今日の成果

今日の昼間は買い物に出たついでに内装をリニューアルしたハードオフの西宮の沢店に行って来た。
目的は主にカメラ関係のジャンク品。

久しぶりに入った店内は特に変わったようには見えなかったがそれも最初だけ。
売り場のレイアウトが大きく変わっていてカメラ関係のジャンク品を探すのに少し手間取ってしまった(汗)。
さらに今までは剥き出しで棚に並べられていたジャンクレンズが他の店舗と同様に箱に入れられていた。

その箱の中で見つけたのがkenko製のMCプロテクター(55mm)が付いたままのSIGMAの「70-210mm 14-5.6 UC-II」というレンズ。
マウントはEFマウントなので手持ちの20Dとkiss X4で使えるが、正直そんなことはどうでも良くてフィルター目当てで買って来てしまった(笑)。
帰宅してからkiss X4に装着してみると案の定AFモーターの動作が重く、合焦するまで時間がかかるので正直AFは使い物にならない(フォーカスエイドは効くのでMFのほうが早いくらい)。

他にもフィルターの棚にはkenkoのMCプロテクター(67mm径)もあったので一緒に買って来た。
普段から49mmとか55mmは沢山あるんだけど、67mmは珍しい・・・

買っては来なかったけどFDマウントの50mmF1.4とかもあったし、KマウントのTOKINA 75-300mmとかもあった(ただしこちらはガラスケースの中だったので状態は不明)。
TOKINAの75-300mmは状態によっては買ってきても良かったかな?

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「零(レイ)」と「ゼロ」

今しがたTVを見ていたら番組中で数字の「0」の読み方の「零(レイ)」と「ゼロ」には意味に違いがあると言っていた。
番組に出て来た専門家の説明によると「零」は数字(数値)であり、対する「ゼロ」は「何も無いことを示す」ということだそうな。
例として「服のセンスがゼロ」とは言うが、「服のセンスが零」とは言わないという話をしていた。
ここまでは「なるほどー」と思わせてくれる内容だった。

ところがその最後にくりーむしちゅーの有田が「戦闘機にゼロ型ってのがあるけど、ゼロ戦というのは”無い”わけじゃないよね」というような発言をしていた。
これはとてもおかしな話で、そもそも”ゼロ戦”という呼び方は間違い。
「零戦」は「海軍零式(レイシキ)艦上戦闘機」を略している呼称なので、「零戦(レイセン)」と呼ぶのが正しい。
そもそもこの「零式」というのは皇紀2600年(昭和15年=西暦1940年)に制式採用されたために年の末尾二桁から付けられた制式名称で、数字としての”0”を意味していて”何も無い”わけでは無い。
#「零戦」の4年前に制式採用された艦上戦闘機は「九六式艦上戦闘機」というように旧日本軍の兵器の制式名称は年号から付けられていた。
なので映画が製作されて話題になった「永遠の0(ゼロ)」という小説のタイトルも言葉としておかしいということになる。
これはマスコミが今でも「零戦」のことを平気で「ゼロ戦」と誤った呼び方をするのも影響していると思う。
さっさと間違いを認めて正してくれれば良いのにな。

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