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レクサスが「ES」を発売

レクサスが高級セダン「ES」を発売した。
以前にも取り上げたが、この「ES」には量産車世界初の「デジタルサイドミラー」が採用されている。
レクサスブランドのセダンとしては初めてのFF(前輪駆動車)となり、パワートレインは直列4気筒2.5Lのハイブリッドのみとなる。

ベースがトヨタの「カムリ」ということらしいんだけど、ホイールベースが40mm伸びて2870mmになっているので、細かいところはかなり異なっているのかも?
「カムリ」にはタクシーで何度か乗せて貰ったことがあるけど、後席の乗り心地も良いしノイズも抑えられていて良かった。
仮にも”レクサス”ブランドを名乗るのならもっと良くなっている筈だよなぁ。

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商用車にもハイブリッドの波が来るのか

自動車雑誌にトヨタの「サクシード」「プロボックス」にハイブリッドが設定されるとの記事が掲載されていた。
この2車種は所謂”ライトバン”と呼ばれるボディ形式で、主に企業や個人商店等で配送等に使われていることが多い商用車。
車名は異なるものの、販売チャネルによって名前が違うだけの実質的に同じ車。
フロント部分は同社の「カローラ(アクシオ、フィールダー)」と同じとのことで、搭載されるハイブリッドシステムも同じく1.5L直4エンジンを使うTHSIIシステムとのこと。
ハイブリッド化の目的は当然燃費の向上で、記事によると現行のガソリンモデル(13.4-19.6Km/L)を大幅に上回る30Km/Lを見込んでいるということ。
近距離での配送等が多いとハイブリッド化は燃費にかなり効いてくるので、車両価格が20-30万円ほど高くても元は取れそうということで需要は結構ありそうだな。

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レクサスが世界初の”ミラーレス”車を今秋発売予定

レクサスが来月発売する新型車「ES」に「デジタルアウターミラー」を搭載すると発表。
これは通常ならドアミラーのある位置にデジタルカメラを設置し、そのカメラがとらえた映像をAピラー付近に取り付けたモニターに映し出して後方確認に使うもの。
車内の所謂”ルームミラー”のデジタル化は既にされているが、車外のミラーに関してはこの「ES」が世界初となるそうだ。
今のドアミラーより視線の移動距離は少なくなるから見やすくはなりそうだけど、ギリギリ視界外の場合、ドアミラーなら頭を動かせば見えるようになるけど、カメラの場合はそうはいかないから、バックで駐車する時とかの視界確保がどうなっているのかちょっと疑問。
また、故障時のバックアップにも不安が残るな。

面白そうだけど、実際に見てみないとなんとも言えないなぁ・・・

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HONDAの「N-VAN」が出て一か月ちょっとが経った

HONDAから軽商用車「N-VAN」が発売されて位から一カ月ちょっとが経った。
HONDAによると受注台数が1万4千台を超え順調に売れているらしい(月間販売目標台数は3千台)。
私も発売前は気になっていた車だけど、商用車ということで切り捨てられている部分もあり、今はちょっと購入意欲が薄れてしまった。
私としては家族で乗ることが多いので、助手席とリアシートの座り心地が気になっていたが、発表されてみると商用車と言うことでこの辺りは乗用車である「N-BOX」に比べて劣っている。
また、リアシートには子供が乗ることが多く、子供は時折窓を開けて外を見ているが、この「N-VAN」では窓は後部が外側に少し開くだけの構造となっていて開放感が無い。
やはり荷物を積んで走り回るの顧客をターゲットにしているようで、ファミリー向けでは無いというのがはっきりした。
家族のことを考えると同社の軽自動車の中では「N-BOX」が一番合ってるかな?

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ホンダが「クラリティPHEV」を発売!

ホンダはこれまで燃料電池車のみだった同社の「クラリティ」シリーズに新たにプラグインハイブリッドの「クラリティPHEV」を追加し今日7/20に発売した。
パワートレインを燃料電池スタック+モーターから同社のハイブリッドシステム「i-MMD」に変更している。
この「i-MMD」は「アコードハイブリッド」「ステップワゴンハイブリッド」と異なり、エンジンが1.5Lアトキンソンサイクルになっている。
走行用バッテリーは総電力量17.0kWhのものを床下に配置し、EV走行距離は「プリウスPHV」「アウトランダーPHEV」のそれを遥かに上回る114.6km(JC08モード)となっている(先の2車は68.2Kmと60.8km)。
これだけ走ればちょっと郊外までのドライブもバッテリーだけで充分かも?

