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ファイターズ、逃げ切って三連勝!

北海道日本ハムファイターズは札幌ドームで千葉ロッテを迎え討ち、三連戦の最終戦も勝って今季初の三連勝を飾った。

初回にレアードの3点本塁打で先行すると、先発の加藤が七回まで無失点で投げ、その裏に打線が3点を追加して6-0とリードした、までは良かったんだけど、八回の表に四球から2失策と安打が絡んで一気に4点を失い2点差にされてしまった。
それでも最後は抑えの増井がきっちり3人で締めてくれてなんとか逃げ切りに成功。
勝つには勝ったけど、七回の守りは褒められたものじゃないなぁ、、、
今回は点差があったから良かったけど、接戦でこんなことをしていたら勝てる試合も落としてしまうよ!

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最終回は増井か・・・

札幌ドームで行われている北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテの試合は最終回に入った。
6-4と点差は2点なのでファイターズの投手は予想通り抑えの増井が登板。
昨年までなら安心していられたけど、今年は今一つ安定しないので少々不安(ソフトバンク戦で3点リードで登板して2点を返されかろうじて勝ったことがある)。
今日は三人できっちり終わらせてくれよ!

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ファイターズが大量リード!と思いきや?(汗)

北海道日本ハムファイターズは札幌ドームで千葉ロッテとの三連戦の三戦目を戦っている。
ファイターズは初回にレアードの7号3点本塁打で3点を先制する幸先の良い出だし。
投げては先発の加藤が三回に二死満塁のピンチを迎えるが後続を断ち、その後は七回まで相手打線を散発の3安打に抑え無失点で中継ぎ陣に後を託した。
加藤は七回を投げ5安打1四球6奪三振と文句のつけようのない内容。
打線も七回に先頭の大田が四球で塁に出ると、きっちりと送った後に適時二塁打が3本出て3点を追加し6-0と大量リードとする。
これで安心と思ったが、八回から登板した鍵谷が誤算で、先頭打者を四球で歩かせると守備のリズムに悪影響が出たのか、次打者の三塁ゴロをレアードがファンブルし無死一二塁としてしまう。
続く打者にも安打を打たれ無死満塁とされると、ここで押し出しの四球を与えてしまい1点を返される。
結局鍵谷は一死も取れずにここで降板。
(準備はしていただろうけど)急きょ後を受けた谷元が一人目を三振に切って取るが、続く打者に四球を与えてさらに1点を返される。
次打者は打ち取って二死まで漕ぎつけたが、代打に適時打を打たれさらに田中賢介の悪送球も重なり2点を追加され2点差まで詰め寄られてしまった。
ここで本塁打を打たれると一気に逆転されてしまうところだったが、後続をなんとか打ち取りピンチを脱した。
この回は四球と失策が重なり4点を失った(鍵谷の失点は4だが自責点は1)が、リードは保ったままなので最終回の相手の攻撃をしのいで今季初の三連勝を飾って欲しい!

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ファイターズ、サヨナラでロッテに連勝!

北海道日本ハムファイターズは札幌ドームに千葉ロッテを迎えての三連戦中。
初戦を11-0で勝ち、2戦目の今日は昨日と打って変わっての投手戦になった。
両チームとも三回に1点ずつを取り合った後は無得点で1-1のまま最終回へ。
ロッテは最終回二死から走者を二塁まで進めるが後続が無く無得点。
対してファイターズは先頭の中田が安打で出ると、続くレアードが二塁打を放ち無死二三塁と絶好のサヨナラの好機を作る。
続く田中賢介はこのところ調子が上向きで、4/29の楽天戦ではサヨナラ安打を含む猛打賞、前の試合では3点本塁打を放っている。
ロッテベンチはこの田中を敬遠して満塁策を取ったが、大田が適時打を放ちファイターズがサヨナラ勝ち。

ファイターズは今季3回目の連勝でロッテを抜いて五位に上がった。
昨日は大勝、今日は接戦をものにしてのサヨナラ勝ちとチーム状態は段々良くなって来ていると思う。
とはいえ、8勝19敗の借金11なんだからあんまり喜べない状態なんだよなぁ、、、
とにかく、この勢いで明日も勝って大阪でのオリックス戦に向かって欲しい!
去年は16勝8敗1分けとお客さんだったオリックスに今年は5戦5敗でまだ勝ちが無いんだよなぁ、明後日からの三連戦は最低でも勝ち越し、欲を言えば全勝して欲しいね!

