More from: 大谷

プロ野球オールスター第二戦

プロ野球のオールスター戦の第二戦が今夜行われた。
試合結果は5-5の引き分け。

私が夕食後にTVのチャンネルを生中継の局に合わせると、CMに続いて画面に映ったのは北海道日本ハムファイターズの大谷の後姿。
ちょうど五回の表のパシフィックリーグの攻撃が始まるところで、その時のスコアは3-0でセントラルリーグがリード(開催球場が横浜スタジアムなのでセ・リーグの主催試合扱いだけど指名打者制)。
ところが大谷が初球をいきなり叩くと、打球は左中間スタンドに飛び込む自身オールスター戦での初本塁打となり、パ・リーグが1点を返す。
続くレアードも左中間への二塁打で出塁し、次の浅村が右翼スタンドへ特大の2点本塁打を放ち一気に同点。
七回の表に大谷が三遊間を抜く安打で出塁、その後二塁まで進み二死二塁のチャンスに今宮が放ったのは投手後方への飛球。
これをセ・リーグ内野陣が取りにいけず幸運な内野安打となり大谷が生還し3-4とパ・リーグが1点リード。
その裏にセ・リーグが2点を取って5-4と逆転すると、八回の表に二死一二塁のチャンスでこの試合4打席目が回ってきた大谷が右翼前へ適時打を放ちパ・リーグが5-5に追いついた。
その後両チーム無得点で規定により延長戦が無いため引き分けとなった。
注目のMVPはこの試合の出場選手の中で唯一3安打を放ったファイターズの大谷が選ばれた。
この日の大谷は第一打席こそ三振だったようだが、私がTVをつけてからは本塁打(打点1、得点1)-安打(得点1)-安打(打点1)の大活躍なので、順当かと。
投手としてオールスターに選ばれた大谷だけど、右手の指のマメがつぶれた影響で投手としては出場できなかったが、打者として大活躍をしてくれた。
この調子でペナントの後半戦も頑張って欲しいね!

←クリックしてくれると嬉しいです。

今月の月間MVPは?

プロ野球ではシーズン中に毎月「月間MVP」を選出している(両リーグ、野手・投手それぞれから原則一人)。
パ・リーグの6月の月間MVPには投手部門でファイターズの大谷が候補になるだろう。
6月は4試合に登板し4勝無敗で防御率が0.29!。
6/5の読売戦に先発し、9回に味方の失策で1点を失ってから6/26のオリックス戦まで22イニング連続無失点を続けている。
一方、奪三振は41個を数え、奪三振率は11.9とこれまた素晴らしい数字を記録している。
今月はローテーションの関係で登板は無いだろうから、投手としての成績はこれで確定かと思われる。
ざっと調べてみるとパ・リーグの先発投手で今月4勝を挙げている投手は今のところ大谷だけみたいなので、このまま行けば大谷の月間MVP受賞の可能性が高いかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

大谷がようやく2勝目

今日(5/22)札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対東北楽天の試合の先発投手は今シーズンまだ1勝しかあげていない大谷。
試合はファイターズが初回の裏に中田の適時打で先制すると、その後も犠飛や相手投手の暴投で3点を先行。
この3点は大谷にとって追い風になったらしく、結局大谷は6回を投げ被安打3、与四球2で今シーズン初めて無失点で投げ終え、その後を3人の投手が1イニングずつを0点で抑えてくれたので3週間ぶりに勝ち星を挙げることが出来た。
試合は結局ファイターズが8点を取って楽天に連勝し、これで5カード連続の勝ち越し。
5月に入ってからは17試合で11勝1分5敗とペースが上がってきているので、この勢いでトップのソフトバンクを追撃だ!

←クリックしてくれると嬉しいです。

ファイターズ大谷が4試合連続弾!

東京ドームで行われている北海道日本ハムファイターズ対オリックスバファローズ戦の3回裏にファイターズの大谷が自身初となる4試合連続の本塁打を放った。
昨日の試合で3試合連続となる本塁打を放っている大谷は、3回に2打席目が回ってくると1塁に安打で出塁した中田を置いて初球を左翼席に打ち込んだ。
これで自身初となる4試合連続本塁打となり、今シーズン7本目はチーム内で2番目(最多はレアードの10本)。
昨年一年間で本塁打は5本だったが、今年は既にそれを越えている。
今年は投手ではまだ1勝だけど、その分打撃のほうで頑張ってくれているな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ファイターズ大谷が162Kmを投げた!

北海道日本ハムファイターズは昨夜札幌ドームで読売を相手にオープン戦を行った。
この試合に先発した大谷は4回の表に自己最速タイとなる162Km/hのストレートを投げた。
5回までの登板予定だったとはいえ、オープン戦のこの早い時期にこれだけのスピードを出せるなんて、今年はプロ野球記録更新を期待させるね。
ま、球速よりも試合に勝てないと意味が無いんだけど(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ファイターズの大谷が二億円で更改かぁ、、、

プロ野球はレギュラーシーズン、ポストシーズンに加え今年はプレミア12が開催されたがそれら全てが終了し、今は各チームと選手の契約更改が行われている。
パシフィックリーグの投手部門で最多勝利・最高勝率・最優秀防御率の3タイトルを獲得した北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手も先だって契約更改交渉に臨み、今年度からの倍増となる年俸二億円(推定)で契約した。
高校卒業4年目での二億円は前エースのダルビッシュ・有に並びプロ野球界最速。

うーん、高校を出て4年目と言うことは進学していたらまだ大学生だよねぇ、、、
その年での稼ぎが二億円って想像できない・・・
納税額もかなりのものになるから、無駄遣いしなければ良いと思うけど、その辺りはしっかりしているみたいだね。
来シーズンも今年以上の活躍を期待しているよ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

日本ハム大谷の最多勝利はほぼ確定か?

