札幌は22時過ぎから雨が降って来た。
まだそれほど強くは無いが、粒の大きい雨となっている。
雨雲の動きと大きさを見ると5/7以来久々にまとまった雨になりそうだな。

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは大阪でオリックスと対戦。
延長十二回の熱戦の末8-8で引き分けた。

ファイターズは初回に中田の併殺打の間に先制するも、その後逆転され一時は4点差を付けられたが王の2号2点本塁打等で追いつき、その後も3点差を付けられたが大田の9号3点本塁打で追いつき延長戦に突入。
延長に入ってからは一人の走者も出せなかったが、投手陣も相手に得点を許さず試合終了。
相手のホームグラウンドということもあり貴重な引き分けに持ち込めた。

ファイターズ先発の生天目はプロ初登板で二回4失点と苦いデビューとなったが、良い経験として次の登板に活かして欲しい。

福岡ソフトバンクと東北楽天の首位争いは楽天が勝ち、3位の埼玉西武が5位の千葉ロッテに敗れたため、順位は楽天－ソフトバンク（1.0）－ファイターズ、西武（1.5）－ロッテ（3.5）－オリックス（7.5）【（）内は首位からのゲーム差】となった。

少し前の21:50に空が一瞬白く光った。
雷かな？と思っていたら数十秒後に雷鳴らしき音が聞こえてきたのでかなり遠くで雷が発生したらしい。
まだ雨は降ってきていないが、雷雲が近づいているのだったらその内に降ってきそうだなぁ、、、

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは大阪でのオリックス三連戦の中日。
初回にファイターズがオリックス先発の成瀬を攻め、四球と連打で無死満塁の好機を作り2試合ぶり出場の四番中田が登場。
期待を集めるこの打席で中田は三塁ゴロ併殺打、、、
本塁での併殺では無かったのでこの間に1点は入ったものの、次打者の王が四球で歩いているので、中田は三振したほうが攻撃が続いて良かったのではないだろうか・・・
ファイターズの先発は今年入団の生田目がプロ入り初先発。
初回こそ無難に抑えたが、二回に捕まり安打と二塁打で無死二三塁とされ、そこから二死までこぎつけたものの続く打者に2点適時打を浴び逆転される。
さらに次打者には2点本塁打を打たれてこの回計4失点で1-4と3点のリードを許してしまった。
生天目はこの二回限りで降板し、三回からはロドリゲスがマウンドに上がった。
そのロドリゲスは四回に安打で出た走者が鶴岡の捕逸と内野ゴロの間に三塁まで進み、ここでスクイズを決められて1点を失った（自責0）。
1-5と4点のリードを奪われたファイターズは五回に打線が奮起し、中島卓と大田の安打で一死一三塁と好機を作り、ここで近藤が中堅へ適時三塁打を放って2点を返すと、中田凡退の二死後に王が来日第2号となる2点本塁打を放って5-5の同点に追いついた。
その裏からは鍵谷がマウンドに上がり一番から始まる相手打線を三人で片付けて流れを渡さない。
六回表は一軍合流後にほぼ毎試合得点に絡んでいる清宮からなので、ここで勝ち越し点をあげてリードを奪って欲しいね！

今日は昼前から曇って午後の後半から夕方にかけては雨という予報が出ていた。
実際、昼前から雲がかなり増えてきて日差しを遮ることもあったが、昼を過ぎてまた青空が広がってきている。
北の方の空には厚めの雲が多いので、北の方は曇っていると思うけど、札幌は今のところ良い天気だな。

今年のプロ野球のパシフィックリーグは混戦になっている。
特に、昨夜は2位の東北楽天が首位の福岡ソフトバンクに勝ち、3位の埼玉西武と4位の北海道日本ハムファイターズも勝ったために、ソフトバンクと楽天が首位で並び、3位の西武が0.5ゲーム差、4位のファイターズも1ゲーム差で続いている。
5位の千葉ロッテまでも3.5ゲーム差で、少し離れて7ゲーム差でオリックスとなっている。
今日の結果次第では首位に3チームが並び、0.5ゲーム差でファイターズが4位ということも有り得る。
シーズンが始まって二ヶ月経過時点でのこの混戦もちょっと珍しいかも？