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日産「リーフ」が増えてきた

今朝方、車に乗っていたら日産の電気自動車「リーフ」を見かけた。
それもそれほど間隔を空けずに2台も見た(色が違うので同じのを2回見たわけでは無い)。
今までも月に何度か見かける事はあっても、1-2分の間に2台と言うのは記憶に無い。
これだけ見かけるというのは走っている台数が増えている(=売れている)ということ。
なんでも、現在は月に1,500台程度の台数がうれているそうで、これは日産車の中では「ノート」「セレナ」「エクストレイル」に続く4番目の多さ。
デビュー時には短い航続距離がネックで、販売店で「長距離はレンタカーを借りてください」と言われたほどだが、最新モデルでは航続距離も伸び充電可能な施設も増えているので、遠出に関しても以前ほど敷居が高くなくなっているのだろうか。
とはいえ、カタログデータで30kWhバッテリー搭載モデルが280Km、24kWhバッテリー搭載モデルで228Kmしかないので、北海道で都市間(特に地方の)を走るにはかなり不安がある。
それでも札幌市内や近郊では充電設備が増えてきたので、それほど不安を覚えない人が増えているのかも。
過去に何度か書いていると思うけど、個人的には実走行距離で1充電で400Km程度は走ってくれないことには購入対象には入らないな。

年末もしくは秋の東京モーターショーで発表されると見込まれる新型はどれくらいの航続距離になるのか気になるかな?

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日産の「リーフ」が来年後半にモデルチェンジか?

日産の電気自動車(EV)「リーフ」の発売は2010年の12月なので今年の暮れで満7年となる。
これまで内部の仕様変更等は何度かあったものの、あの”ボテッとした”デザインは変更が入っていない。
そんな「リーフ」だが、来年(2018年)の秋か冬にフルモデルチェンジするのではないかと言う噂が聞こえてきた。

EVの欠点はその航続距離!
なにせ現行の30KWhモデルでも航続距離が僅か280Km(JC08モード)しかないのが最大の欠点だ。
これでは首都圏等の狭い地域だけで使うならまだしも、北海道で遠出をしようとすると充電設備の状況を事前に調べていかないとならない。
それでも発売当初は200Kmだったのに比べれば進化しているとは言えるだろう。
発売直後は日産のディーラーでさえ「遠出をするときはレンタカーを借りてください」と言ってた位なんだから(笑)。
私は先週、札幌と帯広を日帰りで往復したが、その時の走行距離がおよそ400Km強なので、少なくともこれくらいは余裕で走ってくれないと安心して遠出は出来ない。

その航続距離の問題も来年のモデルチェンジで解決されるかもしれない。
というのは新型の航続距離は400-500Km程度になるという話もあるからだ。
カタログ値(発売が来年の暮れになるなら新しいWLTPでの表記になる)で500Kmとなると、実際にも400Km近くは走れるということになり、そうなるとガソリンエンジン車に比べてもそう劣ってはいない。
実際にどうなるかはまだまだ不透明だけど、技術的には航続距離を大幅に延ばすことは可能なレベルに達しているそうなので、これは是非実現してもらいたいな。

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BMWの「i3」がモデルチェンジ、航続距離が1.5倍に!

BMWの小型電気自動車(EV)「i3」にバッテリ容量を増やした新型を追加し発売する。
現行モデルはバッテリー容量が60Ahで、航続距離(カタログ値)は190Km。
これでは都市部で日常の短い移動なら問題無いかもしれないが、ちょっとした遠出には全く持って向かない。
特に北海道では充電設備が普及してきたとはいえ、ちょっと田舎の方に行くと充電設備までは数十キロもあるようなことはざら。
この航続距離の短さがEVの普及に障害となっているのは間違いないわけで、今回BMWはこれまでのものと同サイズで94Ahまで容量をアップさせた新型バッテリーを開発。
そのため航続距離は300Km以上となった(計算上では300Kmに僅かに届かない筈なんだけど・・・)。
この新型モデルにも旧型にあったレンジエクステンダー(発電用エンジンを搭載し、100-150Km程度航続距離を延ばしたモデル)を用意したので、これだと航続距離が一般のガソリンエンジン車にはまだ敵わないが少なくとも実走行距離で300Km以上にはなり、多少の遠出には使えるようになると思う。

