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日本がトップでグループステージを突破

東京五輪の男子サッカーで、ここまでグループステージ2連勝の日本が最終戦のフランス戦も4-0(前半2-0)で勝って三連勝でグループステージを突破した。
前の試合のメキシコ戦を2-1で勝った日本は引き分け以上で突破が決まるこの試合、もっと苦戦するかと思っていたが、終わって見たらまさかの完勝。
いくら地元開催とは言え、ここまで強くなっていたのだなぁ・・・

準々決勝はニュージーランドとの対戦となり、それに勝てばベスト4で2012年のロンドン大会の成績と並ぶことになる。
欲を言うなら1968年のメキシコ大会以来のメダル獲得と行って欲しいな。

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日本がメキシコ戦に勝利!

昨夜、東京五輪のサッカーの予選で日本がメキシコと対戦した。
中南米予選を1位で通過した強豪国を相手に2-1(前半2-0)で勝利をおさめた。
ボールの支配率はメキシコが圧倒的に多く、時折ゴール付近まで攻め込まれていたが、DF陣や場合によってはFWまでもが頑張って決定的な場面を作らせなかった。

これで日本は勝ち点を6として、残るフランス戦に勝つか引き分けるかで予選突破が決まることになった。
欲を言えば無失点で勝っていれば仮に南ア以外の3チームが勝ち点で並んだ場合を考えると、得失点差で2位のメキシコに差をつけることが出来たので、相手のセットプレーからの失点が勿体なかったな。
最後のフランス戦も決して楽な試合にはならないだろうけど、なんとか決勝トーナメントに進んで欲しいな。

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アルコールの提供は無しになったか

一昨日報道されたのが東京五輪会場でのアルコール類の提供を禁止するとのニュース。
会場での販売はもちろん、入場者に依る持ち込みも禁止ということで私が希望する通りとなった。
そりゃね、市井の飲食店には制限をかけておいて会場だけは別なんて許されないよね。
実際、緊急事態宣言の間は飲食店へのアルコール類の提供自粛要請で新規の感染者の発生を抑えることが出来たのだから、飲食店で酒を呑んだ人が感染を拡大させていたことが証明されたようなもの。
東京では緊急事態宣言下でも営業を再開した飲食店があることで陽性者数が増加に転じたとデータでも出ているくらいだし。
これで会場に来る観客は別だなんて言えないよね。
一部では大会スポンサーになっている酒類メーカーに対する忖度があるのでは?なんて言われたけど、国民の安全よりメーカーの利益を尊重するなんて有りえないよ。

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五輪のサーフィン会場でフェス開催?

開幕まであと僅かとなった東京五輪。
そのサーフィン競技の会場では音楽フェスの開催が予定されていて、酒類の提供も行われる予定だとか。
海外のサーフィン大会では音楽フェスを併催するのが一般的とのことで、日本でも国際大会では実施されており9万人近くを集めた大会もあるとか。
過去の大会はそれでも構わないが、今は昨年から続くコロナ禍の真っただ中で、開催都市の東京は緊急事態事態宣言下(6/20まで)で、飲食店の営業自粛や酒類提供の自粛で外で呑めないご時世(一部自粛要請を無視して営業しているお店があるようだが)。
そんな中で一部とはいえ五輪競技会場で酒類提供を認めるのはおかしいのでは無いだろうか?
たしかに酒を呑むことで感染が拡大するわけでは無いが、酒を呑むと感染防止の意識が下がりマスクを外したり、必要も無いのに近距離で大声で会話をしたりで感染拡大のリスクが大きくなる。
さらに音楽フェスともなるとステージ前は観客が密集するし、アーティストへの声援で声を張り上げる人も多くなり、もしウィルスキャリアがいればウィルスを含んだエアロゾルが観客の中で拡散する可能性が非常に高い。
昨年、国内の大型フェスのほぼ全てが中止となったのはこのような理由からだった。
今年は開催されるフェスもあるが、その中の一つであるRising Sun Rock Festival in EZO 2021では声援禁止が謳われている。
ステージに向かって声援を送れないのは残念だし寂しいけど、それでもアーティストの生の姿を見ながら演奏を聴けるというのは楽しみだ。
もちろん会場内での酒類販売は無いし、観客による会場内への酒類持ち込みも禁止となっている。
サーフィン会場でフェスを開催するなら、このくらいの措置を講じてくれないとねぇ、、、

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東京五輪は開催されるのか?

