More from: フィット

やはり新型「フィット」は燃費が良いらしい

昨日ようやく買うことの出来た雑誌「ベストカー」では新型「フィットハイブリッド」の燃費テストを行っている。
それによる郊外&市街地で27.9Km/Lとかなり良い数値が出ている。
高速道路でも29.0Km/L(雑誌によっては29.8Km/L)を記録しているし、一般道でも区間によっては32.5Km/Lという驚異的な燃費を記録している(ただし9月の九州でエアコンを切る等のちょっとしたエコラン状態)。
カタログ上の燃費である36.4Km/Lには届いていないが、それでも今度のフィットハイブリッドの燃費は先代モデルより格段に向上していることは確かなようだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

10日で4万台・・・実は

ホンダが9/5に発表し翌日から販売を開始した新型「フィット」の受注が発売後10日経過時点で4万台を超えたと発表された。
実際にはこの内2万7千台ほどが発売前の事前受注だそうで、単純計算で発売後の受注は約1万3千台だが、それでもホンダとしてはかなりの数字。
過去の事前受注の台数としては軽自動車で爆発的に売れた「N BOX」で1万台程度、先代となる2代目「フィット」で1万台を切る程度とのことなので、今回の2万7千台と言う数字は予想外だったとのことだ。
事前受注の内約6割は同じホンダ車からの乗り換えで、そのうち4割ほどは「フィット」からの乗換えだそう。
中でも初代から乗り換えのお客さんが多いとのことなので、そろそろ乗り換えようと思っていたところに新型の情報が出てきて乗換えを決めたのでは無いかと思う。

確かに今度の新型「フィット」は凄く魅力的に見えるので、工場の生産能力次第だが9月の販売台数がどこまで伸びるのかちょっと気になるところだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

カタログを貰ってこようかなぁ?

9/5に発表になった新型Fitがちょっと気になる。
いや、”ちょっと”じゃなくて”かーなーり!”なんだけど(汗)。
一応ホンダのサイト等でスペックや装備品等に関しては情報が得られるんだけど、イマイチピンとこない部分もあるので、やはりディーラーでカタログと価格表を貰って来ようかと。
現在乗っているのが同じホンダのフリードなので、それに乗って行ったら購入目的と思われてしまうのは確実で、下手したら商談させられてなかなか帰らせて貰えなくなるかも?(笑)。
フリードは子供を乗せたりするにはとても便利なので、買い換えるとしてもFitではなくて来年モデルチェンジが予想されるフリードにしたいな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

新型「フィット」発表!

ホンダは今日9/5に新型車である「フィット」及び「フィットハイブリッド」を発表し、明日9/6から発売するとした。
すでにホンダの公式サイトで新型「フィット」及び「フィットハイブリッド」の情報を閲覧することが可能になっており、それによると国内最高燃費である36.4Km/Lを誇るハイブリッドはベースグレード1グレードのみがこの燃費で、売れ筋となると思われる「ハイブリッドFパッケージ」及び「ハイブリッドLパッケージ」の燃費は33.6Km/Lとなっている。
この燃費の違いは燃料タンク容量(L及びFパッケージは40L、ベースグレードは32L)によるところも大きいと思われ、スズキの「アルトエコ」がとった手段と同様と思われる。
その他の装備による車重の違いも大きいので、燃費No.1というのはちょっと無理があるかなぁ?と(笑)。
#ベースグレードにはリアワイパーも無く、これはインサイトと同じ手法だ。
それでも旧モデルを大きく上回っていることには違いなく、今度のモデルも売れるんじゃないだろうか?

気になる価格はガソリンエンジンの13Gが126万5千円(FF)から156万円のSパッケージまでとなっており、スマートキーが標準装備となる13G・Fパッケージは136万円となる(4WDは18万9千円高で設定)。
ハイブリッドはベースグレードが163万5千円で、売れ筋となるFパッケージは172万円、その上のLパッケージは183万円で、最も高いSパッケージは193万円という価格となっている。
どれも先代モデルより若干高い価格設定となっているが、すでにかなりの数の予約が入っているようで、今回のモデルもホンダの主力となるんだろうな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

新型「フィット」は明日9/5発表予定

ホンダの新型「フィット」の発表は明日9/5の予定。
すでにTVCM等でもその姿を見ることは出来るが、新型車を事前にこんなにメディアに露出させるところにホンダの本気を感じさせる。
ハイブリッドの燃費が量産車最高となる36.4Km/Lであることは既に発表済みだが、ガソリンエンジン車も1.3Lの2WDで26.0Km/Lになるので、トータルコストでは1.3Lエンジン搭載のグレードも魅力的だ。
個人的にはハイブリッドに搭載されるi-DCDがどんなものなのか試してみたいと思っている。
また、来年にも実施されると思われる「フリード」のフルモデルチェンジで、「フリードハイブリッド」にもこのi-DCDが搭載されないかな?とも思っているが、実際のところどうなんだろう?
ガソリンエンジン車にもこのi-DCDが載せられれば面白いと思うんだけど、ハイブリッド専用にモーター内蔵となっているので難しいか。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ホンダ「フィット」の燃費が判明

