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日本シリーズ初戦はソフトバンクが圧勝

昨日からプロ野球の今季を締めくくる日本シリーズが始まった。
初戦はパ・リーグ優勝の福岡ソフトバンクの地元である福岡で行われ、10-1でソフトバンクがセ・リーグ3位のDeNAに対し投打で圧倒し圧勝。
2戦目は同じく福岡で今日行われる予定。

地元ということもあるけど、さすがにチーム力はソフトバンクのほうが1枚上ということかなあ?

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セ・リーグはDeNA

プロ野球セントラリーグのクライマックスシリーズファイナルステージの第5戦が昨夜行われ、レギュラーシーズン3位の横浜DeNAが9-3で広島を破り日本シリーズ進出を決めた。

DeNAはこのシリーズの初戦を落としたものの、その後4連勝で対戦成績を4勝2敗(広島のアドバンテージ分1勝を含む)とし、最終戦にもつれ込むことなしに決着を付けた。
DeNAの日本シリーズ出場は横浜ベイスターズ時代に38年ぶりに日本一になった1998年以来19年ぶり。
セ・リーグでレギュラーシーズン3位のチームが日本シリーズに出場するのは今年のDeNAが初めて(2位は2007年の中日と2014年の阪神があり、中日は北海道日本ハムファイターズを破り日本一になっている。パ・リーグでは2010年のロッテが3位から日本シリーズに進み日本一になっている)。
DeNAは球団史上3回目の日本シリーズ出場で、過去2回はともに日本一になっていて、出場1回の東北楽天を除くと唯一敗退の無い球団となっている。
今年の相手は福岡ソフトバンクで、この2チームによる日本シリーズは初。
単純にレギュラーシーズンの成績から考えるとソフトバンクが有利と思えるが、短期決戦の日本シリーズでは勢いのある方が有利とも言えるからどっちが勝つか判らないね。

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パはソフトバンク、対するセは?

プロ野球の日本シリーズはパシフィックリーグは福岡ソフトバンクが2年ぶりの出場を決めている。
対するセントラルリーグはレギュラーシーズン3位のDeNAがレギュラーシーズン優勝の広島を相手に3勝2敗(広島のアドバンテージ分を含む)と王手をかけている。
今年のクライマックスシリーズは10/25まで8試合分の予定が組まれていたが、台風21号の影響で21日と22日の試合が中止になり、昨日も中止になった場合は全6試合の開催が不可能になるところだったが、なんとか第4戦は行われた。
ここまでの対戦成績は前述のようにDeNAの3勝2敗となっていて、今日24日の試合でDeNAが勝てば日本シリーズ進出が決まる。
予報では今夜も明日も天気は良さそうなので試合が中止になることはなさそうだけど、もしも今夜の試合が中止になり、明日の試合で広島が勝った場合、もしくは今夜広島が勝ち明日の試合が中止になった場合はセ・リーグのクライマックスシリーズ史上初の打ち切りと言うことになる(または今夜と明日で広島の1勝1分けで対戦成績が3勝3敗1分けになった場合も)。
その場合はレギュラーシーズン上位のチームである広島が日本シリーズへ進むことになる。

とまぁ、それは置いておくとしても、今年の日本シリーズにはどちらが出てくることになるのかな?

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同じファミリーネームだからって(笑)

今年のプロ野球は北海道日本ハムが日本一になった。
ところが、ネット上(twitter?)では阪神タイガースファンが大喜びだとか。
その理由がとても馬鹿らしかった(笑)。
日本一を決めた第六戦を含め、ファイターズが勝った4試合の内、3試合で勝ち投手となり、第六戦では勝ち越し直後にダメ押しの適時打まで放ったのが助っ人投手のバース。
シーズン当初は先発を任されていたが、調子が上がらず中継ぎに回り、その後先発に戻るもやはりあまり勝てずにシーズン終盤は中継ぎで活躍した投手。
この”バース”という名前は阪神ファンにとっては1985年の初めての日本一に主軸打者として貢献し、三冠王を獲得した”バース”を指すようだ。
もちろん大半の阪神ファンはちゃんと別人だと知っての発言なのだろうが、阪神に在籍していた(1988年に長男の病気の医療費の支払いを巡るトラブルで解雇された)”バース”は”ランディ・バース”で、ファイターズの日本一に貢献したのは”アンソニー・バース”で全くの別人。
いくら1985年以来31間年も日本一に縁が無いからと言って、他球団の選手の名前を使ってまで妄想出来るなんて、阪神ファンはネタにされるのが好きなんだねぇ。
ちなみに12球団で最も長い間日本一になっていないのは、今年日本シリーズで敗れた広島で1984年以来32年間も日本一から遠ざかっている。

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ファイターズ、大勝で日本一!

