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”E747-2012”のエラー

現場のプリンタ(CANONのLP-8710e)がなにかの拍子にエラーを出してしまって印刷出来なくなってしまった。
液晶に表示されるのは
E748-2012
20000
の2行だけでその後はうんともすんとも云わない。
このエラーへの対処はメーカーサイトによると
「販売店にご連絡下さい」
の一言だけorz。
仕方が無いので修理をお願いしている業者さんに問い合わせたら「コントロール基盤の不具合で交換が必要」とのこと。
この基盤の部品代は30,540円(税抜き)だそうで、これに技術費用等を加えると5万円オーバー、、、
一緒に取った新品の見積もりが8万円ちょっとだから買い替えたほうが良いのかも?(汗)

「コントロール基盤」というのは、正面向かって左側のカバーの中の金属のパネルの中に納まっている基盤で、部品さえあれば自分でも交換できるんだけど流石に部品だけでは売って貰えないんだよねぇ、、、

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「Google Chrome」にセキュリティホール復活?

ブラウザの「Google Chrome」の最新版にセキュリティホールが復活した可能性があると報じられている。
現在の最新版”バージョン: 67”に、”ダウンロード爆弾”と言われる不具合が復活したとのこと。
以前のバージョンである”バージョン: 64”で発見され、この2月には対策されたバージョンが出ているが、最新版で復活したらしい。
Chromeのバグ報告ページではバージョン「67.0.3396.87」でこの問題が再発したとの報告があるらしい。
今日(7/6)時点での最新版は「67.0.3396.99」だが、対策されたとの情報は見当たらない。

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エクセルの画面が点滅する?

現場のPCの一台でエクセル(2010)の画面がちらつくという奇妙な症状が発生した。
実際に見てみるとエクセルが表の内部の計算を常に実行して再表示をしている感じ。
エクセルの修復やOS(Windows7)とエクセルのアップデートを全て試しても一向に解決しなかった。
部下がいろいろ調べてみたが、ネットで見つかる情報の殆どは”解決不能”というもの。
それでもなんとか解決したので、その内容をメモ。

同じPC上の別ユーザーでログインしてエクセルを実行してみると現象が発生しないので、ユーザー固有の問題と思われた。
原因はどうもWindowsのユーザーデータの一部が破損したことによるものらしい、というところまでは解って来た。
そこでユーザーデータの一部(デスクトップ、ドキュメント等)をバックアップした後にユーザーを削除。
ユーザーデータも全て削除した後に新たに同じ名前のユーザーを作成。
先にバックアップしたユーザーデータを新たに出来たユーザーフォルダにコピー(レストア)。
これでエクセルを起動すると画面がちらつく症状は出なくなっていたので、現場にはこの状態で使うことにして貰った。
一体どこにあったどのファイルが壊れていたのかなぁ???

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ファームウェアアップデートで直ったらしい・・・

以前職場で購入したMicrosoftのタブレット「SurfacePro3」の内一台が謎の現象を起こしていた。
その現象はドッキングステーションを装着したままシャットダウンすると次回電源投入時に起動しないと言うもの。
最初はドッキングステーションの不良と言うことで交換して貰ったが、それでは直らなかったのでしばらく我慢して使って貰っていたが、一度預かってWindwosアップデートを掛けたところ直ってしまった。
アップデートの中にはファームウェアの更新が含まれていて、その更新を行ったために直ったらしい。
うーん、複数台ある中でこの一台だけが不調だったのはたまたま不具合のあるバージョンの入った個体だったからなのかなぁ?

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不良品じゃないの?

リコーのFAX「EL-6000」を導入した。
職場のFAXの大半を入れ替えたわけだが、評判は芳しく無い・・・と言うかはっきり言って”悪い”。
評判が悪いのはいくつか理由があるが、その中に「前の機種より送信エラーになることが多い(ような気がする)」というのがある。
聞くと導入当初からエラーが出ていたと言うことなので、先だってメーカーさんのサポートに協力して貰って原因を調査するためにエラーログの採取をするように設定して貰った。
先日もある現場からFAXを送ろうとしたがエラーになって送ることが出来ないと連絡が入ったので早速メーカーさんに連絡して対処して貰ったところ、原稿を読み取る部分に紙が詰まったのが原因だとのこと。
その時は原稿を取り除いたところ復旧したと言うことだった。
ところが今日になってメーカさんのサポート担当の方から連絡が入り、「原稿の取り除き方によってはエラーがリセットされないことがある」とのこと。
その説明をしたいので一度訪問させて貰いたいとのことだったので、後日訪問を受けることになった。
でもなぁ、これってはっきり言って機械自体の不具合なんじゃないだろうか?
今の機械はソフトウェアでいろいろと制御しているから、原因がハードにあるかソフトにあるかは私には判断できないけど、もしソフト側の対処で済むならファームウェアの更新をして貰いたいな。
他にもいろいろと改善して貰いたいところはあるけどね(汗)。

