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「ケレス(Ceres)」の地下に液体の塩水

NASAの探査機「ドーン(Dawn)」の観測データから小惑星帯にある準惑星「ケレス(Ceres)」の内部に塩水の湖があることが判明したと発表された。
2015年から2018年にかけてケレスを周回して観測したドーンのデータを解析したところ、オッカトルクレーターの中心付近に見えるアンモニア塩が堆積した地形(ケレアリア・ファキュラ)の地下の深さ40Km付近に数百キロに渡って液体の塩水の湖が存在することが判明した。
その塩水が表面に出てきて水分だ蒸発して出来たのがケレアリア・ファキュラ等の白く見える地形ということも発表された。
地上やハッブル宇宙望遠鏡での観測ではそこまでは判らない(重力分布の測定は近傍を飛行する探査機で無いと困難)から、ドーンの観測データは非常に重要な内容を含んでいるということ。
これからも新しいことが判ってくるかもしれないので楽しみだ。

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今夜は土星がいて座で衝

今日7/10には土星がいて座で衝となる。
少し前には木星が衝となっており、この二つの巨大惑星が似たような方角にほぼ一晩中見えることになる。
日付が変わるころの南から南西の空には太陽系の2大惑星が並んでいるのが見える筈。
ちょうど天の川を挟んだ形になっていて、この状況は今後数十年間は見られないとのこと。
今はどちらの惑星も天の川に入り込んだ位置に見えるが、それでも珍しいことには違いない。

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今日は水星が東方最大離角

今日11/7は水星が太陽の東に最も離れて見える東方最大離角に位置する。
日没後の西の空に見えることになり、最も観やすい日なんだけど、札幌は雲がかかっていて全く持って期待できないorz。
太陽に最も近い惑星である水星は軌道上を進む速度も最も早く、今日以降は太陽に近くなっていくので段々と観測しにくくなっていく。
この時期は夕方よりも朝に見えるようになる西方最大離角のほうが観測しやすいかもなぁ。

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太陽系に9番惑星があるかも?

今年の1月にカリフォルニア工科大学の研究チームが海王星のさらに外側に質量が地球の10倍程度惑星が存在する可能性があると言う研究を発表した。
太陽系の惑星は冥王星の発見以来9個とされてきたが、冥王星の外側に冥王星よりも大きな天体(セドナ等)の発見が相次ぎ、2006年に冥王星を”準惑星”とすることになってからは8個というのが定説になっている。
この1月に発表された研究では、海王星の外側をまわる天体の軌道を観測した結果、前述のような惑星の存在が推測されると言うもの。
研究チームの計算では質量は前述のように地球の10倍程度で、太陽からの平均距離は約600天文単位(約900億キロ)と海王星の20倍。
仮にこの数字が正解だとすると、公転周期(この星の1年)はおよそ1万5千年となる。
太陽からの距離が非常に大きいので地球からの光学観測には世界でもトップクラスの望遠鏡が必要となるが、現在ハワイにある「すばる望遠鏡」等での観測が行われており、5年以内に発見される可能性があるとのこと。
うーん、本当に発見されたら名前はどうなるのかな?
「魔王星(Lucifer)」とかにはなる・・・わけは無いか(汗)

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「ヴォイジャー1号」が太陽圏を突破!

米航空宇宙局(NASA)が探査機「ヴォイジャー1号」が昨年8/25にヘリオポーズを超えて恒星間空間に突入したことを確認したと発表した。
これにより同機は恒星間空間に到達した初の人工物となる。

ヴォイジャー1号は2004年に「末端衝撃波面」を通過し、現在は地球から190億キロの地点を秒速約17キロで航行しているとされている。
研究チームが送られてきている観測データを調べたところ、同機周辺のプラズマ密度が太陽圏の外側の層で検知した密度の40倍に上っていた。
このことから太陽風と星間物質が混ざり合う「ヘリオポーズ」を越え、恒星間空間に突入したと考えられるという。

データの分析から、ヴォイジャー1号が恒星間空間に突入したのは2012年8月25日だったと特定し、その時の太陽から距離は183億キロだったということだ。

ヴォイジャー1号が打ち上げられたのは1977年9月5日で既に36年が経過しているが、これまでに(最初の観測目標であった)木星の鮮明な写真を撮影する等の功績をあげている。
搭載する3基の原子力電池は2020年頃まで通信に必要な電力を供給可能と期待されている。

ヘリオポーズを超えたということは、「宇宙赤道祭」とかそれに伴う仮装パーティーはやったのかな?(爆)

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土星の衛星に間欠泉?

米航空宇宙局(NASA)の発表によると、土星の衛星エンケラドスの南極付近に、水蒸気を噴出する間欠泉があるとのこと。
土星探査機カッシーニが撮影した画像を見ると確かに水蒸気のようなものが地面が噴出しているのが見える。
水と熱と有機分子という生命の誕生に必要な条件があることが確認されているとのこと。
土星の衛星と言うと「タイタン(太陽系内でガニメデに次ぐ大きさの衛星)」等大きな衛星もあるが、その他にも数十個の衛星が発見されている。
中には輪の中に存在する衛星もあり、もしその衛星の地面に立ったとしたら、どのような光景が見られるのだろう?

我々の年代だと土星の衛星や輪の周辺と言うと、新造戦艦アンドロメダを旗艦とする地球艦隊と白色彗星帝国の艦隊が正面からぶつかりあった空域ということになる。
艦隊決戦に先駆けてヤマト率いる空母艦隊がフェーベ付近にいた敵の空母艦隊を撃滅するところが好きで、何回も見直したものだった。
真田技師長とアナライザーが敵の空母艦隊を発見するわけだが、その他の索敵機の連中がかわいそうな気もする。
大体何故真田さんが索敵に出る必要があったのだろう?本職の戦闘機乗り達に任せておけなかったのだろうか?
また出撃を許した古代艦長にも問題があるような気がする(笑)。

バルゼー提督座乗の旗艦に装備されていた「火炎直撃砲」ってどんな設定だったのだろう?土星の輪の中で撃ったら輪の中の気流(?)が乱れて、艦隊がほぼ全滅したけど、あれは何故だったんだろう?
局所的な重力異常でも起こすのだろうか?
#御都合主義とは言わないように(笑)

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