実は、この新型に関して凄いなと思うのはこの点では無く、この新開発のバッテリーと旧型のバッテリーとの換装メニューを用意したことだと思う。
これにより旧型ユーザーも新型バッテリーの恩恵を受けられるというものだ。
日産の「リーフ」もバッテリ容量を増大させたモデルを追加したが、こちらは容量が24Kwhから30Kwhへと「i3」ほどの増加ではない。
それでも巷の噂では初期型の「リーフ」に30Kwhのバッテリを搭載することも可能らしいので、考えることは同じかと。
「i3」も「リーフ」も単にバッテリーの交換だけでは無く、充電制御ソフトウェアの書き替えも必要なのではないのかな?(場合によっては充電回路周りも交換?)
「i3」のバッテリー交換費用は判らないが、「リーフ」の場合でおよそ60万円ということらしいので、それと同程度としても車両価格(ドイツ本国で36,150ユーロ:日本円で411万円)を考えるとやはり低所得者層には縁の無い車なんだなぁ(汗)。

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ホンダが「クラリティフューエルセル」のEV版とPHV版を計画中

トヨタの「MIRAI」に続きホンダが今年発売した燃料電池車「クラリティフューエルセル」に新たに電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド車(PHV)を追加すると発表した。
「MIRAI」が燃料電池スタックや水素タンクをフロアトンネル内に設置したために乗車定員が4人にとどまったのに対し、「クラリティフューエルセル」は燃料電池スタックの小型化によってフロントボンネット内に収めることに成功。
その結果車室を広く取ることが可能になり乗車定員は一般的なセダンと同じ5人とすることが出来た。
またこのためシャシーの構造は基本的に一般的な車両と同様のレイアウトになり、走行用モーターや発電用エンジンを搭載するにあたっても変更点が少なくて済み、走行用バッテリーやPHVの場合の燃料タンクは水素タンクの位置(シート下)に配置することが出来る。
この点を活かしてEV版の「クラリティ エレクトリック}を2017年、PHV版の「クラリティ プラグイン ハイブリッド」を2017年秋に”アメリカで”発売する計画を発表。

面白い計画だとは思うが、「クラリティ」が燃料電池車専用では無くなると言う点では購入したユーザーの優越感に水を差すことにならないかな?
トヨタが同社の「プリウス」と「アクア」のガソリンモデルを作らずハイブリッド専用としているのには、ユーザーに”自分はハイブリッド車に乗っている”という意識を持たせる意味もある。
ホンダは現行「フィット」のハイブリッドも外見上は小さなエンブレムのみしか変えなかったのは、最早ハイブリッドは特殊な車では無いことをアピールするためで、その考え方を「クラリティ」にも持ち込むと言うことかな?
アメリカンホンダのコメントに
「クラリティシリーズが顧客のライフスタイルに合わせて、超低排出ガスのパワートレインオプションを提供する」
とあるのは、「クラリティ」は環境重視の車ではあるが、それは燃料電池車だけがそうであるということでは無い、という意味かと。
で、今回の発表はあくまで北米向けでの話であって、日本国内に関しては言及されていない。
価格設定次第では日本でもヒットするかもしれないが、サイズ的に「アコードプラグインハイブリッド」と競合しそうなので、棲み分けをどうするかだろうな。

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モンスター田嶋は4位(クラス3位)でゴールしていた

昨日「第92回パイクス・ピーク・インターナショナル・ヒルクライム」の決勝の結果を暫定的に記事にしたが、その後最終的な結果が発表された。
それによると総合優勝はアンリミテッドクラスのRomain Dumas選手でタイムは9分05.801秒。
2位に三菱の「MiEVエボリューションIII」を駆るGreg Tracy選手が9分08.188秒で入り、同じく三菱の増岡浩選手が9分12.204秒で3位となっている。
三菱の2台はElec-Electric Modified(電気自動車改造)クラスでの出走で、Greg Tracy選手がクラス優勝、増岡選手がクラス2位となっている。
昨日は「リタイヤ?」と書いたモンスター田嶋こと田嶋伸博選手は9分43.900秒で総合4位(クラス3位)でフィニッシュ。
ヨコハマタイヤの「パイクスピークEVチャレンジ」から出走した塙郁夫選手は12分18.019秒で全体の82位(クラス4位)となっている。

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日産がEV「リーフ」を値下げ

日産は電気自動車(EV)の「リーフ」全グレードを対象に値下げを行った。
最も安い”S”グレードの価格は消費税が8%になっても税込みで2,872,800円となり、値下げ前の価格3,062,850(消費税5%込み)よりも安価となる。
最も上のグレードとなる“Gエアロスタイル”でも値下げ後の価格は税込み3,927,960円で、値下げ前の税込価格4,088,700円より下がることになる。
消費税が上がるこの時期に値下げをすることでEVの普及に弾みをつけたいというところか。

