いただけることになっていたNIKONの古いレンズが今日届いた。
帰宅後に早速届いた箱を見ると意外と大きくてちょっとビックリ。
早速開けてみると箱が大きな理由が判明。
カメラ用のバッグが二つ(肩掛けとリュック)と三脚が箱の中に鎮座していて、これで殆どのスペースが埋まっていたためだ。
で、主目的のレンズはカメラバッグの一つに入れられており、数えてみると合計で5本入っていた。
内訳はNIKON純正が4本とSIGMAが1本で、入っていたのは下の五本。
・NIKKOR-s Auto 50mm 1:1.4(非AI)
・NIKKOR 1:2 50mm(AI)
・Nikon LENS SERIES E Zoom 36~72mm 1:3.5
・Nikon LENS SERIES E Zoom 70~210mm 1:4
・SIGMA 70-300mm 1:4-5.6 APO MACRO SUPER
となっていて、爪付きは最初の二本で心配だった非AIのレンズは最初の50mm 1:1.4の一本だけだった。
しかもSIGMAの70-300mmはCPU搭載でAF対応(但しボディ内モーターの無いD40ではAF不可)。
オマケとして各種フィルターが何枚も入っていて、その内の何枚かは使えそう。
さらに何故かCANONのコンデジPOWER Shot S5ISとそれ用のコンバージョンレンズアダプター等も入っていた。
内容物を一通り確認したので実際にボディ(D40)に取り付けて撮影してみた。
五本のレンズの中でCPU搭載はSIGMAの一本だけなので、AEが使えるのはそれだけで、NIKON純正は全てフルマニュアル。
大体の勘で絞りとシャッタスピードを設定するが、やはり一発ではドンピシャというわけには行かないな。
それでも絞りを固定してしまえば後はダイヤルでシャッタスピードを変えながら撮れば調整が可能なので、間隔としては絞り優先といった感じで慣れれば意外といけるかも?
フォーカスも静止しているものであれば合わせられないことは無いので、これはこれで面白そう。
特に非AIの50mm 1:1.4は開放で撮ると被写界深度が凄く浅いので上手く使えば面白い写真が撮れそう。
でもMFメインで使うならフォーカシングスクリーンをスプリットタイプに交換したいところ。
非AIレンズを使うためにD40を手に入れたわけだけど、前の記事に書いたように「D3000」系「D5000」系でも使えそうということが判ったので、他のボディにも手を出してみたくなってきたなぁ。
というか、動作確認用にAF-S 18-55mmを買ったので、AFモーター内蔵のボディがあれば今回送っていただいたSIGMAの70-300mmとの組み合わせでAFが使えると言うことになるなぁ・・・