9月にフルモデルチェンジが予定されているホンダのコンパクトカー「フィット」の燃費が判明したと一部で報道されている。
それによると売れ筋となると思われる13G(CVT)の燃費(JC08モード:以下同)は26.0Km/Lで、一部の雑誌等で予想されていた28.0Km/Lどころか先日発表されたスズキの「スイフト」の26.4Km/Lにも届いていない。
ということで(HV、PHVを除く)登録車最高のミラージュ(27.2Km/L)にも届いておらず、ホンダが以前表明した「全てのクラスで最高の燃費」とはならなかった。
個人的には現行のフィットハイブリッドの26.4Km/Lを上回ってくるのを期待していたので少々残念。
それでもこの26.0Km/Lという数値は日産の「ノート」(25.2Km/L)やマツダの「デミオ」(25.0Km/L)を上回り、トップクラスの低燃費であることは確か。

他のグレードでは1.5Lエンジン搭載の15Xが21.8Km/L、RS(CVT)が21.4Km/Lとなっており、RSはライバル(?)のトヨタ「ヴィッツ」の18.8Km/Lを大きく上回っているし、他社の1.5Lクラスと比べてもトップクラスの低燃費だ(カローラアクシオが20.0Km/Lで近い値となっている程度)。

上のグレード表記にわざわざ”(CVT)”と書いたのは13GとRSにはマニュアルトランスミッション(MT)も用意されているためで(RSは現行にもある)、燃費は「13G」で21.6km/L、「RS」で19.0km/Lとなっている。
やはり燃費ではMTよりもCVTのほうが有利ということなんだけど、逆に言うとCVTのセッティングは燃費重視になっているということも言えそう。
クラッチを人間が操作するMTよりも機械が最適なギア比を選択するCVTのほうが効率が良いのは確かだ。

それにしてもここ何年かでの燃費の向上にはすごいものがあるなぁ・・・・・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

次期フィットの燃費が凄いらしい・・・・・・

ホンダのコンパクトカーである「フィット」は前回のフルモデルチェンジ(FMC)をしてから今年で6年目となり、今年の秋(9月というのが有力)に3代目が発売となる見込み。
モデル末期となる今でこそ販売台数は4位と日産ノートの後塵を拝しているが、去年までは(ハイブリッド専用車の)プリウス・アクアに続いて3位の座にいたホンダの主力車種だ。
現行のモデルも悪いとは思わないが、やはり燃費の数字だけを見るとハイブリッドのプリウス・アクアには遠く及ばないし、純ガソリン車であるノートがアイドリングストップ付きのグレードで25.2Km/Lなのに対し、フィットは1.3Gで21.0Km/Lと低く分が悪い。
なので次期フィットは燃費でクラストップを狙い、ガソリン車にもアイドリングストップを装着して26.5Km/Lになるという予想もある。
この数字はクラストップというだけでなく、現行のフィットハイブリッドの26.4Km/Lをも上回るものだ。
もちろんハイブリッドはこれを上回る燃費を狙い、複数のメディアで現在国産車で最高の燃費を誇るアクアの35.4Km/Lを上回る36Km/L台を達成してくるのではないと予想されている(一部のメディアでは36.5Km/Lという予想もある)。
そうなればもちろんトヨタも対抗上アクアの燃費を引き上げてくるだろうが(事実トヨタの役員からはそれを匂わせる発言が出ている)、その差は今までよりもずっと小さくなるであろうことは簡単に予想できる。
現行のフィットはガソリン車とハイブリッド車の燃費の差が5.4Km/Lしかないが、これが10Km/Lまで広がるということなら車体価格の差次第ではあるが、5年程度のスパンで元が取れるようになるかも?
現在ホンダで最も燃費が良いのはハイブリッド専用車のインサイト1.3だが、新型フィットが出たら立場がなくなるんじゃないかな?
来月(6月)にはハイブリッド専用車である新型アコードも発表になりそうだから、しばらくの間ホンダからは目が離せないかも。

←クリックしてくれると嬉しいです。

次期プリウス(4代目)は40Km/Lが目標?

