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OPTIPLEX 760の電源を開けてみた

電源ユニットの故障が多いDELLのOPTIPLEX 760(SFF)の電源ユニットを開けて中を見て見た。
開けたのは故障した本体から取り外したユニットでモデルはPW116。
「開けた」と言っても簡単に外せそうなカバー(冷却ファンの付いている側)だけ。
開けるためにはカバーを固定しているネジ6本を外すだけなので簡単だが、6本の内1本は「このテープを剥がしたら保証が無くなるよ」と書いてある黄色テープに隠されているので、これを見つけるまで少々手間取ってしまった(汗)。
で、開けてみると2次側の回路に付いているキャパシタの一本が多少膨らんでいるのが目に付いただけで、他には異常らしき箇所は見当たらなかった。
簡単な部品交換で直せる程度かな?と思って開けてみたがそうは行かなかったようだ。
電気回路に詳しい人なら基盤を外してもっと本格的に分解すれば不良箇所を見つけて直せるのかもしれないけど、私はそこまで詳しく無いので直すのは諦めた。
やはり素直に電源ユニットごと交換するのが良いみたい(汗)

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壊れた電源を見てみると・・・

職場で使っているOPTIPLEX760はよく電源が壊れて交換しているが、電源にもいろんなモデルがあるので壊れた電源のモデル名を見てみた。
そうしたら最近壊れて外したのは全てPW116というモデル(本体を縦置きにした時に背面から見ると電源ケーブルの右側にLEDとリセットSWが付いているモデル)だった。
DELLから購入した新品はR224Mというモデルで、これはPW116とは反対側にLEDとリセットSWが付いているので、PCのケースを開けなくてもPW116と区別が付く。
これで電源を交換したかどうかを判別できるようになったな(汗)。

ん~、でも今回注文して来るのがどのモデルになるのかは不明だな。

探すとamazonでも電源ユニットを売ってるね。
Dell Optiplex 760 960 980 SFF 電源ユニット235w FR610,PW116,RM112,67T67 R224M,WU136,F235E – 00,H235P – 00,H235E – 00,D235ES-00
B00F26PABQ

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やはり同じだった

CanonのLBP-3900の印字が不調になり、症状を見ると定着ユニットの不調(寿命だろうなぁ)だったので、修理費用を業者さんに問い合わせた。
工賃や出張費は決まっているので、知りたかったのは部品代なんだけど、同系列のLBP-3930と同じ金額(23,480円)だった。
聞いてみるとLBP-3900とLBP-3930は同じ定着ユニットを使っているそう。
さらにLBP-8610の定着ユニットも同じ価格なので、確認したらこちらも同じものが使えるとのこと。
丁度手元に廃棄したLBP-8610から外した定着ユニットあるので、これと交換したら復活するかな?
と思ったけど、いい加減古いLBP-3900は捨てたいので、新品を買ってもらうことにしよう(汗)。

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Canon PIXUS ip4100のインク交換

妻が自宅で使っているプリンタはCanonの古いインクジェットプリンタ「PIXUS ip4100」だ。
何故こんな古い機種を今でも使っているかと言うと、今時の新しいプリンタはMacOS9に対応しておらず、買い替えたくても買い替えられないから。
一度メーカー修理に出してからは快調に使えていたのだが、先日印字が変になってヘッドクリーンニングをしていたらかえって印字がおかしくなりさらに急に動かなくなってしまったらしい。
こんな時のために自宅には職場から廃棄することになって引き取った同型機を用意してあったのでそれと交換したとのこと。
ところがそちらの機体の黒インク(3eのほう)が切れていたらしく、黒のインクが出ない状態。
あいにく予備のインクが無かったので故障したほうから(こちらは最近交換したばかり)取り出そうとしたら、電源が入らないためにヘッドユニットがインク交換位置に出てこないorz
こうなったらMacOS9対応を諦めて新しいプリンタを購入するか?となったが、駄目元で故障したプリンタを分解してインクの取り出しにチャレンジしてみた。
分解の方法は
「インクジェットプリンタ 徒然日記 PIXUS ip4100を分解する」(偶然にも当ブログと同じタイトル)
を参考にして、サイドパネルと上部パネルを外したところヘッドユニットにアクセスできたので、無事に残量のあるインクタンクを取り出すことが出来た。
取り出したインクタンクを取り付けたところ黒も問題無く印字できるようになったし、ついでに壊れていた排紙トレイの蓋も交換したので、これでしばらくはプリンタを買い替えずに済みそうだ。

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初めての分解

職場のレーザープリンタ(Canon LBP-8610)を初めて分解してみた(と言ってもレーザーユニットを外すところまでだけど)。

たまたま1台の印字が薄くなってきたと相談を受けた。
大体こういった場合はレーザーユニットのミラー清掃で改善することが多い。
古い機種(LBP-740やLBP-1610等)は自分で分解して清掃していたけど、新しめの機種(LBP-3900やLBP-8610等)は分解手順が判らず業者さんに依頼していたので、
「直すには分解してレーザーユニットの内部を清掃する必要があり、業者に依頼すると2万円少々かかりますよ。」
と言ったところ、さすがに躊躇されたのでこれ幸いとばかり私が分解して清掃することにした。
というのも先日訳あって分解手順を教わっていたので丁度良い練習台というわけだ(笑)。