昨夜行われたプロ野球日本シリーズ第六戦は4-10で北海道日本ハムファイターズが勝ち、対戦成績を4勝2敗とし日本一の座に着いた。

この試合、先制したのはファイターズだったが二回裏に2点を奪われ逆転された。
それでも四回表にはようやく当たりの出て来た田中賢介の適時打で同点に追いつき、さらに走者二人を置いて西川がこの試合2本目の三塁打を放ち2点を勝ち越した。
西川は前の試合ではサヨナラ満塁本塁打(日本シリーズ史上2度目)を打ち、この試合も初回に三塁打で出塁して先制のホームを踏むなど大活躍。
一試合2本の三塁打も日本シリーズ史上二人目の記録。

その後、五回裏と六回裏に1点づつを奪われ同点にされてしまう。
ファイターズも走者は出すが決定打が出ず五回から七回まで無得点。
同点で迎えた八回も替わった相手投手のジャクソンの前に二死となるが、一番打者の西川がこの試合3本目の安打を打つと、続く中島卓と岡も安打を放ち二死満塁とする。
この好機に四番の中田が四球を選び押し出しで勝ち越すと、五番に入っていた投手バースが高めの速球を弾き返すまさかの適時打でさらに1点を追加。
さらにレアードの打球は左中間に飛び込む満塁本塁打となり、この回一気に6点を勝ち越した。
その裏の広島の攻撃をバースが無失点で抑えたので、最終回は大谷の出番かと思いきや栗山監督はシーズン中と同様に谷元をマウンドに送り出した。
その谷元が一死後に安打を許すも後続打者を打ち取り試合終了。

ファイターズは2006年以来10年ぶりの日本一となった、おめでとう!

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ファイターズ、第六戦の先発は増井!

明日29日のプロ野球日本シリーズの第六戦の先発投手が発表された。
地元となる広島は野村、対する北海道日本ハムファイターズは大方の予想とは異なる増井。
第二戦と同じ背番号19同士の対決となった。

ファイターズは大谷を先発させると思っていたので、かなり意外な感じがする。
これを大谷を第七戦のために温存したと見るか、第二戦では自らのミスで失点を増やした増井の奮起を期待したと見るか、大谷を打者として使うためと見るか(この場合守備位置が問題となるが、代打での起用も考えられる)。
栗山監督は試合展開次第では最終回に大谷のクローザーとしての登板(クライマックスシリーズ第六戦のような)を考えているのかも?
もし最終回に打ち込まれても1イニングだけの登板なら翌日の先発登板が可能だろうしね。
ちょっと考えすぎかなぁ?

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ファイターズ、サヨナラ勝ちで王手!

今夜札幌ドームで行われたプロ野球日本シリーズの第五戦は、北海道日本ハムファイターズが5-1で勝ち、対戦成績を3勝2敗とし日本一に王手を掛けた。

この試合、先制したのは広島で、今シリーズ第三戦以外はすべて広島が先制している。
先発の加藤が初回に1点を失い、二回にも走者を溜めたところで栗山監督はメンドーサに交代させた。
期待通りにメンドーサはその後七回まで無失点で投げ、その七回には岡の犠飛でファイターズが同点に追いついた。
八回は谷元が、九回はバースが0点に抑えたところでファイターズの打線が機能し始めた。
最終回の一死から田中賢介が四球で出塁すると、犠打で二塁まで進みサヨナラの好機を作る。
内野安打と死球で二死満塁となったところで登場した西川が二球目を振り抜くと打球は右翼席まで届くサヨナラの満塁本塁打となり、ファイターズが5-1で勝利した。

敵地広島での2連敗で始まった今シリーズだが、地元では反対に3連勝で日本一に王手を掛けた。
一日開けて29日には再度敵地広島での第六戦となる。
ファイターズの先発投手は大谷となるだろうが、今季はレギュラーシーズンもクライマックスシリーズも一試合を残して決着しており、しかも2試合とも大谷が登板している。
この日本シリーズも最終戦を待たずにファイターズの日本一が決まるような気がするな、と言うか大谷で決めてくれ!

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ファイターズ連勝!

