日本国内の自動車レースの中では一番人気とも言える「SUPER GT」のRound 4が今週末(8/6-7)二ヶ月に行なわれる。
今日8/6が予選、明日8/7が決勝でコースはトヨタのホームコース富士スピードウェイ。
1.5Kmにも及び世界的に見ても長いホームストレートでの最高速をなるべく殺さずにコーナー区間でのダウンフォースを高めるセッティングが必要となるコース。
地元となるトヨタの6台が有利とも言われるが、今回の450Kmレースではどのチームが表彰台のてっぺんに登ることが出来るのかな?
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今季の”スーパーGT”が開幕
国内自動車レースで最も高い人気を誇る”スーパーGT”が開幕した。
初戦は昨年レースの無かった岡山国際サーキットが舞台の「岡山GT300Kmレース」で幕を開けた。
決勝は明日(4/11)の日曜日に行われる。
昨年はGT500でHONDAのNSX-GTが最終戦の最終コーナーで逆転して年間チャンピオンを決めたので、今年もHONDA勢の活躍を期待したい。
HONDAのNSX-GTが今季初優勝
昨日、岡山国際サーキットでスーパーGTシリーズの開幕戦が行われた。
GT500クラスではHONDAのNSX-GTが3-5位に着け、昨年に続いて岡山での連勝を狙う。
決勝は本降りの雨の中スタートし、度重なるアクシデントで赤旗中断が繰り返され、32週目でレースは打ち切りとなった。
最後の赤旗中断の時点でトップにいた「KEIHIN NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット組)」は34秒のペナルティ付与で順位が下がり、2番手につけていた「ARTA NSX-GT(野尻智紀/伊沢拓也組)」が繰り上がりで優勝となった。
なんとも味気無い結果だけど、NSX-GTが優勝したから良いかぁ、、、
GT300クラスは予選クラストップのARTA NSX GT3(高木真一/福住仁嶺組)はクラス2位でレースを終えている。