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VRAMって4GBまでだったんだぁ

今週に入りとんでもないビデオカードが発売になった。
ELSAから出た「Quadro 6000」を搭載したビデオカードがそれで、なんと6GBものVRAMを搭載している(メモリ種別はGDDR5)。
ところがメーカーサイトには
「Windows XP (32/64bit)及びWindows Vista (32/64bit)環境で使用する場合、OS側の制限によりメモリが4GBまでしか認識できません。」
という記述がある。
つまり搭載されているメモリをフル活用するにはWindows系のOSではWindows7しか無いという事。
まぁこんなスペックのビデオカードを使おうとする人はそう沢山はいないと思うけど(価格も50万円と高価だし)、購入する人は注意が必要だ。
それよりもVRAMに容量制限があるということは初めて知った。
メインメモリの容量に関しては以前から32ビット版OSでは約3GBまでしか利用できないということが知られていたが、VRAMにも同様の制限があったようだ。
それでも32ビット版OSでもVRAMは4GBまで認識できるというように受け取れる記述なので、その場合はメインメモリよりのVRAMのほうが多いということになるなぁ(笑)。
#認識は出来るけど使うことが出来るかどうかは判らない。

メインメモリ512MBのPCにVRAMが1GBのビデオカードを積んでもVRAMのほうが多いってことにはなるけどね。

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ネットワーク上でスキャナを共有するにはどうしたら良いんだろう?

職場の一部署から「複数台のPC(OSはWindowsXp、VISTA)でUSBのスキャナを使いたいが、どのようにしたら良いのか?」という問い合わせが来た。
聞くと使う度にPCから取り外して運ぶのが面倒だとのこと。
「同じ室内なんだからそんな怠慢をせずに持ち歩け!」と言えれば良いのだが、そんなことは言える訳も無く「判りました、調べます」と答えておいた。

プリンタとかHDDはWindowsが標準で持っている共有機能を使えば簡単に共有できるが、残念ながらスキャナのようなTWAIN機器ではそれが出来ない。
いくつか方法はあるが、比較的簡単なのはLANインターフェイスを持つスキャナや複合機を購入してLANに繋ぐ方法。
これだと機器に共有用クライアントソフトが付いていることが多いので、そのクライアントソフトをインストールすれば大概使えるようになる。
ところが今回使いたいというスキャナはLANインターフェイスを持たないので、この方法は使えない。
で、探してみるとUSB機器をネットワーク上で共有することができるという「USBデバイスサーバー」なる製品があった。
複数のメーカーから発売になっているが、機能的にはどれも似たようなもので、価格も比較的安価なものが多い。
もともとUSB機器を共有可能にするだけで良く、その他の機能はいらないので高価なものは探していないけど。
ところがこれだとどうしてもIPアドレスを消費してしまうのが難点。
というのは、職場のネットワークには多数のPCやサーバ等が繋がっていて、IPアドレスに全く余裕が無く、使う人が少数のスキャナだけのためにIPアドレスを割り当てたくは無いから。

で、次に探したのがPCにデバイスサーバの役割をさせることが出来るソフトウェア。
「NeTwain」というソフトが見つかったが、2クライアント用のシェアウェア版で7,350円と少々高く、USBデバイスサーバが買える価格だ。
3クライアント用だと9,800円となり、これだとKOKUYOが推奨するデバイスサーバーの定価と同じ。
虫が良いけどフリーソフトで無いかなぁ?と思っているが見つけることが出来ない。

他に思いついたのはWindowsサーバ系OSのPCにUSBで接続し、データを保存するフォルダを共有しておいたうえで、リモートデスクトップ接続でスキャナを使ってデータを取り込むという方法。
これだとスキャナを接続しているPCが起動していないと取り込み作業は出来ないが、PCを使いながら他のPCでスキャンすることが可能だ。
この方法のネックはサーバー系OS(Windows2000server、Windows Server2003等)をインストールしたPCがその部署に無いこと。
新たにそのようなPCを設置するとなると別途購入しなくてはならないし、そのPC用にIPアドレスが必要になるので意味が無く、素直にUSBデバイスサーバを買うほうがコストも掛からない。

うーん、IPアドレスを犠牲にするか高いお金を払うか、二つに一つなのかなぁ?

#Linux用で何か無いかな?

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カラーレーザープリンタが安いので「E067-0101」を出したLBP-5900は買い替えか?

CanonのLBP-5900が「E067-0101」を出して印刷できなくなっていて、修理業者さんからドラムの交換を勧められて交換したけど直らなかったのは昨日の記事に書いたとおり。
その後、今日になって他の箇所が原因で同様のエラーが出ることも多いので、修理費用はそちらを考慮して見積りを出させて欲しいと言ってきた。
その「他の箇所」とは「ITBユニット」と言われるところで、本体カバーを開けるとカバーの裏側に取り付けられている黒いベルトの部分一式。
ここに障害が発生しても先のエラーが出る場合がある(というか、こちらの可能性の方が高い)とのこと。
気になる費用だが、この「ITBユニット」の部品代だけで49,920円なので、技術料と出張費を合わせると7万円を超えてしまう。
問題のLBP-5900は買ってからまだ4年半しか経っていないが、既に定着機破損やらドラム検出用端子の交換とかで約15万円ほど修理費用がかかっている。
LIPSに拘らなければLBP-9100C(定価138,000円)がキャンペーンで安く買えるので、そちらを買うことを検討中。