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ライブラリの再構築でも駄目か・・・

昨日も書いたが私のiPod touchのOSを8.4にアップデートしたところPC側のiTunes12.2との同期がうまく取れなくってしまった。
それだけではなくiPod内にある筈の曲を再生しようとしても全く再生が出来なくなってしまっている。
そこでネットで見つけた解決策を試そうとしたが、iPod本体での設定での対策は”iCloud Music”という項目自体が設定メニューに出て来ないので実行出来ない。
iTunesのライブラリをバックアップから戻すとiCloud Musicの使用可否を再設定出来るとの記述があったので、数日前のライブラリのバックアップから復元してみたが、ここ数日で追加した曲が見えなくなっただけで全く改善の兆しが見えない。
iPodをPCに接続した状態で表示されるストレージの使用状況を見る限り曲のデータは入っているようなんだけど、今の状態では全く再生できないので音楽プレーヤーとしては役に立たない。
その他の機能に関しては今のところ不具合が出ていないようなんだけど、メインの使用目的が音楽を聴く事なので現在は使い物にならない。
なんとかして復旧させたいんだけどなあ、、、

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通信時間が安定しない

FAX機の通信時間が前の機種より長くなったと言う”クレーム”が入っているので、メーカーさんにもお願いして対処方法を探している。
つい先日メーカーさんから通信モードの変更に関しての提案があったので、実験用に機材を貸し出して貰ってテストを行ってみたが、通信モードを変更してある筈の機材でも顕著な改善は見られなかった。
というか殆ど測定結果に有意な違いは見られなかった。
その旨をメーカーさんに伝えると、一緒にテストをさせて欲しいという申し出があり、折角なので一緒にテストをして貰った。
まずは通信モードの変更がちゃんと設定されているかを確認して貰ったところ指定どおりに設定されているとのこと。
そこで再度テストを行ってみたが、結果はやはり変わらず通信モードの変更がうまくいっていないとしか思えない。
ところが、その後何度か行ったテストでは、前の機種ほどでは無いが通信時間が短縮されるケースがあり期待を持たせてくれたが、その結果を出した時の設定がバラバラでどのように設定すれば改善されるかが判断出来ない。
なにせ設定を変えてテストして結果に違いが無くても、同じ条件で再度テストすると改善されたり、設定を元に戻して行っても改善されたままだったりという状態。
後半はテスト毎に通信管理レポートを出力したが、そこに表示される通信時間が実測値とかけ離れていたりしたので、レポート自体も信用できなくなってきた。
こんな調子だったので一度テストを中断してメーカーさんに結果を持ち帰って貰って再度調査をして頂くことになった。
今日になってレポートの表示におかしな点がある(同じ文書番号が連続して出現したり)ので、これは試験に用いた機材になんらかの不具合がある可能性が高いと言うことで、別の機材に変更させて欲しいとの連絡が来た。
ということは、テストは一からやり直しと言うことになるなぁ、、、
まぁ、これで改善方法が見つかれば良いんだけどね。

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再ダウンロードだと?

一晩以上の時間をかけてデータをダウンロードしてようやく使えるようになったと思った「MapFan for Android 2013」だが、アプリを起動すると「10/16 20時以前にダウンロードした地図データには不具合があるので再ダウンロードが必要です。」という内容のメッセージが表示された。
私がダウンロードを開始したのは21時頃からだと思っていたので不具合の解消されたデータだと思っていたが、念のために地図データのバージョンを指示された手順に従って確認してみるとなんと不具合のあるバージョンだったorz
一晩以上時間がかかったダウンロードをもう一回しなければならないと思うと気が重いなぁ、、、
でもまぁ仕方が無いのでやり直すかぁ、、、、、

それにしてもバージョンチェックの方法が広島県の尾道駅の正面口の隣にあるのが「ミスタードーナツ」のアイコンなのか、「モスバーガー」のアイコンなのかを見ることだというのがなんとも・・・
「ミスド」の場合は最新版だということなのだが、私のスマホで確認するとものの見事に「モスバーガー」だった(汗)。

