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「一日散歩きっぷ」って無くなっていたのね(汗)

JR北海道の廃止予定路線である石勝線夕張支線に乗りに行こうと思って「一日散歩きっぷ」ってのがあったなと調べてみたら昨年11月で販売を終了していた。
札沼線や日高線等に乗る際に利用していたので残念だ。
仕方がないから新夕張まで車で行って夕張まで往復乗車してこようかな?

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夕張温泉が復活していたとは

夕張市日吉にある夕張温泉が復活していた。
以前は夕張市営だった「ユーパロの湯」が経営不振で管理業者に業務委託をしていたが、そこもいきなり撤退してしまい、それ以降は営業していなかった。
ところが何時の間にか「夕張温泉 夕鹿の湯」として営業を再開していた。
ちょっと調べてみた限りでは2012年の年末に仮オープンし、2013年1月9日にグランドオープンしていた模様。
アクセスが不便だし、施設の内容からも市外からのリピーターが訪れるようなものでも無さそうなので、再開は無いと思っていたがなんとか施設の存続が出来たということらしい。
市内2カ所からの無料送迎バス(各所週一便合計二便)があったようだけど、2013年8月から当面運休とのこと、ただし10名以上の場合予約をすれば運行してくれるとのこと。

公式サイト
所在地:夕張市日吉14
電話:0123-56-5000
入浴料:大人600円、子供(3歳~小学生)300円

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昨夜のバラエティ番組

昨夜(9/3)のバラエティ番組「火曜サプライズ」の中で北海道が取り上げられるというので見てみた。
最初にロケの舞台となっていたのが財政再建に必死に取り組んでいる(であろう)夕張市で、ネタは当然のように「夕張メロン」。
訪れたメロン農家さんのビニールハウスに入ろうとして一度は断られていたが、病気の原因となる菌を持っていないことになって無事に入れて貰っていたが、あれはどうなんだろう?
観光地の農場じゃないところでも無断で入ろうとする観光客がいるだろうから、そんな人が増えなければ良いけど・・・・・

次に訪れていたのが「メロン熊」のいる「北海道物産館」。
ここは私も時々立ち寄っていたが、道東道の夕張IC-占冠IC間が開通してからは全く立ち寄ることが無くなってしまった。
開通前は食事やトイレのために寄ることもあったけど、開通後はわざわざ高速を降りてまで寄るメリットが無くなってしまったからなぁ・・・・・
高速道路上からもこの施設を見ることが出来るけど、駐車場に停まっている車は以前より少ないように感じる。
番組で取り上げられて寄る人が増えれば良いのだけれど・・・・・

最後は美瑛まで足を延ばしたようで、広い畑(約3万坪)の中にあるお店にお邪魔していたが、移動に時間がかかったせいか営業時間を過ぎてからの取材になってしまっていた。
北海道物産館から美瑛の美田まではおよそ120Km以上の距離があり、高速道路も夕張ICから占冠ICの間の35Kmほどしか使えないので移動には結構時間がかかる。
それでもロケに行かなくてはならない理由が良く判らないなぁ、別に美瑛で無くても良かっただろうにね。

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先週末に道東道が全線開通した

先週末の金曜日(10/29)の午後3時に道東自動車道の夕張-占冠(しむかっぷ)間が開通し、これで道央圏と十勝圏が高速道路で繋がった。
札幌方面から十勝に向かう場合今までは夕張ICで一旦高速を降り、占冠ICで再度乗り直す必要があったが、これからは一般道に降りることなく十勝に行くことが出来る。
既に通った人の感想では札幌-十勝間の所要時間が30分~1時間程度短縮されたとのこと。
今までは夕張から占冠へ向かう一般国道274号線が山の中を通り峠を二つ越えなくてはならなかったので、積雪があると怖い思いをすることもあった。
今後は高速から降りずに行くことが出来るのでかなり楽に行けるようになったと思う。

ただ、便利になったのは良いけれどその分通行料金も上がり、北広島IC-芽室IC間が通常料金で4,150円、ETCを利用した場合は平日昼間割引で2,900円、休日特別割引で2,100円となった。
(今までは北広島-夕張間が1,700円、占冠-芽室間が1,950円の合計3,650円。ETCの休日特別割引だと850円と1,000円の合計1,850円だった。)
通常料金は高いと思うけど、ETCの休日特別割引の料金なら払える範囲内だなぁ。

それよりも道東道にはガソリンスタンドが1箇所も無いので、途中でガス欠にならないように気をつけなければならない。
北海道の高速道路でガソリンスタンドがあるSAは、砂川SA、有珠山SA、輪厚SAのそれぞれ上下線の6箇所だけなので、道東道を通るときは札幌方面からなら輪厚SAで、函館方面からなら有珠山SAで給油をしておく必要がある。
と言っても有珠山SAから帯広音更(おびひろおとふけ)ICまでは約250Kmもあるので、バイク(特にオフ車)では辛いかもしれない。
となると途中で高速を降りて給油することになるかもしれないが、道東道は途中に大きな町が無いので降りるICの選択を誤るとスタンドを探すのに苦労することになる。
ICの近くにスタンドがあるのは夕張か占冠ということになるだろうが、間違ってむかわ穂別ICで出てしまうと、最寄のスタンド(むかわ町福山)までは約10Kmほどある(しかも山越えとなる)。
この辺りには24時間営業のスタンドは無いので、夜間は給油のあては無いと考えたほうが良い。

