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HONDAが「CIVIC e:HEV」を先行発表

HONDAはこの七月に発売予定の「CIVIC e:HEV」を先行発表した。
先代(9代目)アコードに初搭載され(当時は”SPORT HYBRID i-MMD”の名称)て以降、「ステップワゴン」(5代目)や「インサイト」(3代目)等に搭載されたシステムが遂に「CIVIC」にも搭載されて発売されることになった。
HONDAで「e:HEV」を搭載する車種としては8車種目となる。
HONDAには純EVの「Honda e」もあるが、電動化の主流はやはりガソリンエンジンとのハイブリッド。
欧州等での電動化に対する動きとしては至極全うではないかと(いや、ハイブリッドも禁止するという国は多いけどね)。
今の純EVはまだ航続距離や充電時間でガソリン車には敵わないし、雪があって寒い北海道では長距離をEVで移動するのは怖いんだよね・・・
なのでハイブリッド化は大歓迎だよ。

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「FIAT DUCATO(フィアット・デュカト)」の国内導入が正式に決定

ヨーロッパをはじめとして世界で”キャンパーベース”として人気の商用車「FIAT DUCATO(フィアット・デュカト)」が日本にも正式に導入されることが決まった。
これまでも業者が個別に輸入して架装業者がキャンピングカーとして仕上げて販売していたこともあるが、今回FCAジャパン/グループPSAジャパンの正規ディーラー網等を通じての販売がされることになった。
国内へのデリバリーは2022年後半になるとのこと。

この全長5443mm(ロングタイプは5998mm)と大型の車は架装次第で荷物の運搬用としてもキャンピングカーとしても使用できるように設計されており、これまでも国内の複数のキャンピングカービルダーが輸入していた。
今回の正式導入で販路も広がり国内でこの雄姿を見られる機会も増えると思われる。

私もお金と保管場所が確保出来、維持費を払えるようなら1台欲しいよ(汗)。

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HONDAが新型「STEP WGN」を初公開

HONDAは今年の春に発売予定の新型ミニバン「STEP WGN」をオンラインイベントで初公開した。
フロントマスクを見ると吊り目だったライトがかなり水平に近くなり、現行モデル(狭山工場の閉鎖に伴って既に生産を終了?)に比べると遥かにおとなしい感じを受けた。
特にサイドウィンドウの下端がほぼ水平になったので視界が良くなっていると思われるのは良い点。
現行モデルの特徴と言える”わくわくゲート”(跳ね上げ式リアドアの左1/3ほどがヒンジドアのように開くドア)は映像で見る限り廃止になったようだ。
インテリアでは2列目シートがキャプテンシートで前後スライド量が大幅に長くなり、床下収納の3列目シートを格納して後端まで下げると足元が凄く広くなってまるでアルファードのロイヤルラウンジかと思えるほど(シートにオットマンも装備されているし)。
家族が4人以上とか多人数乗車をする機会が多い人には良い車なのかも?

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スズキの「ワゴンRスマイル」がなかなか良さそう

スズキが軽自動車「ワゴンR」の派生モデル「ワゴンRスマイル」を9/10に発売すると発表している。
所謂”ハイト系”軽自動車のはしりとなった「ワゴンR」は初代からヒットモデルとなり、少なくとも6年連続で年間の軽自動車販売台数のトップとなった。
現在はさらに背の高い”スーパーハイト系”と呼ばれる「N-BOX」「タント」「スペーシア」等が販売台数の上位に連なるが、ライバルのダイハツが「ムーヴキャンバス」を発売したことで状況が変わった。
今回の新モデルである「ワゴンRスマイル」はリアドアがヒンジタイプでは無く、同社の「スペーシア」同様スライドドアとなっていて、この点では「ムーヴキャンバス」と同じ、と言うかスズキが「ムーヴキャンバス」対抗のモデルとして出すのがこの「ワゴンRスマイル」なのだろう。
私も以前からスーパーハイト系ほど背が高くないスライドア装備のモデルが良いなと思っていた所に出たのが「ムーヴキャンバス」。
ただ、この車にはターボモデルが用意されていなかったのが残念だった。
私は高速道路を利用した長距離の移動もあるので、動力性能に余裕のあるターボモデルの方が良いと思えるからだ。
今回発表された「ワゴンRスマイル」には2グレードだけだがターボエンジン搭載グレードがあるので、発売されたらディーラーで試乗させて貰いたいと思う。
ただなぁ、ターボモデルはFFにせよ4WDにせよNAモデルと比べてかなり高価なんだよなぁ、、、

ターボモデルは設定されていなかったorz

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7代目「フェアレディZ」公開!