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ファイターズが大勝!

北海道日本ハムファイターズは札幌ドームで千葉ロッテと対戦。
昨夜はファイターズが11-0と今季最多得点&初完封で勝利を飾った。
先発の高梨は相手打線を3安打3四死球に抑え、昨年8/12の楽天戦以来の完封で2勝目。
打線は相手先発の制球難もあったが、レアードと田中賢介に本塁打が出る等、合計11本の安打で11得点を挙げた。
この試合は今までの試合が嘘のように打線がつながり、適時打有り本塁打有りの好調さを見せた。

五位のロッテに勝ったことでゲーム差は僅か”1”まで縮まった。
今日の試合に勝てば最下位から脱出出来るが、明日負けるとまた最下位に転落となるので、ここは三連勝と行って欲しいものだ。

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ファイターズが連勝!?

北海道日本ハムファイターズは札幌ドームで東北楽天と対戦し、3-2で勝った。
ファイターズは一昨日のソフトバンク戦に続く連勝。
今季の連勝は二度目となり、楽天戦は初勝利となる。

ファイターズが三回に西川の犠飛で先制し、五回には移籍して来た大田の移籍後初本塁打で加点し2-0とリード。
先発の有原が良い投球を見せて六回まで無失点。
このままいくか?と思ったが現在首位の楽天もしぶとく、七回に疲れの見え始めた有原を捉え、安打3本で1点を返し有原をマウンドから引きずり下ろすと、替わった谷元からも適時打を放ち同点に追いつく。
連敗中だったらこのまま逆転されていたところだが、ここは谷元が踏ん張って後続を打ち取り同点止まりとする。
両チーム無得点で最終回の裏を迎え、ファイターズは一死から近藤が四球を選び出塁。
中田は三振するが、その際に近藤が盗塁を成功させ二死二塁とサヨナラの好機を作る。
続くレアードが安打を放つがここは外野陣が前進守備を敷いていたので近藤は三塁止まりで二死一三塁となる。
ここで登場したのは好機に強い田中賢介。
田中は期待に応えサヨナラ適時打を放ちファイターズがサヨナラ勝ち。

この試合の勝因は先発の有原が試合を作ったことだろう。
また、前の試合で不安定だった増井がこの日は安定した投球を見せたのも収穫だな。

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連敗ストップ!

北海道日本ハムファイターズは福岡ソフトバンクとヤフオクドームで対戦し、5-4で勝ち連敗を10で止めた。

この試合、ファイターズ先発の加藤が五回まで安打と四球で毎回走者を出すものの、連打を許さず無失点で踏ん張ると、六回まで無安打(3四球)に抑えられていた打線が七回に待望の先制点をもたらしてくれた。
この回先頭の中田がチーム初安打(及び自身の今季初の長打)となる二塁打で出塁すると、続くレアードが右中間へ4号2点本塁打を放ちファイターズが2点を先制。
加藤はその裏も二死から安打を打たれるも後続を断ち七回までを無失点で先発の役目を果たし中継ぎ陣に後を託して降板。
昨年なら中継ぎ陣がきっちり抑えてそのまま勝つパターンなんだけど、今年のファイターズは一味違う。
なんと、八回に登板した宮西(昨年の最優秀中継ぎ投手)が二死から四球で走者を出すと、ファイターズ戦で2本の本塁打を放っている柳田に初球を左翼スタンドに運ばれ同点にされてしまう。
柳田はこれで今季4本の本塁打の内3本がファイターズ戦ということで、”お得意様”にされてしまった感がある。
ただ、これまでだとこのままずるずると負けてしまっていたが、同点で迎えた延長十回の表に一死から西川が安打で出ると、犠打失敗で二死となるも近藤が四球を選び二死一二塁で中田につなぐ。
その中田は期待に応え3球目を左中間スタンドへ今季第一号の3点本塁打を放ちファイターズが3点を勝ち越した。
その裏のソフトバンクの攻撃を抑えの増井が2点に抑えてファイターズが2週間ぶりに勝利した。

やはり先発が試合を作り、打線も主軸が打てば勝てるということなんだろうけど、得点が全て本塁打によるもので適時打が無いのは打線が本調子では無いということ。
また、最終回の裏に登板した増井がピリッとしないのも気がかり。
点差が3点あったとはいえ、連打で1点を失いさらに一死後にも適時打を打たれて1点差まで詰め寄られ、この試合本塁打を放っている柳田を打席に迎えたことでベンチはハラハラしたことだろう。
幸いにも柳田と内川を打ち取ってくれたとは言え、この不安定さでは1点差の場面では投げさせ難いのではないだろうか?

