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とりあえず動作確認はしたけれど

先日購入したマザーをメーカー製PCのケースに入れようとしてみた。
件のPCはマザーボード周りが壊れたらしく全く電源が入る気配が無い。
そこで壊れたマザーを取り出して新しく購入したマザーを入れようと考えたわけだが、そんなに甘いものでは無かったorz
壊れたマザーやビデオカードを取り外し、新しいマザーにCPUとメモリ(壊れたマザーから外したもの)を取り付け、ケースに内蔵されている電源ユニットからのケーブルを接続して(SW用の端子を短絡させて)電源を入れようとしたが全く反応が無い。
別の電源ユニットで試したところ無事に電源は入ったので、どうもマザーだけではなく電源ユニットも壊れていたようだ。
それなら電源ユニットも交換すれば良いのだが、生憎ATX規格でもSFX規格でもない形状のユニットで手元に同じ形のものが無い。
ということはケースも使えないということになり、結局壊れたPCはメモリとHDDと光学ドライブを外して、残りは廃棄処分するしか無さそうだ。
#ビデオカードも見たところ「生きていればラッキー」程度の状態なので捨てることにした(GeForceの210なので新品を買っても2,000円程度だし)。

今日のところは結果的に新しいマザーとCPUの動作確認だけは出来たことになるけど、ケースをどうするかは結論が出ないままだなあ。
もう一つある壊れたメーカー製PCのほうは電源ユニットにSATA用電源ケーブルが無いうえにこちらも形状が特殊で交換できないから使え無いしなぁ、、、、、、
やっぱりケースも新調したほうがいいのかなぁ?

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4枚のマザーを収容できるタワーケース

morexからmini-ITXマザーが4枚入るタワー型ケース「QUAD MASTER 8188」が発売になった。
このケース、見た目はちょっと大きめのATX用タワーケースに見えるが、内部が4分割されていて電源も4台搭載されている(電源容量は各150W)。
4分割されたそれぞれの部分にmini-ITXマザーが収まることになり、ドライブベイは各マザー毎に3.5インチ用が2個ずつで合計8個、5インチベイは全体で一つが用意されている。
電源SWやアクセスLEDは4つ装備され、各マザー単位で使用する形になるので各マザーを別々に起動/停止することが可能。

1つのケースに4枚のマザーを入れるというとなると、サーバの世界ではブレードサーバがあるが、これはラックマウントが前提なので4U-6Uサイズ程度の筐体に8枚前後のマザー(というかサーバそのもの)を搭載するもので一般向けでは無い。

このケースは、「複数台のPCを使いたいが設置スペースが限られている」という人向けなのだろう。
確かに1台分+αのスペースで4台のPCを運用できるメリットは大きいと思うが、そもそも4台ものPCを同時に運用することってあるのだろうか?という疑問もある。
ちょっと考えてみたが、1台は大容量HDDを搭載してファイルサーバとして使い、2台にはTVチューナーカードを搭載して録画専用PCとし、残りの1台は普段使いのPCとする。
こうすれば選ぶマザーにもよるが同時に8chまでの録画が可能になるというような使い方が出来ると思う。
まぁ一般的なPCユーザーには縁の無い製品だろうけど、上記のような使い方をしている人には有用な製品だと思われる。
1台あたりの電源容量が150Wなので消費電力が大きいビデオカードは搭載できないし、ハイスペックのCPUも使えないという点には注意が必要だ。

製品ページ:http://www.morex.com.tw/products/productdetail.php?fd_id=137

価格は下記のショップで54,000円(2011/09/29現在)とケースとしては高価だが、マザー1枚あたりにすると13,500円なので、それほど高価すぎるというわけでも無いと思う。
Dirac Mini-ITX ケース QUAD MASTER 8188 DIR-QUAD-MASTER
B005MOQ332

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無駄にデカイiPhone用ケース

80’s PHONE CASE (iPhone4/3GS専用)
B005CDYRAO
昔の携帯電話に似せたiPhone用ケース。
今の携帯電話は小さく薄くなったけど、その流れに逆行するのがこのケース。
iPhone4/3GS専用となるけど、人とは違う”目立つ”ケースを持ちたい人や、iPhoneが小さすぎてバッグの中から取り出し難くて困っている人はこんなケースはいかがだろうか?(笑)
もしくは80年代から(大枚をはたいて)携帯電話を使っていて、当時が懐かしく思える人にも良いかな?