日産の北米法人が7代目となる「フェアレディZ」を世界初公開した。
昨年の九月にはプロトタイプが公開されていたが、ボディサイズ等はその時のモデルと僅かに異なっている。
エンジンは3Lツインターボで最大出力400hp、最大トルクは350lb-ft(474.54 Nm/48.39Kg/m)のパワースペック。
ミッションは6速MT及びパドルシフト付き9速ATが用意される。
日本仕様はこの冬に発表するとしている。

新型が出るのは良いんだけど、デザインがなぁ・・・
全体的に現行のZ35からのキープコンセプトなんだろうし、リアコンビなんかは初代のS30のイメージが残っているけど、顔つきがどうにも馴染めない。
まぁこの辺は個人の好みだからなんとも言えないんだけどね(汗)。
若い頃なら惹かれたかもしれないけど、家族持ちには買えない(使えない)車だなぁ(汗)。
いや、金と土地が余っていてセカンド(or以降)カーとしてならこの手の車もありかもしれないけど、今なら「スープラ」の方が魅力的に見えるな。

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ホンダが「NSX」最終バージョンの情報を公開

ホンダは今月発表予定のスーパースポーツ「NSX」の最新&最終バージョンとなる「NSX Type S」の情報を先行公開した。

2016年に発売された現行モデルは2022年の12月をもってその歴史に終止符を打つ(生産終了となる)予定で、今回先行公開(と言っても現時点ではモデル名と若干の外観写真だけ)された「NSX Type S」が最終モデルとなる。
この「NSX Type S」は世界限定350台で内30台が日本国内向けとなる。
価格も未発表だけど、予約受付開始後すぐに完売してしまうんだろうなぁ・・・

現行モデルの発売後は高性能版の「Type R」に関する噂が出ては消えていたが、最後まで出ることは無く終わることになったな。

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新型「アクア」を見かけた

昨日、札幌市内で新型の「アクア」を見かけた。
フルモデルチェンジしたばかりなので、こんなに早く見かけて驚いた。
それにしても実物を見るとリアドアの窓が異常に小さいのが判るねぇ・・・
写真で見た時も「なんだかなぁ、、、」と思ったけど、実物を見るとそれ以上。
なんであんなに窓を小さくして後方視界を悪くするんだろうな?

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トヨタが新型「アクア」を発表

トヨタがハイブリッド専用コンパクトカー「アクア」をフルモデルチェンジし発表した。
「アクア」のフルモデルチェンジは発売10年で初めて。
今回のモデルチェンジでは最廉価グレードの”B”を除く各グレードに新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池を搭載。
単位体積当たりの出力が約2倍となっている。
”B”グレードに搭載する従来型のリチウムイオン電池と比較したばあい、容量エネルギー密度が35%ほど高くなっている。
重量エネルギー密度は非公開とされているが、より軽量で高出力と推測される。
また大電流も流せるようになり、モーターのみでの走行可能時間も長くなっている。
さらにこの特性を活かしてペダル一つで回生もコントロール可能として、所謂”1ペダルモード”も可能としている。
さすがトヨタ、他社製品の美味しいところもしっかり取り入れてきているなぁ。

車体のサイズは全高が30mm高くなったのみで全長と全幅は同じでホイールベースが50mm伸びている。
このホイールベースの延長分は後席とラッゲージスペースの拡大に当てられているとのことだが、HONDAの「フィット」に比べると格段に狭くて使い勝手の悪かった後席が多少なりとも使えるようになっているのかは疑問が残るなぁ。
細かいところでは全グレードに最大出力1500Wのサービスコンセントを標準装備し、災害等の緊急時に外部への電力供給を可能としている。

価格は198万円(Bグレード)からとなっているが、Zグレードになると250万円オーバー、1.5Lのコンパクトカーがこんなに高いなんて・・・(汗)。

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HONDAのNEW「アコード」は明日(2/21)発売

HONDAは明日2/21に新型「アコード」を発売する。
今モデルで10代目となる「アコード」はプラットフォームから新設計とのことで、デザインも先代モデルとはかなり変化した印象を受ける。
6ライトキャビンなんてどこかのクラウンかと思ったよ(笑)。
パワートレインは相変わらずハイブリッドオンリーで、呼び方が「i-MMD」から「e:HEV (イー エイチイーブイ)」となっただけで目新しさは感じられない。
駆動方法も先代同様FFのみで、雪国で重宝する4WDの設定は無し。
うーん、HONDAは本気で国内販売をする気があるのか疑問なんだけど、もともとメインの市場は北米だから、”日本でも多少希望があるので売りますよ”といったところなのだろう。
国内での月間販売目標が300台なのもその表れなのだろうな・・・
つか、先代モデルからの買い替え需要が無くなったら月に100台も売れないのではなかろうか???

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HONDAが新型「CITY」を公開!(ただしタイで)

HONDAはタイで新型「CITY」を発表した。
現行の「CITY」は日本では「GRACE(グレイス)」として販売されている小型セダン(初代は「フィット アリア」の名で販売)で、およそ60か国で販売されている。
今度の新型「CITY」も今後各国で販売していく予定と発表されたが、日本では「グレイス」の売れ行きが芳しく無いので販売するのか不透明だなぁ。

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