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Ridocでデータが配信されない・・・・・・

現場のFAXサーバが原因不明の不調に陥り、FAXからのデータが配信されない状態だ。
最初はFAX機そのものの不調だということで、消耗品の交換やセンサーの点検等をして貰ったが、今日になってFAXサーバ上の配信ソフト(RICOH Ridoc Document Router)が配信動作をしていないことが判明。
配信管理ツールから再開させようとしても一向に処理が始まらないので、駄目元でサーバ自体の再起動をしてみても症状は改善される気配が無いorz
配信管理ツールからエラーログを見ると「スキャナドライバの起動に失敗しました」のログが大量に出ているので、必要なサービスがきちんと起動できていないようだ。
タスクマネージャで見ても配信処理を行うはずのDds.exeが動作していない。
インストールされたフォルダからDds.exeを直接起動しても配信処理はされないので、なんらかの不具合がどこかにあるようだ。
こうなったら過去のデータは諦めて貰って配信ソフトの再インストールかな?

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Ridoc Desk Navigatorが落ちる現象

昨日の朝
「Ridocがおかしいんです。」
という連絡が来た。
現象を訊くとサーバ内のフォルダ間でデータを移動(配信)しようとするとビュワーが落ちてしまうと言う。
自分で使っているPCで試しても現象が確認出来たが、この時にはネットワークの不調の影響かと思っていた。
その不調も同日中には解消される予定になっていたので、それまでの間は我慢して貰うようにお願いした。
その後Ridoc Document Routerを動作させているWindowsサーバを移設し無事に稼動を始め、さらにネットワークの不調もL3スイッチの再起動を行ったことで解消されたのでRidoc Desk Navigatorの問題も解消されたと思っていた(他の部署からは不調の連絡が一切無かったためにそう思っていた)。

ところが夕方になってから再度不調の連絡が来たので、再度自分のところでチェックしたところ問題は解決しておらず、原因がネットワークには無いことが判ってきた。
ソフトの不調を疑って自分で使っているPCのRidoc Desk Navigatorを再インストールしてみたが、全く改善されない。
試しに他の部署で同じRidoc Desk Navigatorで配信の作業をしてみると全く問題なく行えることが確認されたので、サーバ側の問題でも無いことがはっきりした。

落ちるのはRidoc Desk Navigator(RExp.exe)とそこから起動されるビュワー(REviewer.exeだったかな?)の両方で、どちらもサーバ内のフォルダから他のフォルダにデータをコピーする際の配信処理で落ちる。
落ちたときの詳細情報を見ると、どちらも同じDLL内で異常が発生している。
これはどちらの実行モジュールも配信処理は同じDLLを呼び出して行っているということを示していて、そのDLLが何らかの原因で異常終了してしまうということだ。

いろいろ調べていくうちに問題なく動作するPCではRidocサーバの名前解決が出来無いことに気付いた。
問題が発生するPCには最新版のhostsファイルを入れてあり、そこにはRidocのサーバ名に対して違うIPアドレスが記述されている(近々に新しいサーバに変更する予定があるため)。
試しに自分で試しているPCのhostsファイルのRidocのサーバ名のエントリーを削除したところ配信処理を行った時に発生するエラーの内容が変わった。
エラーが変わっただけで処理が出来ないことには違いないので、今度はRidocのサーバ名のエントリーに正しいIPアドレスを書いたら今度は問題無く配信処理が出来るようになった。
原因がhostsファイルの記述にあることが判明したので連絡をくれた人のPCでも同様にhostsファイルを書き換えたところ、無事に配信処理が出来るようになった。

最初から名前解決出来ないPCでは問題が無く、間違った名前解決をするPCでは名前解決を出来ないようにしても異常が解消しないと言う点には疑問が残るが、とりあえず問題が解決して良かった・・・・・

それにしても名前解決が出来ない状態でどうやってサーバにアクセスしているんだろう?と思うが、Ridoc自身がどこかにIPアドレスを覚えこんでいるんだろうと推測できる。
#基本はNet BEUIで名前でアクセスして、別ネットワークにあるような場合にはIPアドレスでアクセスしに行くのだろう。

今回の現象はRidocが覚えているIPアドレスと、hostsに書いてあるIPアドレスが食い違った場合の処理になんらかの不具合があることで発生したと思われる。
メーカーには対処をお願いしたいところだが、既に終息している製品なので対処はしてくれないだろうな。

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