勝つには勝ったけど、課題の多く残る試合だったような気がするな。

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10連敗~

北海道日本ハムファイターズは福岡でソフトバンクと対戦し、1-4で敗れ連敗を10に伸ばした。

この試合、先発の村田が3本の本塁打と四球で4点を献上するも、二回以降は降板する四回まで1安打(4四球)と粘りの投球を見せ、後を受けた中継ぎ陣も散発の4安打に抑え無失点。
だが、やはり初回の4点は大きく、打線は七回にレアードの4号本塁打で1点を返したのみ。
好調だった松本は無安打、放った5安打(内1本はレアードの本塁打)で連続して出たものは無く、それどころか1イニングに複数の安打が出ていないのは問題。
八回と九回には四球で走者を出したものの、後続が続かず無得点。
折角投手陣が踏ん張ってくれてもこれではなかなか勝てないよ。
そんな中、中田に復帰後の初安打が出たのと、レアードの本塁打は明るい材料かな?

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九連敗orz

北海道日本ハムファイターズは北九州でソフトバンクと対戦。
5点をとったものの相手には7点を与えてしまい逆転負け。
これで連敗は今季最長を更新する”9”まで伸びてしまった。

プロ6年目で先日(4/23)適時打を放つ等好調の松本のプロ初の本塁打で3点を先行するも、先発の高梨が五回に同点にされ後を受けた谷元が六回に2点を献上し逆転された。
八回に松本のこの日2本目の本塁打で1点差に詰め寄るが、直後に井口が二死一二塁から適時二塁打を打たれ3点差にされてしまう。
最終回に相手の失策で1点を取るも続く打者が打ち取られ試合終了。

20日ぶりに5点以上の得点をあげたが、その20日前と同じく投手陣が7点を取られたら勝てないよね。
この日も中田以降の4-6番、特に四番の中田と五番のレアードが揃って無安打では打線につながりが出ないよなぁ、、、
そんな中で1-3番で4点を取ったのは明るい材料かな?

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また負けた・・・

北海道日本ハムファイターズは埼玉西武と対戦し、今季最多の12失点の3-12で敗れ八連敗となった。

初回の裏に西武に2点を先行されるも、この日は一番の西川、二番の松本、三番の近藤に当たりが出て小刻みに得点を重ね、五回にはプロ5年目となる今季初出場の松本の適時打で逆転に成功。
ところが二回から五回まで三者凡退に打ち取っていた先発のメンドーサが六回裏に一気に3点を失い逆転される。
それでもまだ2点差だったので、勢いに乗れば再逆転も可能と思われたがその後は相手救援陣に抑えられ、出した走者は安打の近藤と二塁打の石井一の二人だけで無得点。
反対に七回と八回に救援陣が打ち込まれ合計7点を奪われ万事休す。

終わってみれば安打数こそ西武の11本に対しファイターズ10本と引けを取っていないが、ファイターズの10本の内8本は一番から三番が放ったもの。
つまり”塁には出るが帰して貰えない”状態で、特にこの日から戻ってきた四番の中田が打線にブレーキを掛け続けた。
4打席とも塁上に走者を置いた場面で登場し、その内2打席は得点圏に走者がいたが、ことごとく凡退し得点機を失った。
まぁ中田が1本くらい適時打を打ったとしても12点も取られていては勝てなかっただろうが、試合の流れを引き寄せていれば展開は違っていたかもしれない。
体調が万全ではないとは言え、試合に出る以上は四番らしい結果を出して欲しいものだ。

投手陣もこの三連戦での失点が合計で30点(防御率は11.25)にもなる現状はどうしたものか。
昨季もエースの大谷が離脱した時期(7月中~9月頭)があったが、ここまで投手陣が崩壊することは無かった。

打線も投手陣もなにかカンフル剤になるような策は無いものかねぇ?

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