新型コロナウィルスの流行で開催が1年延期された東京五輪。
先週末の世論調査で開催中止もしくは再延期が妥当とする意見が8割に達したと報道されている。
それにも関わらず大会組織委員会会長の森喜朗氏は「開催は決まっている」と発言している。

たしかに開催に向けて努力してきた人たちや出場を目指してきた選手達にとっては無事に開催することが目標なのだから開催したい気持ちがあるのは間違いないだろう。
それでも国民の大多数が開催を望んでいない現状において強行するのは宜しくないと思うがどうだろう。
開催すると当然の如く海外から選手団や観客が日本にやって来ることになるが、昨年もそうだったが選手が日本に来ることを望むのだろうか?
昨年は国単位で訪日を望まないと判断した国もあるわけだし、現在の状況は昨年以上に悪化しているので、開催しても不参加とする国や地域だって出てくるだろうと考えるのは的外れでは無い筈。
”中止にすると今まで準備に費やしてきた費用や手間が無駄になる”という意見があるのは当然だが、開催するにしても感染対策等で新たに3,000億円近い費用が必要になると報道されているし、開催によって感染がさらに拡大した場合には医療コストも今以上に必要になることは確実。
もちろん、大会出場を目標にしてトレーニングを重ねてきた選手たちには気の毒だが、たかが数千人の選手たちの満足のために数千万人の生活を脅かすことはやめて欲しい。
来月末頃までに世界規模で有効な治療法や予防法(予防接種を含む)が確立され、万が一感染しても重症化や死亡につながる可能性が今の1/100以下に下がるのであれば(要はリスクが普通の風邪程度に下がれば)開催しても良いとは思うけど難しいだろうなぁ・・・
どうしても開催するというのであれば、選手はもちろん海外からの来日者全てに対してワクチン接種と検査での陰性を証明を義務付け、さらに選手は選手村と会場以外への出入りを禁止する等して日本国民との接触を許さないようにして少しでも感染が拡大しないようにして貰いたい。

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東京オリンピック応援ナンバープレートを交付へ

国土交通省は2015年中に2020年東京オリンピック・パラリンピックを記念した自動車のナンバープレートの交付を始める予定とのこと。
国道交通省サイトでは発表されていないが、報道機関へは情報が提供された模様で、下記のURL等で報道されている。
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/national/20140131-OYT1T01342.htm(読売オンライン:個別記事へのリンクは禁止だそうなのでURLのみ記載)
現在はナンバープレートに模様等を描くことは国土交通省令で禁止されているが、省令を改正して例外扱いにする。
制度としては現行の「希望番号制度」を活用し、希望する人には数百円程度の寄付金を通常の交付手数料に上乗せして納めて貰い、記念プレートを交付するとのこと。
この寄付金は基金として積み立てられ、バスやタクシーの事業者がバリアフリー化等を実施する際に助成金として交付されるとのことだ(交付には申請が必要)。

面白いのは新規にナンバープレートの交付を受ける(車を購入する)人だけでなく、既に持っている車のナンバープレートをこの記念プレートに交換することも可能だということ。
具体的な内容(寄付金額とか交付開始時期等)に関してはその内発表になるだろうけど、私もちょっと検討してみるかな?

ちょっと気になるのは寄付金を実際に基金として積み立てるのは国土交通省が指定する自動車登録番号標交付代行者(現在は全国で51者)が行うことになる予定だが、全額がきちんと寄付されるんだろうか?ということ。
まさか余計な手数料とか取らないよねぇ?
この辺りを国土交通省がきっちりと指導してくれるなら私も付け替えを検討しても良いと思う。

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