道東道を走っていてガス欠になりそうになったらPAで素直に救援を頼んだほうが良いかもしれない。

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夕張市が「ゆうばりユーパロの湯」の管理事業者を再募集を決定

夕張市が「ゆうばりユーパロの湯」の管理事業者を再募集することを決定した。
昨年12月に突然営業を終了した「ゆうばりユーパロの湯」だが、その後今年の2月か3月に管理事業者の募集を行ったが基準を満たすような事業計画を提出した企業が無く、現在も管理事業者が決まっていない。
温泉施設としての営業再開には7千万以上の経費がかかるということで、今回は「温泉施設に限らず自由なアイディアを募集する」という条件での再募集に踏みることを決定した。
詳細については10月上旬に募集要項を決定して公募を開始するとのことだ。
詳しくは「ゆうばりユーパロの湯 再公募決定!」(夕張市の公式サイト)を参照のこと。

元々温泉の他には何も無いようなところで、地元以外からのリピーターは期待できない施設だっただけに、夕張市がそれを打ち破るアイディアを出せなかったのが営業休止の原因だと思うんだけどねぇ、、、、、

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北海道物産センター夕張店

一昨日、札幌から帯広に向かう途中で寄ったのが夕張にある「北海道物産センター 夕張店」。

北海道物産センター夕張店の外観

北海道物産センター夕張店の外観。正面の入り口を入ると「メロン熊」が檻の中に捕らえられていた。


寄った目的は昼食を摂るためと、トイレのため。
ここの1階には「石炭食堂」という食堂があり食事をすることが出来るし、ある程度の人数がいれば予約出来る別メニューを2階で食べることも出来る。
1階の「石炭食堂」は特に壁で仕切られているわけではなく、土産物売り場とそのままつながっていて、フードコートのような造りになっている。
ちょっと驚いたのはそのような造りになっているにも関わらず、ちょっと見たところ施設内に「禁煙」の表示が見当たらず、食事をしながら喫煙している人が複数いたこと。
施設の入り口に灰皿が設置されているし、食堂のテーブルには灰皿の設置が無いので、おそらく禁煙なのだろうが従業員の誰も注意をしない。
もしかして食事をする場所なのに禁煙でも分煙でも無く、無条件に喫煙可能なのか?
昔昔ラーメン

食べてきた「昔昔ラーメン」(650円)。見た目ほど味は濃くは無かった。

ここは「夕張店」となっているが、ググっても他の店舗が出てこないんだよね(笑)。

今は道東道の夕張ICと占冠ICの間が開通していないので、ここの前を通る国道274号線は交通量があるが、今年の秋に道東道が開通したら通りかかる車も激減するのでは無いだろうか?
私も道東道を利用するだろうから、ここの前を通りかかるのは今年の秋までだろうなぁ。
日高町のセイコーマートが以前は道内のチェーン店の中で一番の売り上げだったらしいが、道東道のトマム-十勝清水間の開通後(その後の占冠-トマム間の開通後はさらに)に客が減り、運営会社が手を引くことになったから、ここもそうなる可能性はあるよなぁ。

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ユーパロの湯が営業停止

夕張市にある温泉施設「夕張 ユーパロの湯」が今日から営業を停止した。
もともとは夕張市の第3セクターが運営する施設だったが、市の財政破綻のため運営は民間に委託されていた。
現在は札幌の企業(住宅関連機材会社「菱和興産」)が運営を委託されていたが、昨夜になって夕張市に対し「これ以上の運営は困難。業務委託を市に変換したい。」との申し出があり、今日からの営業を断念したとのこと。
同施設の従業員11人は全員解雇となる見通し。
夕張市のサイトには今日(12/15)付けで「ユーパロの湯は事情により当面の間営業を休止しておりますのでお知らせいたします。」と出ているのみ。

うーん、ここは一回しか行った事無いけど、場所も不便だしまた行きたいとは思えなかったもんなぁ、、、、、、
札幌からならここまで行かずに手前の長沼に行ってしまうし、なにより長沼のほうが湯が良い。

地元の人たちは残して欲しい施設だろうけど、年間7万人程度しか利用者がいないようなら民間での運営は無理だよなぁ。
大人一人の入浴料が600円なので、仮に全員が600円払ったとしても僅か4,200万円の収入しか無いことになる。
温泉だけでなく、他の付加価値を付けるなりしてリピーターを増やさないと。
市からの補助は見込めないから北海道や国からの補助が無いと、存続には厳しいものがあると思う。
一時期流行った自治体による温泉施設の運営も見直したほうがいいところが多数あると思うよ。

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