いやぁー、たしかに昔の携帯電話はこんな大きさや形だったよなぁ、、、、、(形はちょっと違うけど)
出張先が工事中で電話が無かったので、緊急用に置いてあったなぁ・・・・・・・懐かしい・・・・・・

ちなみに普通にiPhoneを縦や横にして置く台としても使えるらしい。

けど、街中でこのケースを使っていたら思いっきり目立つだろうなぁ(笑)
発売は8/31の予定だとか。

こっちからも予約可能
【20%OFF!】80’s フォンケース(iPhone4/3GS専用)(おもちゃ)

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iPhone4ホワイト風ケース

先の記事で紹介したのは”ブラック”のiPhone4をパーツ交換で”ホワイト化”するためのものだったけど、こっちのはもっと手軽に”ホワイト化”するためのもの。
ものは「iPhone4ホワイト風ケース」で、裏面のみの”ホワイト化”になるがリスクは無く手軽に”ホワイト化”気分が味わえる(のか?)。
価格も980円と安いので”なんちゃってホワイト”にするのは良いんじゃないかな?(笑)
”なんちゃって”でも”apple”や”iPhone”のロゴが入っているので、ぱっと見本物に見えるかもしれない。
売っているのはショップ「イオシス」のアキバ路地裏店とのことで、まだ同ショップのサイトには商品情報が載っていない。

iPhone4用ケースをいろいろと。(上記の”なんちゃってホワイト”ケースはありません)


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ケースを交換した

D510MOを入れていたケースがMicro-ATX用で多少大き過ぎたので、昨日の帰りにショップに寄ってMini-ITX用の小さいケース(サイズ SCY-402-ITX-BK)を買ってきた。
帰宅後組み替えたが、安価なケースなので、仕上げが粗くて指を数箇所切ってしまった(笑)。

今まで使っていたケースと重ねたところ。

今まで使っていたケースと重ねたところ。体積比だと半分も無いかもしれないくらい小さい。下のDVDドライブと比べてもサイズが小さいのが判ると思う。


このケースは右側面にサウンドポート(ヘッドフォン出力とマイク入力)、USBポート2つ、SDカード&メモリスティックリーダを備えている。
正面右側にある各種ポート

正面右側にある各種ポート。向かって左側が上になる。


ところが、2つあるマザー上のUSB用ピンヘッダの内1つは半分がNCなので、実質3ポートしか使えない。
そのため写真で見えているポートの内使えるのは左側の1つとカードリーダー(SDカードの部分のみ動作確認済み)だけで、右側の一つは使えない状態。
フロントパネルから出ているUSBのケーブルのコネクタを改造すれば使えるようには出来るだろうが、今はそこまでする気が起きない。
マザー付属の説明書の一部。

マザー付属の説明書の一部。青枠で囲ってあるのがUSB用のピンヘッダ。左のピンアサインを見ても片方は1ポートのみサポートだということが判る。


ケースのUSBケーブルのうち1本のコネクタは1ポート分のみが配線されているが、ちょうどマザー上のコネクタのNCのピンの部分に配線されているため、接続しても認識されない。
この配線を入れ替えれば使えるようになると思うんだけど・・・・・・
それでもこのケースは小さいながらも5インチベイが1つと3.5インチベイ(シャドウのみ)が1つあり、1インチハイトの光学ドライブを取り付けることが出来るので選んだ。
電源は300WのSFX電源が内蔵されているが、ファンの音が結構気になるレベル。出来れば静音電源と交換したいところ。
小さいので仕方が無いが、内部が狭いのでエアフローに気を付けないと熱による障害が発生する恐れがある。
一応8センチないしは6センチのケースファンを取り付けることは出来るが、今回は取り付けなかった。
今回はTDP13WのATOM(D510)なのであまり心配無いが、TDPの大きいCPUを使う場合は光学ドライブは搭載しないほうが良いかも(CPUの真上を光学ドライブが占めるため)。

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