野球の世界一を決める大会「WBC」の1次ラウンドプールBで戦う日本代表は今夜韓国と対戦する。
昨夜の中国戦の先発はロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手で、この大谷が試合後のヒーローインタビューで韓国戦の先発がサンディエゴパドレスのダルビッシュ有投手であると発言した。
チームの責任者からの公表では無いが、大方の予想通りというところだ。
昨夜に続き米メジャーリーグでも屈指の好投手の登板なので、今夜の試合も見逃せないね!
打順も昨日とは組み替えて欲しいところ、特に四番で結果の出せていない村上選手は強化試合のように六番に下げる等して精神的な負担を軽くすれば打てるようになるのでは?
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大谷が今季4試合目の欠場
米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのパドレス戦で今季4試合目の欠場となった。
DH制の無いナショナル・リーグのチームの主催試合ということで前日同様ベンチスタートとなったが、チームは序盤で大差を付けられ一方的な展開となり、終盤に反撃するも大谷の出番は無かった。
マドン監督は「走者を溜められれば大谷を出す準備は出来ていた」ということだが、最終回は3人で攻撃が終わってしまい大谷を出す機会は無かった。
相手のパドレスの先発はファイターズの先輩でもあったダルビッシュ有投手で、お互いに対決を楽しみにしているとの談話もあったが対決はお預け。
ダルビッシュも6/21以来の8勝目を挙げた試合後に「出てこなかったので拍子抜けしました」との談話を発表。
パドレス打線が序盤に点を取り過ぎたのが良くなかったのかな?(笑)。
ダルビッシュが移籍
米メジャーリーグのダルビッシュ有投手がサンディエゴパドレスに移籍すると発表された。
面白いことに日本のメディアで速報として流された時には本人には球団からの連絡は入っていないと本人がtweetしていた。
マスコミの先走りをよく表している行為で、時に大きな誤報となることもあるからもうちょっと考えて報道すればよいのにねぇ、、、そんなに早く報道することに視聴者サイドに意味があるとは思えないんだけどなぁ・・・
報道する側にとっては意味があるのかもしれないけど、そんなのは自分たちの都合の押し付けにしかならないことを理解していないんだろうな。
ダルビッシュが最多勝!
米MLBはレギュラーシーズンの日程を終了した。
シカゴカブスのダルビッシュ有投手は今季8勝(3敗)をあげ、日本人初(アジア人として2回目)の最多勝を獲得した。
今季は新型コロナウィルスによる感染症拡大防止のために試合数が大幅に少なくなったが、その中でも勝ち星を重ねた。
おめでとうございます。
ワールドシリーズでダルとマー君の対決が見られるかも?
米メジャーリーグは両リーグのリーグチャンピオンシップが行われている。
ア・リーグはヤンキース対アストロズ、ナ・リーグはドジャース対カブスとなっていて、今日現在ヤンキースとドジャースが3勝してワールドシリーズ進出に王手をかけている。
ヤンキースには元楽天の田中将大投手、ドジャースには元日本ハムのダルビッシュ有投手が在籍しており、両投手ともこのポストシーズンで先発して勝ち投手にもなっている。
もし、このまま両チームが勝ち抜けば、ワールドシリーズの大舞台での投げ合いが見られるかも?(先発ローテーションが微妙に違うから無理かな?)
レンジャースがダルを放出?
アメリカメジャーリーグのテキサスレンジャースがダルビッシュ有投手をトレードで放出する可能性があるとメージャーリーグ公式サイトで報道された。
報道によると既に複数の球団との話し合いに入っているとのこと。
ダルビッシュの移籍先としてロスアンジェルス(ドジャース)、ヒューストン、ニューヨーク(ヤンキース)が候補に挙がっているらしい。
北海道日本ハムファイターズ時代は大活躍だったダルビッシュですら放出されるのかぁ、、、
いや、テキサスとしてはもっとチームにとって価値のある選手が欲しいということなんだろうけど、ちょっと複雑な気分だなぁ・・・
ダルビッシュの2年連続最優秀防御率が確定
北海道日本ハムの2010年シーズンの最終戦が昨日(9/28)行われ、ダルビッシュが8回の1イニングだけ登板して1安打無失点に抑え、今シーズンの防御率を1.78とした。
これで昨年に続き2年連続での最優秀防御率のタイトルが確定した(ま、昨日登板しなくても確定してたけど)。
防御率2位は昨日先発し6回0/3を4安打無失点に抑えた同僚の武田勝で、防御率は2.41とこれも立派な数字だ。
以下3位の楽天の田中(2.50)、4位の楽天の岩隈(2.82)とここまでが2点台(楽天はまだ1試合を残しているが、田中は故障で登板無しなので、数字は確定。今日の試合は予告先発が菊地で岩隈の登板は無いと思うけど、1アウトもとれずに4点以上失うとかしない限りは2点台にとどまる)。
2年連続で最優秀防御率となるのは前身となる東映や日拓時代を含めても日本ハムでは初で、4年連続で防御率1点台というのは56-59年に稲尾が記録して以来51年振り3人目の快挙となる(1人目は55-58年の金田正一)。
これだけ防御率が良くても12勝8敗という数字と言うのは、いかに打線が相手投手を打てなかったかということだけど、ダルビッシュの登板試合は相手もエース級(杉内、涌井、金子、田中等々)の登板なので、仕方が無いのかも。
そうは言ってもダルビッシュが凄い投手であることは確かだなぁ。
来年はメジャーに行ってしまうのだろうか?