昨夜札幌ドームで行われたプロ野球日本シリーズの第四戦は北海道日本ハムファイターズが3-1で勝ち対戦成績を2勝2敗の五分にした。

この試合のファイターズの先発は今季2年目で二桁勝利をあげた高梨で、日本シリーズではもちろん初登板。
その高梨が四回に四球と味方の失策で1点を失うものの、五回まで被安打2の好投を見せ試合を作る。
五回は四球と安打2本で二死満塁のピンチを招くが、相手四番を打ち取り事なきを得た。
打線は二回に安打と四球二つで二死ながら満塁の好機を得るが、あと一本が出ず無得点。
続く三回にも二死から四球と二塁打で三塁まで走者を進めるも適時打が出ない。
ここまでは初戦第二戦と同じようなパターンだったが、六回に先頭の四番中田が初球を狙い打ち。
これが左翼席に飛び込む今シリーズ第一号の本塁打となり同点。
八回には一死からその中田が四球で出塁し、二死後にレアードが2点本塁打を放ってファイターズが3-1と勝ち越し。
最終回の広島の攻撃を宮西が二死満塁にされながらも最後の打者を三振に切って取り試合終了。
ファイターズが地元札幌ドームで連勝した。

勝つことには勝ったが、相変わらず適時打が出ない。
それでも打つべき人が本塁打を打って勝ったのは良かったか。
事実、安打数は広島の”6”に対しファイターズは1本少ない”5”だったが、広島の安打で得点につながったのは1本もないが、
ファイターズは5本の内2本が本塁打だったというのが得点の違いにつながった。
やはりの本塁打の威力は大きいということになる。

投げては先発の高梨が五回まで1失点でしのぎ、後を受けたリリーフ陣が走者を出しながらも無失点で切り抜けたのはシーズン中の激戦を思い出させるような展開。
この中継ぎ陣の踏ん張りがリーグ優勝につながったわけで、この試合はまさにそれの再現だったとも言えるのではないだろうか。
これで打線にもう少しつながりが出てくれれば日本一にも手が届くだろう。

さぁ、今夜も勝って日本一に王手をかけてくれ!

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ファイターズ、サヨナラで勝利!

昨夜札幌ドームで行われたプロ野球日本シリーズ第三戦は北海道日本ハムファイターズが4-3で勝ち、対戦成績を1勝2敗とした。

この試合、先行したのはファイターズだったが、先発の有原が広島のエルドレッドに3試合連続となる2点本塁打を浴びて逆転を許してしまった。
それでも有原は七回までその2点だけに抑えて味方の逆転を待つ。
そうして迎えた八回に二死二三塁の好機が訪れ、そこで四番の中田が左翼手前に放った当たりが逆転の2点適時二塁打となってファイターズが3-2と逆転。
最終回に登板した谷元が1点を失い同点とされ試合は延長戦に突入。
延長十回のファイターズの攻撃で、一死から西川が四球で出塁し二死後に二盗を決め二死二塁とサヨナラの好機を作り出す。
打席にはこの試合2本の二塁打を放ち八回の打席では敬遠気味の四球で歩かされ、続く中田の適時二塁打で逆転のホームを踏んだ大谷。
広島バッテリーは勝負に来たが、大谷は一二塁間を破る安打を放ち二塁から西川が生還しファイターズがサヨナラ勝ち。

広島先発で今年限りの引退を表明している黒田を打ち崩すことは出来なかったが、接戦をものに出来たのは大きい。
またこのシリーズで出ていなかった適時打が出たことで今日以降の試合に向けて良い兆候が見えたと思う。
今日も勝って対戦成績を五分にして欲しい!

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れ、連敗orz

昨夜の日本シリーズ第二戦で、北海度日本ハムファイターズは広島に1-5で敗れ敵地での序盤戦を連敗でスタートさせることになった。
初戦に引き続き広島に先制されたが、中田の安打をきっかけに相手守備陣のミスで同点に追いついたまでは良かったが、その後の勝ち越しの好機にあと一本が出ず同点止まりだったのが後々まで響いた。
反対に六回に相手の好機に自分たちのミスで得点を献上する形になってしまい、一挙に4点を奪われそのまま試合終了。
ポストシーズンに当たりの出ていなかった四番の中田が安打を放っても後が続かず得点が奪えない。

この敗戦の結果、地元札幌での胴上げはなくなってしまったが、明日からの札幌での三戦全てに勝利して、もういちど敵地に乗り込んで今度は敵地で勝って日本一になって欲しい。
レギュラーシーズンの優勝も敵地で決めたファイターズなのだから、敵地だからといって負けてばかりの筈は無い!

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