価格はさすがに高く、588万600円(税込み)となっている。
年間販売目標が1,000台と控えめなのはこの価格のせいもあるのかな?
それにしても今まで2Lエンジンとの組み合わせしか無かった「i-MMD」も1.5Lエンジンと組み合わせることが出来るんだ。
これなら次期「フィット」や次期「フリード」等のハイブリッドにも採用されるか期待したいところだな。

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ホンダが「N-VAN」の詳細を公表

ホンダがこの夏発売予定の新型軽商用車「N-VAN」のスペシャルサイトを更新した。
これまでの写真に加え、車体各部の寸法や主な装備品の一覧、グレード詳細に関する情報が追加されている。
それによるとエンジンはNA及びターボがあり、NAの場合はミッションに6速MTが選択でき、ターボはCVTのみとなっている。
レジャー用途を見据えた「N-VAN +Style」には「FUN」(ハイルーフ)及び「COOL」(ロールーフ)が選べ、オートライトも標準装備される。
地味な装備だけど、慣れると無くてはならない装備なんだよねぇ、コレ(汗)。
全グレードに安全装備の「Honda SENSING」が装備される(NAエンジン車では非装着とすることも可)。
車内の写真を見ると助手席側インパネには収納が複数あって便利そうに見えるが、リアドアのウィンドウは開かないように見えるのが少々残念。
まぁ、商用車だから仕方ないとはいえ、子供を後ろに乗せるので開いた方が良かったな。
詳細な仕様は未発表なので燃費等が判らないが、それでもかなり魅力的に見えて来たなぁ。

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商用車に6速MTとは・・・

ホンダがこの6月にも発売すると噂されている新型商用車「N-VAN」。
この「N-BOX」ベースの商用車にマニュアルミッションを用意しているとのことだ(公式発表はされておらず雑誌のスクープによる)。
しかも6速!
軽自動車用に6速ミッションというと「S660」に続き2番目の採用となる。
登録車でも絶滅しかかっているMT、それも6速ともなると希少なんだけど、それを軽の商用車に積んでしまうあたりは「T360」を作った(そして販売した)HONDAだなぁ、、、
価格もCVT搭載モデルより高くなるんじゃないの?(「S660」はMT/CVTで同価格)

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ホンダが「N-VAN」専用のページを公開

ホンダが6月にも発売予定の新型軽バン「N-VAN」の特設ページを開設した。
以前から噂になっていた「アクティバン」「バモス/バモスホビオ」の後継車種で、ベースになるのは名前から推察できるようにベストセラー軽自動車「N-BOX」。
ある程度の情報は情報サイトや自動車雑誌に載っていたが、今回開設された特設ページで公式に明らかにされた。
先に挙げたこれまでの軽バンはエンジンが床下にあるキャブオーバー形式だったが、この「N-VAN」は「N-BOX」同様フロントボンネットの中にエンジンがあり、駆動方式はFF(もしくはFFベースの4WDもあるか?)となる。
その分座席位置が後退し荷室長が短くなるのが懸念されるところ。
細かい数字は未発表なるも、雑誌等に掲載されている数字を見る限りでは現行車種よりもはっきり短縮されている。
その点を補うためか左側スライドドアはピラーレス(ダイハツの「タント」のミラクルオープンドアと同じ)になるとともに、後部座席及び助手席が全てダイブダウンし床が完全にフラットになる機構を採用している。
ピラーレススライドドアの採用で助手席側のドアを全て開放するとかなり大きな荷物でも積み込みが可能になるし、助手席部分までフラットになるのでかなりの長尺ものでも積載が可能となるようだ。
特設ページにはこの部分のイラストもあるので、イメージを掴みやすい。
これなら夫婦と小さな子供程度なら布団を積んでの社内泊も可能かも?
ちょっと気になるのは後部座席を収納しない状態での荷室長がどの程度になるのか?という点。
「N-BOX」「タント」「デイズルークス」等はこの部分が弱く、後部座席のスライド機構が無ければ荷室は飾りみたいな広さしかないのが現状だ。
後部座席の足元の広さは「N-BOX」ほどは必要無いからその分荷室長を確保して欲しいな。

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ホンダの「Nバン」は左側ピラーがドア内蔵になる?

ホンダが今年の夏にでも発売すると噂されているのが「Nバン」。
車名の通り「Nバン」は同社の「Nシリーズ」に連なるわけで、ベースは昨年フルモデルチェンジした「N-BOX」。
現在販売中の1BOXタイプ車「バモス」「バモスホビオ」の後継車種と言われているこの「Nバン」は商用車らしい装備が備わるとされている。
その中で驚いたのが”左側スライドドアにピラーを内蔵する”ということ。
本当かどうかは判らないけど、これはダイハツの「タント」が採用しているもので、助手席ドアと一緒に開けることで広大な開口部が出現し、大きな荷物を左側から載せる時に非常に役に立つ。
欠点は機構が若干複雑になるということと、ただでさえ重たいドアがさらに重くなるということ。
それでも「タント」がかなり売れていることを考えると、使い勝手の良さがユーザーに受け入れられていると思われる。
「N-BOX」ベースの「Nバン」でも、このピラーレス機構を採用することで差別化を図るということなのだろう。
当初は商用車のみらしいが、ユーザーの反応次第では乗用タイプ(グレード)の追加も有り得るかもしれないな。

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先日、高速道路で・・・

一昨日(1/20)に札幌から帯広に向かった。
いつものように車で高速(道央道→道東道)経由で行ったのだけど、途中の恵庭IC手前で見慣れないナンバーの車が何台かまとまって走っていた。
そのナンバーは豊田ナンバーと三河ナンバーで、車種は覚えているだけで「LS500h」「LC500」「フォレスター」(だったと思う)の3台、他にBMWの5シリーズが1台。
「LC500」は札幌でも見たことはあるけど、「LS500h」は初めて見た・・・
これらが1列になって苫小牧方面に向かっていたから、広報車かなにかで愛知に帰る途中だったとかかな?
それとも士別のテストコースでなにかしていた帰りなのかな?

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