札幌市内でも時折見かける「リーフ」は、僅かながらタクシーにも採用されている(石狩のダイコク交通で採用)。
私もリーフには興味があるが、いかんせん広い道内での移動を考えると航続距離の短い(と言っても初期型よりは伸びてはいるが)点で選択肢には入ってこない。
やはり満充電でガソリン車並の航続距離(400Km程度)は走ってくれないと不安で遠出には使えない(現在の228Kmという航続距離では札幌から帯広までも走れない)。
一度日産のディーラーでそのことを話したら、
「遠出のときはレンタカーをご利用になって下さい。それが日産としてのスタンスです。」
と言われたことがある。
この時は売っているほうも近距離用と割り切っている車だということが良く判ったよ。

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シボレーのEVが発火

報道によるとアメリカGM社製の電気自動車(EV)である「シボレー ボルト」が衝突実験後に発火したとのこと。
そのため米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)はEVに搭載されているリチウムイオン電池の安全性に関する調査を開始したとのことだ。
発火した「シボレー ボルト」は韓国LGケミカルからリチウムイオン電池の供給を受けているらしいので、この朝鮮メーカー製の電池の問題なら良いけど、他社製の電池でも同様な危険性が無いか調査しているらしい。

そもそもボルトは純粋なEVではなく、バッテリー残量が減った場合にはエンジンを始動して発電し、その電力で走行する「シリーズ」タイプのEVなので、リチウムイオンバッテリーとガソリンと言う燃えやすいものを搭載している(これはトヨタのプリウスα7人乗りも同じ)。
そのため衝突→漏電→燃料漏れ→引火、または衝突→漏電→ガソリン以外(バッテリーそのものを含む)が発火、という二つの可能性が考えられる。
どちらにしても衝突の衝撃でバッテリーからの漏電があったとすれば、乗員にとって非常に危険なので、きちんとした調査を行って原因を究明して欲しい。
それこそ以前行ったプリウスの急加速現象に関する調査のように徹底した調査をね。

それにしても衝突実験の3週間後に発火とはねぇ、、、、、、

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18650だったのか

アメリカのテスラモーターが販売している「テスラロードスター」という電気自動車があるが、日本で紹介される際によく「パソコン用のバッテリーを6000個(実際には6831本)搭載している。」と言われる。
「へー、なるほどパソコン用なら安く買えるもんなぁ」と思っていたが、それが18650だとは思っていなかった。
18650とは直径18mm長さ65mmの円筒形のバッテリーで、ノートパソコンのバッテリーパックの中身はこのバッテリーであることが多い(今この記事を書いているThinkPadのバッテリーパックの中身もそう)。
ただノートパソコンのバッテリーの場合は中に入っているのは6本とか多くても9本位だが、これをテスラロードスターは前述のように6831本も搭載しているので、総容量は約53kWhとノートパソコンの約1000倍となる。
それにしても考えることがいかにもアメリカ的だよなぁ。

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電気自動車を英国でも生産だと

日産がこの秋にも日本で販売開始を予定している電気自動車「リーフ」を2013年から英国でも生産するらしい。
ネタ元はここ
電池の原料として必要なLiの確保は大丈夫なのかなぁ?
リーフの国内外での販売方式や価格について、今月末に横浜本社で正式に発表するらしいが、既に海外メディアでは価格の予想が出ているよう。
それによると日本円で約350万~400万円くらいとのことで、政府からの補助金を考えると約200万円程度から購入可能ということになるが、はたしてどうなるか?
それにしても航続距離が僅か160Km程度じゃぁ北海道では安心して使えないんじゃないかなぁ。
早い話、札幌-帯広間の移動すら出来ないわけだし、札幌-旭川間の移動も危うい、というか無理そう。
途中に大きな町があるわけでもないから、充電設備が備えられるのはしばらく先の話になりそうだし。
高速道路のSAとかに充電設備があれば、途中で充電しながら行けないことは無いかもしれないけど、それでも長距離の移動には向かないと思う。
街中だけでの使用が前提なら小回りの効く三菱アイミーブのほうがまだマシじゃね?
それでも結局恩恵を受けられるのは首都圏等の大都市とかに住んでいる人だけだよな。

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