今朝の報道でトヨタのハイブリッド乗用車「プリウス」は次期モデル(4代目)の燃費目標が国内最高となる40Km/L(JC08モード:以下同)を目標に開発されているとか。
現時点での最高は同じくトヨタの「アクア」で35.4Km/Lで、現行プリウスは32.6Km/Lと先日スズキが発売した「アルト エコ」の33.0Km/Lに抜かれていた。
国産車初(というか世界初)の量産ハイブリッド車というプライドにかけても軽自動車には負けるわけにはいかないということか。

40Km/Lというと、今年の9月頃にフルモデルチェンジすると言われているホンダの「フィット」のハイブリッドも同じく40Km/Lを目標としているという噂だ。
この新型「フィットハイブリッド」は現行モデルのハイブリッドシステム(IMA)とは全く違う新しいハイブリッドシステムを組み込み、さらには変速機をDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)にして動力伝達効率をアップさせて来るらしい(既にマスコミ向けの技術発表で公開済み)。
この「フィットハイブリッド」が噂通りに40Km/Lを達成させたとすると、トヨタも対抗上それ以上の数字を出してくることが予想される。
実際にトヨタの関係者は「アクア」の燃費にはまだ余裕があるという趣旨の発言をしているらしいので、新型「フィットハイブリッド」に対しては「アクア」のマイナーチェンジで対抗することも予想される。

それにしても40Km/Lかぁ、、、、、、、凄い数値だなぁ・・・・・・・・・
ウチの車(2008年型フリード4WD)なんて13Km/L程度なので、その3倍かよ・・・・・・・実燃費はどれくらいになるんだろ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

アコードプラグインハイブリッド(PHV)の発売は北米で来年か

7/4の記事「アコードプラグインハイブリッド(PHV)の発売は9月末から10月頭か?」ではこのタイトルの通りのことを書いたが、今日9/21のホンダの社長会見では
「新型アコードをベースとしたプラグインハイブリッド車を2013年初めに米国で発売するのに続いて、新たに2モーターを搭載したハイブリッドタイプも追加します。その後、日本やその他の地域にも展開していきます。」
とのことなので、年内の発売は無いということになった。
ちょっと残念だけど、PHVについては来年まで待つことになりそうだ。

同じ会見では来年(2013年)にフィットのフルモデルチェンジが行われることや、2015年までに軽自動車を新たに6車種(11月発売予定の「N-ONE」を含む)投入すること、その中には「ビート」の後継と見られる「アグレッシブな走りを実現するオープンスポーツカー」があり2014年に発売すること、3モーターハイブリッドシステム「Sport Hybrid SH-AWD(R)(Super Handling All Wheel Drive)」を搭載したレジェンド後継車を2014年に発売すること等が発表された。
他にもフィットシリーズとして小型SUV(名前は「フィットカントリー」か?)や「シティ」の名前を冠した車の2年以内の発売も予告された。
これらの中で気になるのは「ビート」後継と思われる軽スポーツとアコードPHVとシティかなぁ?
国内で登録車販売台数トップを争っている「フィット」がどう変わるかも興味深い。

社長会見の骨子は下記のURLで読むことが出来る(リンクは張らないので、URLをコピー/ペーストしてください)
http://www.honda.co.jp/news/2012/c120921a.html

←クリックしてくれると嬉しいです。

アクアがフィットを抜いて月間販売台数2位に浮上

一昨日(5/8)発表された4月の「新車乗用車販売台数ランキング」(上位30台)を見ると、昨年12月に発売されたトヨタのコンパクトHVカー「アクア」がホンダの「フィット」を抜いて2位に上がっている。
販売台数はアクアが18,481台、フィットが16,160台とその差は2千台強と結構な差が付いた。
1位は相変わらずトヨタの「プリウス」で販売台数は21,906台。
販売台数が1万台を超えたのはこの3車種だけで、4位のホンダ「フリード」が7,823台。
他に目に付いたのはトヨタの「アルファード」が3,865台で9位、同じくトヨタの「86」が2,760台で17位、マツダの「CX-5」が2,427台で19位といったところか。
9位に入ったアルファードは前年同月比が872.5%と兄弟車の「ヴェルファイア」(4,730台、779.2%)と共に大きく伸びているが、
これは昨年4月(以降)は東日本大震災の影響で販売台数が大きく減少したことが原因。
この2車種ほどではないが、上位30台の内の殆どが昨年同月比が大きく伸びている(数字が出ている中で昨年同月比が100%未満なのは日産「マーチ」の69.8%のみ)。

アクアは発売された月こそ上位30台に入っていなかったが、翌月(2012年1月)から上位に顔を出すようになり、4位(1月)→3位(2月)→3位(3月)と順位を上げ4月はついに2位にまで上がってきた。
これだけ販売(実際には登録)された台数が多くなってきたので、街中で見かけることも増えてきている。
バックオーダーはまだ多いと思われるので、今月以降も台数を伸ばすんだろうなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。