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「長門有希ちゃんの消失」の放送はいつまで?

4月から放送が始まったアニメ「長門有希ちゃんの消失」は第十二話まで放送された。
当初は1クールの放送かと思っていたが、AT-Xの放送予定を見る限り次回第十三話は最終回扱いされていない。
しかもその翌週以降も放送が予定されていて、今のところ7/18の第十六話までが予定に入っていてその第十六話も最終回とはされていない。
7/25の同時間帯の放送内容は”未定”となっているので、ここに第十七話が入るのかは判らないけど、実際のところはどうなるんだろうな?

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「長門有希ちゃんの消失」第十二話

今回は原作四巻目の「Epilogue30 図書館」から。
ほぼ原作通りに作られているけど、さすがに尺が足りなくなるためか新規のカットも多く挿入されている。
面白かったのは閉館間際になってキョンが呼びに来たときに長門が開いていた本が原作と異なりジェイムズ・パトリック・ホーガンの「星を継ぐもの」だったこと。
表紙も本物みたいに描かれていて、チラッと見える内容を手元にある現物で探してみたところ開かれていたページは159ページ目と判った。
後半に自室で読んでいる時も159ページから160ページに読み進んでいたので、図書館から借り出して続きを読み始めたところなのだろう。
この作品は創元推理文庫で初版が発行されたのが1980年なので、35年も前ということになるんだけど、今読んでも十分面白い作品だ。
いやぁ、まさか長門がこんなSF小説を読んでいるとはねぇ(スピンオフ元では多彩なジャンルの本を読んでいたので不自然ではない)。

日本SF漫画界の巨匠ともいえる星野之宣が何年か前にコミカライズしているのでそちらを読んでも良いけど、どうせなら小説のほうを読んだほうがより面白いと思う。

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「長門有希ちゃんの消失」第10話

今回は原作第四巻の最初の一話(全体では二十七話目)の部分”だけ”。
僅か20ページも無いエピソードだけでアニメ一話分にしてしまっている。
当然ながら原作に無いシーン等が沢山あるわけだけど、それらが一切違和感無しに融合しているのはさすがとしか言いようが無い。
今回は原作同様ハルヒも古泉君も出てこないので静かで、しいて言えば原作では出て来ない谷口が煩いくらいか(国木田も登場)。

それにしてもサブタイトルにスピンオフ元の第九話のサブタイトルを持って来るとはねぇ、、、
まぁ、あっちは季節が冬で、こっちは梅雨時で全く違うんだけどね。

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「長門有希ちゃんの消失」と言えば

現在放映中のアニメ「長門有希ちゃんの消失」は元々「涼宮ハルヒの憂鬱」のスピンオフ漫画で、「涼宮ハルヒの消失」の中に出て来た世界に似た世界を舞台にしている。
そこには未来人も超能力者も宇宙人(に作られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース)なんかは出て来ず、登場人物は全て(性格を除くと)普通の人間。
しかも「涼宮ハルヒの憂鬱」では第一巻で消滅した朝倉涼子もレギュラーで出ていて、ご丁寧にも両親が海外在住のため一人暮らしと言う設定になっている(「憂鬱」では消滅後に実際には存在しない親の急な転勤で海外(カナダ)に引っ越したことになっている)。
そんな「長門有希ちゃんの消失」は2015/5現在で単行本は第八巻まで刊行されており、10月には第九巻が刊行予定となっている。
その第九巻にはオリジナルアニメBDが付属したバージョンも出るとのことなので、これはぜひ観てみたいものだな。
しかも完全受注生産とのことで、予約締め切りは発売日の10/26よりかなり前なので注意が必要だ。
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「長門有希ちゃんの消失」第八話

今回は合宿(と言う名目の遊びの)旅行の二回目で、原作第三巻の半ばくらいまで。

お風呂シーンまではほぼ原作通りの流れで進んだが、そのお風呂シーンの力の入れようはなかなか凄かった(笑)。
その後の食事や卓球、カラオケのシーンは原作に無くアニメオリジナル(だいたい原作でカラオケについては「演歌しかないカラオケ」と鶴屋さんが言っている)。
そのカラオケのシーンでは、出ました!みくるちゃん(ゴトゥーザ様)の特技である「微妙に音を外しての歌唱」(笑)。
ここで歌われた曲は後でキャラソンとして発売になるのかな?
また最後の長門とキョンが露天風呂で会話するシーンも原作には無いが良く出来ていたと思う。
次回は予告からすると罰ゲームの話になると思う。

それにしても劇中で出て来た「見合い風呂」ってモデルがあったのね!

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「長門有希ちゃんの消失」第六話

この作品は原作をとても上手にアニメ化していると思う。
原作でもよくキャラの顔がデフォルメされる(所謂”ぷよ顔”)が、これも上手く取り入れている。
ストーリーも原作に忠実(ただしシーンの入れ替え等は時折見られる)で、しかも原作を未読の人にもある程度判り易く作られていると感じた。

それにしても今回はラスト近くの小ネタで吹いた。
おそらくは杉田お得意のアドリブなんだろうけど、ゴーショーグンネタとかまどマギ一話ネタとかが出てくるとは思わなかったので、すっかりやられてしまった(笑)。
ま、目玉焼きの焼き方では無くて玉子に砂糖を入れるかどうかだったけど、ナカザワ君の名前まで出してくるなんて(笑)。

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一方「長門有希ちゃんの消失」は・・・

先の記事で「魔法少女リリカル☆なのはVivid」が6月一杯で一旦放送が終わると書いた。
同じく今期放映されている「長門有希ちゃんの消失」はAT-Xの放送予定表を見ると6月末に第十三話が放送予定で、しかも最終回扱いとなっていない。
ということはこちらは連続した2クールでの放送となるのか?
BD&DVDは現在のところ第六巻までの発売予定が発表されていて、それぞれ2話収録となっているので全十二話分が発売されることになっている。
え?じゃぁAT-Xで放送予定に入っている第十三話って一体???

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アニメ化と言えばっ!

「サクサク大作戦」じゃないけど、漫画のアニメ化と言えば「長門有希ちゃんの消失」がアニメ化されるんだよね。
「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」の作者(ぷよ)が描いているけど、コミック版の「涼宮ハルヒの憂鬱」よりも絵が上手(笑)。
普通の人間の長門有希が主人公となる本作はほのぼのとしている中にもハプニングありで結構面白い(時々風船になったきみどりさんも出てくるし)。
これがアニメ化されるのはとても楽しみだ。
原作の中心人物であるハルヒの出番はあまりないので平野綾を使う頻度は少ない反面、有希役のみのりんは出ずっぱりになるので、こっちの面でも楽しみ(いやそれでも台詞は少ないけど、その分朝倉さんの台詞が多い)。
長門有希ちゃんの消失(1) (角川コミックス・エース)
谷川 流 ぷよ いとう のいぢ
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