北海道日本ハムファイターズの大谷投手は一昨日(9/27)に京セラドームで行われたオリックスバファローズ戦に先発登板し、8回を無失点に抑え今シーズンの15勝目をあげた。
勝利数で2番目になるのは千葉ロッテの涌井投手と福岡ソフトバンクの武田投手の13勝で、残り試合の日程を考えると二人共にあと3試合の登板はほぼ不可能。
ということで先の二人のどちらかもしくは両方が2勝をあげたとしても大谷と並ぶにとどまるので、大谷がプロ3年目にして初めての最多勝のタイトルを取るのがほぼ確定したと思う。
加えて最高勝率(0.750)と最優秀防御率(2.24)もほぼ確定。
勝率は2番手のソフトバンク武田があと2勝すれば15勝5敗で大谷と並んで最多勝利と最高勝率のタイトルを分け合うことになるが、9/26に先発したばかりであと2試合に登板するのは無理かと。
もちろん大谷が後一試合に登板して万が一負けてしまうと勝率が.714に下がってしまうので現在.722の武田に逆転されてしまう。
また防御率2番手のオリックスの西(2.47)が大谷を上回るにはあと16イニング2/3を自責点0で投げなくてはならず、決して不可能ではないがちょっと難しい。
もちろんこちらも大谷が大量の自責点を記録すると抜かれてしまう可能性はあるが、次回登板で5回1/3以上を自責点3以下で投げれば西が9回を自責点0で抑えても抜かれずに済む。

最多奪三振は東北楽天の則本投手が197個で大谷を1個上回り現在トップ。
大谷が後一試合登板すれば抜ける可能性があるが、11連戦中の楽天なので則本も後一試合は登板機会があるだろうから、こちらは最後まで分からない。

レギュラーシーズンは途中からソフトバンクの独走で終わってしまった感があるが、個人タイトルに関してはまだまだ興味が尽きないな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

大谷が両リーグトップの10勝目!

昨日札幌ドームで行われた「北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ」は1-0でファイターズが辛くも勝った。
この試合に先発した大谷投手は制球に苦しみ4四球を与えながらも8回を3安打無失点に抑え両リーグを通じてトップの10勝目をあげた。
三振も7回までに毎回の10個を奪い、これで今シーズンの奪三振数は117個となり、防御率も少し上がって1.43となった。

打線は相手投手の岸に7回まで無安打に抑えられていたが、8回に先頭の近藤がチーム初安打となる二塁打を放つと、続く陽の犠打で三塁に進み岡のスクイズが決まって待望の先取点を取った。
9回表には守護神増井がマウンドに上がると西武打線を3人で切って取り試合終了。
ファイターズは僅か1安打で勝利をものにした。

オールスター戦まで残り4試合、今日と明日の札幌ドームでの西武戦のチケットは完売しているほどなので、地元ファンの期待に応えて全勝といって欲しいね!

←クリックしてくれると嬉しいです。

日本ハム大谷、球団新記録はならず!

昨日札幌ドームで行われた「ファイターズ対ホークス」の試合で、日本ハムの大谷投手が先発登板し、勝利投手になれば球団新記録の開幕7試合7連勝となるところだったが、残念ながら新記録達成はならなかった。
大谷は初回に安打を打たれたが4番の内川を打ち取り無失点に抑え、その後二回から六回までは四球の走者を一人出しただけの無安打で抑えていた。
ところが7回に二死一塁から四球を出し、それでリズムを崩したのかその後1四球を挟み4連打を浴びて5点を失い逆転されてしまう。
ここで投手交代となり大谷は勝ち投手どころかこのままでは今季初黒星が付いてしまうと言う状況で無念の降板。
ところがそこは何かを持っている大谷、八回には主砲中田が同点の15号本塁打を左翼スタンドに打ち込み大谷の負けを消した。
さらに9回裏には一死一塁からこのところ好調の一番打者西川が左翼超えの二塁打を放ち一塁から杉谷が生還しサヨナラ勝ち。

7試合7連勝は成らなかったが、チームは勝ったのでヨシとして、次の登板で開幕8連勝を達成して欲しい!

←クリックしてくれると嬉しいです。

大谷が完封で4勝目!

昨夜の日本ハムは敵地となるコボスタ宮城で楽天と対戦した。
この3連戦の初戦二戦目と今季初の連敗を喫し、開幕7カード目で初の負け越しを喫していた日本ハムが、先発大谷のプロ入り自身三度目となる完封勝利で連敗を2で止めた。
大谷はこれで開幕から土つかずの4連勝でリーグ単独トップ、防御率も0.97と1点を切った。

今日は試合が無く、明日から西武プリンスドームで今期2勝無敗の西武と2連戦の予定。

←クリックしてくれると嬉しいです。