六月に行われたイベント「ALL ABOUT マイコンBASICマガジン」でサプライズ発表され、今日8/8の詳細発表が予告されていた「PasocomMini PC-8801mkIISR」が本当に発表された。
紹介記事によると大きさが本物の1/4で筐体はなんと”アオシマ”こと青島文化教材社製で、5インチFDDのレバーも可動式でFDの出し入れも出来るようだ。
中身の詳細まで判らないけど、基本的にはエミュレータで当時のソフトがそのまま動作するらしく、N88-BASIC Ver.2.0やソフトが10本程度付属することになるという。
N88-BASIC Ver.2.0搭載ということは、自分でプログラムを作って入力し、”run”コマンドで実行することも可能、古い雑誌の掲載されていたプログラムリストを入力して実行することも出来る。
本体以外にも専用のディスプレイ(イベント時は同スケールのモニターだった)やキーボードも発売予定で、発売は来年春を予定しているとのこと。
予定価格は33,000円(税込)で、キーボード(マウスは基本的に必要ない)、ディスプレイ(接続はHDMI)、ケーブルは別売り、電源はUSB TYPE-Cでの供給となる。
うーん、書いていて自分でも欲しくなってきたよ(笑)。
#中身はMZ-80C同様ラズパイかなぁ?