19時半頃に札幌の自宅に到着。
昨日、自宅を出たのが6時半頃だったので、およそ37時間ぶりの帰宅という計算。
今朝、稚内のホテルをチェックアウトしたのが9時半頃だったと思うので、それから10時間ほどかけて自宅にたどり着いた（笑）計算になる。
これといったトラブルも無しに帰って来れて良かった。
多少の疲れはあるものの、それ以上に楽しい二日間だった。
今回で宗谷本線の未乗車区間だった美深以北の区間に乗れたので、道内で残る釧網線の止別と東釧路の間と、根室本線の釧路以東（花咲線）と函館本線の砂原支線もいつか乗りに行きたいな。

旭川で乗ったライラックは3分ほど遅れて札幌駅に到着。
降車してから土産物屋に行って稚内っぽい商品を探したが、そんな都合の良い商品は無い。
それでもなんとか旭川の商品があったのでそれを購入した。
そうして地下鉄とバスを乗り継いで自宅に向かっているところ。
帰ったら先ずは何か食べないと、お腹が空いて堪らない。
お昼がかけ蕎麦一杯では足りなかったな。

旭川から乗ったライラックの車両は廃止されたスーパー白鳥に使われてた789系電車の0番代。
一昨年の東北旅行で乗って以来なので久しぶりだな、と思ったら昨年の四月に札幌から岩見沢まで乗っていたことを思い出した。
さすがに電車特急だけあってエンジン音がしなくて静か。
でも、欲を言えば改良型の1000番代のカムイに乗りたかったな。

音威子府駅から乗ったサロベツ4号は定刻通りに旭川に到着。
降りて車両の写真を撮ってから向かいのホームに停車中のライラックに乗車した。
さて、そろそろ発車だな。

列車はつい先程比布町を抜けて旭川市に入った。
終点の旭川駅までは10分少々で着く見込み。
長かったなぁ、ってまだ終わりじゃ無いね（汗）

先程通過した塩狩駅にラッセル車が停まっていた。
運転席は空だったので出動中では無かった模様。
いきなりだったので、カメラを持つ暇も無かったよ（汗）。

列車は和寒駅を定刻に発車。
ここの一番ホームには撮り鉄さんと思われる人が二人ほどいて、私たちの乗っている列車を撮っていたようだ。
この三連休でどこかから来ているのかな？

列車は士別駅を定刻に発車。
終着の旭川まで残す停車駅は和寒だけとなった。
士別でも何人か乗って来たようだけど、その人たちや名寄から乗って来た人たちも私と同じく旭川で札幌行きのライラックに乗り換えるんだろうなぁ。

旭川行きの特急サロベツ4号は名寄まではガラガラに近い状態だったけど、名寄から私の乗っている車両に10人以上が乗って来た。
つまり座席数（51）の4分の1前後が一気に埋まったわけだ。
それでも昨日の状況よりは随分とマシだけどね（隣がずっと空いてるから楽だ）。

列車は間もなく名寄に着く。
手前の美深でも雪が降っていたけど、ここまで来たら降っていなくて遠くまで見えるな。