2つのD510MOにちょうど良い。
しかもD510MOにはATX12Vコネクタ(田コネ)が無く、それ用のケーブルを外せるので余分なケーブルが無くなってエアフローも良くなるかも。
不安なのは電源FANが無くなる事によってケースの排気&廃熱がどうなるか?ということ。
後ほど試して結果はここで公開しようと思う。

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