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今度はカラーレーザーが故障かぁ、、、、、、

職場に置いてあるCanonのカラーレーザープリンタ「LBP-5900」が故障した。
ユーザーから「トナー交換のメッセージが出たので交換したけど、一向にメッセージが消えず印刷が出来ない。」との連絡が入った。
訊いてみるとトナーは2個試したというし、プリンタのリセットもやってみたとのことなので、トナーではなく本体の異常らしい。
現場に行って実機を確認したところ、何度トナーの付け外しをしても状況に変化は無い。
気付いたのはトナーに付いている本体への固定用レバーの感触が明らかに他のトナーと違っていること。
他の3色は固定用レバーを固定方向に倒すと遊びはあまり無いのだが、問題のトナーのレバーは可動範囲の1/3程度の遊びがある。
そのレバーの動作が伝達されると思われる本体側のギアを触ってみても明らかに感触が異なるので、どうもそこら辺りに原因が潜んでいそうだが、これ以上は手を出せないので素直に修理業者さんに連絡して見積りを依頼した。

このプリンタは持ち込み修理の出来ない「出張修理」対象なので、修理費用がどうなるかちょっと不安だなぁ、、、、、

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Latitude C400のUSBポート

先日引き取ってきたDELL Latitude C400はUSBポートにデバイスを接続してもまともに認識しなかった。
当初はドライバの関係かと思ったが、USBポートに触ってみると妙にグラグラする。
前に使っていた人がUSBポートに何かを挿したまま力をかけてしまったのだろうか、コネクタを基盤に固定している部分と端子のハンダが剥がれてしまって接触不良になっているようだ。
つまりその部分をハンダで再度固定して端子もハンダ付けすれば直る可能性があるということだ。
普段は全くハンダ付けなんぞしないのだが、今回は駄目元で試してみることにした。
本体を分解してマザーの左奥にあるUSBのコネクタから基盤に刺さっている足を見ると思った通りにハンダが剥がれていて浮いていた。
その足(4本)をそれぞれなんとか基盤にハンダ付けしてぐらつかなくなったところで本体を組み立てた。
結果として修理は成功で、USBメモリを挿したところ正しく認識して内容を読むことが出来るようになった。
それでもコネクタ自体を基盤に固定している足はうまくハンダ付け出来なかったので、抜き差し時に変に力がかかるとまた壊してしまいそうで怖い(笑)。
このノートのUSBポートの使用は最低限に留めた方がよさそうだ。

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定着ユニットが・・・・・・・・

現場のプリンタの印刷がおかしいとの連絡が来た。
訊いてみると用紙の片側の端の部分の印刷が掠れるとのこと。
現象をよく見たいので印刷したものをFAXで送って貰った。
それを見ると確かに片側の端の部分の印刷が掠れている。
これは定着ユニットの異常であることが多いので、先日廃棄した同型機(LBP-1610)から外した定着ユニットを持って現場に行ってきた(念のためにレーザーユニットも一緒に持って行った)。
現場で問題のLBP-1610から定着ユニットを外してみると、思ったとおり定着部のシートが横にずれていて、本来シートで隠れている金属部分が露出している。
そのためにトナーが用紙にきちんと定着されず掠れていたと思われる。
早速持っていった定着ユニットに交換したところ、症状はすっかり改善した。
LBP-1610の定着ユニットは新品を買うと29,660円もするが、今回は中古パーツを使ったので金をかけずに直すことが出来て良かった。

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レーザープリンタと言えば・・・・・・・・・

職場にもう一台不調なのがあって、こちらは購入後1年を過ぎたばかりのLBP-8610で、用紙の端がトナーで汚れてしまうという症状(トナーを交換しても症状は変わらない)。
時には用紙の端が折れ曲がってしまうこともあり、こちらは定着ユニットの交換が必要との見積りが来ている。
定着ユニットの価格が23,480円なので、その他の消耗品代等を合わせると修理費用は4万円台半ばとなり、これだともう少し出せば新品をキャンペーン価格で購入できる。
うーん、迷うところだけど上司に稟議を回すのは私じゃ無いから、担当者がどう話を持っていくかだなぁ。

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4万円超の見積りが来た

昨日故障したレーザープリンタの修理費用が2万円台半ばくらいと書いたけど、今朝になってきた見積りでは4万円を超えていた。
内訳を見ると訪問料と技術料はいつも通りの20,000円なのだが、部品代が結構高くて
・高圧回路基板     9,575円
・ビデオコントローラー 11,480円
となっている。
つまり部品代だけで2万円を超えるということだ。
これに消費税を加えると合計で43,107円となり、安いプリンタが買えてしまう。
少なくとも買って7年経つプリンタにそこまで費用をかけるか?ということになってしまう金額だ。
これなら新しいのを買ったほうが安心できるよな。
さて、この金額を提示された担当部署の上司はどんな判断を下すかな?

