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大谷がまたも”史上初”の記録を作った

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は昨日のマリナーズ戦に3番投手で先発出場。
六回1失点で今季初勝利を挙げたこの試合で史上初の”珍記録”も作っている。
この試合の初回の登板で今季から導入された”ピッチクロック”違反を犯し、六回の打席では初球の投球前に違反し、投打両方で違反をした”初の選手”となった。
当然ながら1試合で両方の違反を犯すのも史上初、二刀流ならではの初づくしの記録となった。
次にこの記録に並ぶ選手が出てくるのはいつのことになるのだろうか?

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大谷がまたも”史上初”を記録!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は昨日の開幕戦でまたも史上初を記録した。
大谷は先発投手として六回まで毎回の10三振を奪い無失点の好投を見せた。
1901年以来開幕戦で10個以上の三振を奪い無失点だった投手はのべ26人いるが、勝ち投手になれなかったのは大谷が初めてとのことで”史上初”となった。
また、この試合で大谷のフォーシームの最速は100.7mil/h(約162.1Km/h)で、打球速度の最速は111.6mil/h(約179.6Km/h)でともにこの試合中の最速を記録。
投打ともに最速を記録するのは史上初だとか。
こんな大谷の活躍があってもエンゼルスは敗れ、この10年の開幕戦の勝敗は1勝9敗になった。

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高梨の連続シーズン優勝記録が途絶えた

スキージャンプ女子ワールドカップの今季最終戦が3/24にLahti(Finland)で行われ、日本の伊藤有希選手が1回目の7位から逆転で優勝し今季2勝目(通算7勝目)を挙げた。
ワールドカップ創設以来昨季までの10季連続で優勝を記録していた高梨沙羅選手は今季未勝利に終わり、連続シーズン優勝記録は10季で途絶えた。

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暑っつい!!!

今日の札幌は朝から晴れて気温も上がっている。
12時半過ぎには五月の連休明け頃並みの16.7度を観測した。
道理で日陰のベランダに出ても暖かいわけだ・・・
この気温は三月としては観測史上3番目に高い記録となる。
その後は16度を下回ってきているので、暑さも弱まってくれるかな?

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大谷に関する数字はとんでもないなぁ(笑)

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は昨日の試合に登板し、五回を投げて2点を失ったものの五連勝で今季14勝目を挙げた。
この大谷についてエンゼルスのシニア・コミュニケーションズ・マネジャーのマット・バーチ氏が下記のようなtweetをしている。
「この男は、最近26試合のうち24試合で出塁、この間OPS1.023で長打18本(MLB3位タイ)。そしてこの間、防御率(1.13)MLBトップ、勝ち星(4)はア・リーグ1位タイ、WHIPは0.94」
つまり大谷は打率こそ高くは無いが、長打数や打点は多く、防御率も良くて勝ち星も多い。
おい、長打数が多くて防御率が良いってどういうことだ?(笑)
今日9/25(日本時間)の試合だって適時打を打って2打点を稼いでいるけど、これって昨日の先発投手の話だよ(笑)。
さらに14勝目を挙げた試合で今季対戦した打者の数が600に達し、自身の打席数も600を超えているので、近代メジャー史上初の600&600を達成している。
加えて200奪三振&30本塁打以上も史上初。

大谷が今季達成した二桁勝利(14勝)二桁本塁打(34本)に関して引き合いに出される”ベーブ・”ルースですらこんな馬鹿げた数字は記録していない。
そもそもルースが二桁勝利二桁本塁打を達成した1918年には彼は投手から打者への転向途中だったので、今の大谷の様にほぼ毎試合出場していたわけでは無く、登板数は20(13勝)、出場試合数は95試合とそれまでのシーズンよりは増えたものの、打席数は380(打数は317で本塁打11本)と少ない。
その翌年の1919年からは本格的に野手に転向して登板数は減少(と言っても1919年は17試合に登板し9勝)したが、トータルでは130試合に出場し542打席で本塁打は29本と当時のMLB記録を塗り替えている。
さらに翌年の1920年からはヤンキースに移籍して投手としては14年間で5試合しか登板していない(付け加えるならその全試合で勝ち投手になっている)。
とうわけでルースは大谷のような”二刀流”では無く、今とはルールも異なる(当時は指名打者”DH”制度は無かったし、もちろん今季から採用された”大谷ルール”も無かった)ので単純に比較は出来ない。
なので投打両方で一流以上の数字を残している大谷翔平という選手はMLB史上唯一無二の存在だと思うな。

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大谷が雨の中で14勝目!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地ターゲット・フィールドでのツインズ戦に3番投手兼DHで先発出場。
六回途中で降板したものの、後続投手が相手の反撃を断ってくれて今季14勝目を挙げた。
大谷は3-1の六回に1点を返され1点差となり、なおも無死満塁としたところで球数が100球に達しここで降板。
1点もやれない場面で二番手投手のアーロン・ループが三振と併殺打という見事な火消しを見せ大谷の勝利投手の権利を守ってくれた。
その後も二人の投手が無失点で最後まで投げ切り、大谷自身も七回に適時打を放って1点を加えてエンゼルスが逃げ切った。