さすがに初めてなので最初は手間取ったが、何度か上部カバーの付け外しを繰り返すうちに慣れてきた(汗)。
繰り返すことになったのは1回目の組み立てで無理な力をかけてしまった部分があり、排紙センサーを動かす樹脂製のロッドの根元を折ってしまい、印刷をすると紙詰まりを検出して止まってしまうようになってしまったため。
組み立てた直後は原因が判らず何度か分解と組み立てを行ったが、改善しなかったので業者さんに思い当たる原因を問い合わせたところ、センサー部分の障害では?と言われたので、センサーの場所を教えていただいたところ、見事に折れていてセンサーを動作させる部分が動かなくなっていた。
原因が判ったので再度分解して問題の折れた部分をセロテープで仮止めしてとりあえず印刷可能な状態にしておき、100円ショップで接着剤を買って来て再度分解して折れたロッドを接着した。
その甲斐あって動作に不安は無くなり、ユーザーさんも「印字が濃くて綺麗になった」と喜んでくれたし、私にとっても良い練習になった(爆)。

次回からは部品を壊さないように分解&組み立てが出来るようになったと思う(汗)。
これで他のLBP-8610(やLBP-3900等)でも同様の作業が出来るようになったので、急ぎの時でも対応できると思う(業者さんに依頼するには、見積もりを貰って費用を支出するための決済を貰わなくてはならないので時間がかかるし、日曜や祝日は依頼出来ない)。
後はパーツさえ手に入れば定着ユニットの交換も出来るけど、これはちょっと売って貰えないもんなぁ、、、、、、

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カラーレーザーが直った

先週末に故障してメーカーサポートに修理を依頼していたCANONのLBP-5910が直った。
エラーコード「E020-0021」の原因はマゼンタドラムの下にある「レーザーシャッター」が開かないためにドラムにトナーが乗らず、その結果ITBユニットにトナーが転写されないためだった。
レーザーシャッターが開かない原因はドラムを装着した際にシャッターを開くための動作ロッドとシャッターの噛み合わせが外れていたため。
どうもドラムを交換した際に余分な力がかかって外れてしまったらしい。
つまり最終的に動作不能にしたのはドラムを交換した人間(つまり私)ということになる(汗)。
この噛み合わせがどれくらいに力で外れるかというと、人間の手で簡単に外せるくらいすぐに外れてしまう。
今度同じエラーが出たらそこを真っ先に点検してみようと思う。

正常な状態のレーザーシャッタ動作部分。

正常な状態のレーザーシャッタ動作部分。

動作ロッドが外れた状態のレーザーシャッター動作部分。

動作ロッドが外れた状態のレーザーシャッター動作部分。

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ドラム不良では無かったらしい・・・・・・

先週末に「E020-0021」のエラーを出して印刷できなくなってしまったCANONのLBP-5910の新品ドラムが届いたので交換したが直らないと連絡が来た。
私も自分の目でITBユニットのシートを確認してきたが、ドラム交換前と全く同じ状態なので、エラーの原因はドラムでは無かったということになる。
早速メーカーサポートに連絡を取り、再度メンテナンスに来てもらうことになった。
さて、今度はどの部分の障害ということになるのかな?

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重なるもんだなぁ、、、、、、、

小樽から帰って来てすぐにトラブル対応で職場に出てきたら、自宅から暖房が入らない(ボイラーが点火しない)との連絡・・・・・・
トラブルってやつは重なるもんだなぁ、とあたらめて実感している。

つか!こんなこと実感したくないわい!!!

修理に来て貰うことにはなったけど、休日なので作業料金が割り増しになるらしい。
はぁ~、予想外の出費は痛いなぁ。
かと言って連休明けまで待つわけにもいかないしなぁ(汗)。

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「E733-0001」のエラー

職場に設置してあるCanonのカラーレーザープリンタ「LBP-5900」が「E733-0001」というエラーコードを表示した、と連絡が来た。
今まで見たことの無いエラーコードだったが、試せることは電源を一度切って入れ直すことだけなので、そのようにして貰ったところエラーは解消されて印刷が出来るようになった。
その後メーカーサポートに問い合わせたところ、件のエラーは内部の通信系のトラブルとのことで、対処方法は一度主電源を切ってUSBやLANのケーブルを抜いて10秒程度経過後に再度電源を入れるとのこと。
それで解消すればOKだが、電源の再投入でも解消しない場合は内部の基盤等の交換が必要になるとのことだった。

今回は一過性のトラブルだったようだが、内部パーツの劣化が原因で頻発するようなら修理が必要になるなぁ。
それでなくてもそろそろ定着ユニットの交換が必要で費用がかかるのに・・・・・・・

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電源がこんなに高いとは・・・・・・・・

電源ユニットの故障が多いDELLのOPTIPLEX760の電源ユニットの見積りが来た。
なんと1個1万5千円・・・・・・orz
確かにPCを買い換えるよりもずっと安いけど、想定していた価格を大幅に上回っているので、決済を貰えるかが怪しくなってきた。
連休明けにでも検討してもらうことにしようか・・・・・・・・

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