ちなみにLBP-3700のレーザーユニットは27,905円、メインモーターは4,895円、定着ユニットは29,710円とのことだ。

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プリンタの修理を頼もうとしたら(笑)

職場で使っているプリンタから異音が出るようなったとのことで、見に行くと電源投入時と印刷開始時に内部から凄い音が出ている。
とりあえず内部を見ても原因がさっぱり判らないので、「これは業者に修理を依頼するしか無いですね。」と伝えて、修理が終わるまでは異音の発生は我慢していただくようにお願いして来た。
ちなみにトナーの不良も考えられるので、試しに交換してみたが改善されないので、本体内のギア類の消耗であることが確実となった。

修理するか買い換えるかのどちらかにするということなので、新品の見積りを取ると同時に修理業者へ修理の見積りもお願いした。
少々待つと修理業者から連絡があり、なんと修理不能とのこと。
なんでも「あまりにも古い機種なので、メーカーからの部品供給が無く、修理できない。」とのこと。
そこで調べてみると生産が終了した時期は判明しなかったが、後継機種の販売開始が2002年2月なので、恐らくその頃には生産が終了していたものと思われる。
つまり生産終了から少なくても9年近くが経過していることになり、これでは部品が無くでも仕方が無い。
プリンタの機種はCanonの「LBP-930EX」という、1998年3月11日発売の機種で、購入したのはその年から2000年までの間のいつか。
現在までの総印刷枚数は約60万枚弱で、本体の耐用枚数までは達していないが、少なくとも10年以上は使っているプリンタなので、そろそろ引退してもらっても良い頃なのかな?

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CPUでは無かったらしい(涙)

一昨日注文したCPUが今朝届いていたので、帰宅後に早速交換してみた。
結果は・・・・・・・・・・・・NG
CPUを交換してみても症状は全く変わらず、電源SWを押しても電源LEDが点灯し、CPUファンが回転し、HDDのアクセスLEDが一瞬点灯するだけで、画面にはなにも出力されてこない。
試しにマザー上に取り付けられている無線LANカードを取り外しても症状は変わらなかった。
これはやはりマザーボードの故障と考えるしか無さそうだ。
うーん、残念だが諦めるしか無いのか?それとも同機種でLCD割れとかHDD死亡とかの個体を手に入れて2個一にチャレンジするか?(爆)

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CPUが到着したらしい

一昨日注文したAMDのTurion64x2(結局ポチっとしてしまった)が自宅に届いたらしい。
ってことは、今日は帰宅したらCPUの交換をすることになるな。
これで起動しないノートが直ってくれれば良いけどなぁー。

それにしても一昨日の夕方17時過ぎに神戸のショップから出荷された商品が、二日後の朝には札幌まで届くなんて速くなったものだなぁ。

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PC-WE50Tを分解中

起動しなくなった(画面表示が全くされなくなった)というノートPC(Sharp PC-WE50T)を引き取ったので、なんとか直せないかと分解中。
ThinkPadと違って保守マニュアルなんぞ無いので、少々苦戦中。
ネットで分解後の写真は見つけたが、途中経過が解らない。
とりあえず外せるネジを片っ端から外しているが、未だにキーボードすら外せていない状態。

ま、気長にやっていこうか。

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LBP-3930の基板交換

9/15に書いた「このエラーはなんだろう?」「”E760-0000″のエラー」で取り上げたCanonのLBP-3930を直そうとした。
幸い(?)他の部署で定着ユニットの寿命が切れてしまって廃棄するLBP-3930が倉庫にあったので、そちらに定着ユニットを移植して動作するのを作ろうとした(ようするに2コ1)。

重たいプリンタを作業場所に運び出して、まずは基板にエラーのあるほうをチェックしたところ、トナーを入れる部分の手前左側に脱落したらしい白いプラスティックの部品が引っ掛かっていた(爆)。
それを取り出してもう一台のプリンタを参考に正しい場所に取り付け、試しに電源を入れてみたが相変わらずエラーが出る(残念)。

次に定着ユニットを取り外そうとしたが、外装の外し方からして判らないので、早々に諦めてしまった。
修理自体を諦めかけたが、背面を見ていて増設カードを入れる部分の辺りを見ていると、側面の外装が外せそうだったのでネジ2本を外してみると、正面から見て右側の外装がけっこうあっさりと外せた(背面にある三角マークが示すツメの部分を外して少々前面側にスライドする)。

背面のネジ

側面の外装を外す際に外すネジ2本。白丸内の2本を外す。

そうするとなにかを覆うカバーが出てきたので、それも外してみた。

基板を覆うカバー

基板を覆うカバー。白丸で示したネジ9本を外すと外せる。

カバーが外れると思ったとおり基板が出てきたので、まずは本体と接続されている配線を注意しながら外した。
赤で囲ったフィルムケーブルは切らないように慎重に引っ張れば抜けるし、残りの2本の内上側のはツメが無いので、これまた注意して引っ張れば抜ける。
残りの1本はツメを外して抜けばOK。

基板から出ている配線

基板から出ている配線3セット。赤で囲ったフィルムケーブルはそのまま引っ張れば抜ける。

配線を外すと後は基板を外すだけなので結構簡単。
下の写真で白丸で示したネジを外せば基板は外せる。
と思うけど、実はもう1本のネジを外さなくてはならない。

基板全体

基板全体。白丸で示したネジ8本を外して本体から取り外す。

基板を留めているネジの1本は下の写真の場所にあり、気付かずに基板を外そうとしても外れない。

背面側のネジ

基板を外す際にはこのネジも外さなくてはならない。

無事に基板が外れるとこのようになっている。

基板を外した後

基板を外した後はこうなっている。

後はもう一台から同じようにして基板を外して移植した。
移植してから電源を入れるとエラーは解消されて印刷が出来るようになった。
試しに不良を思われる基板をもう一台のほうに取り付けて電源を入れると同じエラーが出たので、やはり交換した基板が不良だったようだ。

これで使えるプリンタが1台確保できたが、なにやら異音が出るのであまり長くは持たないかも知れない。
それにしても買ってから2年も経過していないのに壊れるとはねぇ、、、、、、

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