大谷はこの試合で被安打3ながらも6個の四球と1個の死球を与え苦戦しながらも三振も7個奪い2失点にとどめ勝利投手となった。
今季の奪三振は203個に達し、メジャーリーグ史上初めて同一シーズンに30本塁打及び200奪三振を記録した選手となった。
投球回数も153回になり、シーズン規定投球回数に残り9回とした。
登板予定は2試合あるので、中止等でスケジュールが狂わなければ規定投球回数に達する可能性が高い。
こちらも達成すれば史上初の規定打席数(既に到達済み)と規定投球回数を同一シーズンで達成する初めての選手となる。

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大谷が200奪三振!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地ターゲット・フィールドでのツインズ戦に3番投手兼DHで先発出場。
投手としては初回に3四死球で招いた危機から併殺の間に1点を失う起ち上がり。
それでもあと4個に迫っていたシーズン200奪三振を達成した。
大谷は初回こそ三振を奪えなかったが、二回に2個、続く三回は0個だったものの、四回には五番打者からの3人を全て三振に打ち取りこの時点でこの試合5個目、シーズン201奪三振とした。
さらに五回にも先頭打者から2人連続で三振を奪い5連続三振でこの試合の奪三振を7個とし、シーズン通算203個となった。
シーズン200奪三振は自身初で日本人投手としては野茂英雄氏、松坂大輔氏、ダルビッシュ有投手に続いて4人目。
この試合にエンゼルスがこのまま勝てば大谷はかの”ベーブ・ルース”の記録(13勝&11本塁打)を上回る14勝目となるので、なんとか勝って欲しい!

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大谷が力投、チームは延長サヨナラ勝ち!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は昨日の地元でのアストロズ戦に3番投手兼DHで先発出場。
大谷は自己最長タイの八回を被安打6奪三振5個無四球の1失点で投げ抜いたが、同点の場面での降板となったために勝敗はつかず今季12勝目はならなかった。
打席では4打数無安打1四球(敬遠)。
チームは延長十二回にサヨナラ勝ちをおさめている。

大谷は勝ち星こそつかなかったが、今季の投球回数が昨年を上回を自己最多の136イニングとなり、シーズンの規定投球回数まで残り26イニングとした。
既に規定打席数はクリアしているので、あと28イニングを投げて投球回数をクリアすればMLB史上初めての偉業達成となる。
また、この試合で通算の奪三振が400個を超え、MLB史上二人目となる”100本塁打、400奪三振”も達成した(過去には714本塁打、488奪三振の”ベーブ”・ルースのみ)。
さらにこの試合で三振を5個を上積みして181個となり、200奪三振まで残り19個としており、仮に200奪三振を達成すると日本人投手として4人目の快挙となり、シーズン30本塁打&200奪三振はMLB初の快挙となる。
大谷が何かする度にいろんな記録が出て来るねぇ(笑)。

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大谷が10勝目で104年ぶりの偉業達成!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのアスレチックス戦に先発登板。
この試合に勝てばメジャー自身初の10勝目となると同時にかのベーブ・ルース以来104年ぶりとなる同一シーズン二桁勝利&二桁本塁打という記録も達成される。

大谷は初回二回と安打で走者を出すものの、後続を打ち取り無失点投球を続ける。
すると味方打線は三回にフレッチャーの適時打で1点を先制、さらに五回にはウォードの3点本塁打で4-0とし大谷を援護。
大谷は六回まで被安打4、与四球3個、奪三振5で6/30のホワイトソックス戦以来の無失点投球で勝ち投手の権利を持って降板。
さらに七回には大谷自身が今季第25号の本塁打を放って5-0とした。

七回以降は継投策となり、二人の投手が1失点に抑えてエンゼルスが勝利。
大谷は自身メジャー初のシーズン10勝目、既に25号の本塁打を放っているので104年ぶりとなる同一シーズン二桁勝利&二桁本塁打の偉業を達成した。

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大谷の偉業達成まであと少し!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのアスレチックス戦に先発登板。
ここ3試合ほど負けが続いていたが、この試合では六回まで被安打4与四球3、5奪三振で無失点。
六回限りでマウンドを降りたが、味方打線が五回までに4点を取って久々に大谷を援護してくれたので勝ち投手の権利がある。
さらに降板後もDHで打線に残った大谷自身も七回の第4打席に5試合ぶりとなる今季第25号の本塁打を放ってリードを5点に広げた。
試合は八回裏二死まで5-0でエンゼルスがリードしている。
このまま勝てばメジャーでは104年ぶりとなる同一シーズン二桁勝利&二桁本塁打の偉業が達成されることになる。

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