#ちなみにamazon.co.jpの配送料は今までキャンペーンで無料だったけど、正式に無料になったので買いやすくなった(ただしあくまでもamazon.co.jpが販売する商品のみで、上のプリンタは対象外。)。

なんか修理費用より安く買えそうなんだけど・・・・・

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iPhone4のホワイト化ケースが売れているらしい

発売が待たれているiPhone4のホワイトバージョンだけど、アップルから正式に発売延期の発表があったので、今まで以上に「なんちゃって」ホワイト化するケース類の売り上げが好調らしい。
最近はホワイト化するシールも発売されたらしく、これは裏面のロゴやカメラのレンズ部分はくりぬくことが出来るらしい。
iPhone4全体を収める形のケースは、普通に保護ケースとしても結構良さそうだし、アンテナ問題の解決法にもなりそうだけど、シールも表面(裏面)に傷が付かないようにするには有効かもしれない。

以前香港から輸入して販売されていたSIMフリー版のiPhone4をホワイト化改造したものは既に売り切れで、再入荷の予定は無いとのことなので、現状純正に近い形のホワイトバージョンを入手することは不可能に近い。
「補修部品」のホワイト版外装部品はまだ販売されているので、それを利用して自分でホワイト化することは可能だが、そうすると改造品となりアップルの保証を受けられなくなるだけでなく、電波法上携帯端末としての使用が出来なくなる恐れがある。
単にコレクションとするのであればそれでも良いかもしれないが、電話としても使うのであればリスクが高いので、純正の発売を待つのが得策だろう。

それにしてもいろいろな色のケースが売られているが、やっぱり「白」にしたい人が多いのかな?

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遅いとは解っていたけど・・・・・

昨日買って来たThinkPad X31のセットアップが大体終わったので、X40との比較をしようと思った。
で、真っ先にやってみたのがHDDのアクセス速度の比較。
使ったソフトは「Crystal Disk Mark 2.2」で、ドライブは両方ともCドライブを選択(X40が1パーティションのため)。
結果はX31の圧勝だった。

X40の計測結果。HDDは日立の1.8インチのDK14FA-20B(20GB)。


X31の計測結果。HDDはFujitsuの2.5インチのMHT2060AT(60GB)。


上がX40の計測結果で、下がX31の計測結果。
見ての通りREADでは約54%~74%もX31の方が高速だが、WRITEではさらに差が広がり、約64%~165%もX31の方が高速との結果が出た。
X40の1.8インチHDDが遅いというのは解っているつもりだったけど、2.5インチのHDDと比べて容量の違いもあるがここまで差が出るとは思っていなかった。
もちろんこの結果はHDDの差によるものだけでは無いのだけれど、ここまで違うと体感的にもはっきりと違いが感じられる。

IEの「お気に入り」やiTunesの曲データやライブラリの引継ぎも出来たし、普段使っているフリーソフトも大体移したから、今後はX31のほうを使うようになるな。
おっと、無線LAN環境の構築がまだだった(笑)。
mini-PCIのカードを入手すればそれも解決する。

こうなるとX40には戻れないなぁ、、、、、、

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「E067-0101」のエラー

先週末に故障したCanonのLBP-5900のエラーコードについて修理業者に問い合わせたところ、
「高圧回路の基板の故障でしょうかねぇ?」という答えだった。
なんでもドラム帯電用の回路の異常時に出るエラーらしく、ドラムを交換すれば直るかもしれないとのことで、トナーを飛び散らせていたシアンのドラムの交換を勧められた。
早速現場に行って問題のシアンのドラムを交換したが、今度は「E2 Cドラムがありません」の表示が出てしまった。
ドラム検出がうまく行かないところを見るとやっぱり本体の故障かもしれない。
以前にもドラム検出用のピンが曲がってしまって、結局Canonの工場まで送って直して貰ったこともある個体なので、そこらあたりも関係があるのかなぁ?
修理代金は概算で「5~6万円くらいかなぁ?」と言われたけど、実際には現物を見ないと判らない(まぁそりゃそうだ)。
それでも見てもらうだけで料金が発生するので悩ましいところ。
あとは使う部署で修理するかどうか判断してもらおう。

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X31をゲットした

気になっていたThinkPadのX31を今日の昼過ぎに購入してしまった。
ショップに行くまで売れ残っているかが不安だったが、その不安も杞憂に終わりちゃんと私に買われるのを待っていてくれた。
液晶表面に2箇所ほどコーティング剥げがあるのが店頭でも確認できたが、同時に不具合箇所とされていた色むらは殆ど目立たない程度だった(コーティング剥げもOS起動後はあまり目立たない)。
型番が「2672-58J」なのでCPUはPentium-Mの1.7GHzのが搭載されているモデル。
これは今まで外出用に使っていたX40のPentium-M713(1.1GHz)と比べるとクロックが1.5倍以上になっているので処理速度の向上が期待出来る。
それと、なんといってもHDDが2.5インチなので、X40の1.8インチのに比べると速い筈。
他の仕様はメモリが標準の256MBに512MBのが追加されて合計で768MBになっていた。
OSはWindowsXpのprofessionalがDtoDリカバリされており、HDDにリカバリエリアも残っている。
そのHDDは標準の40GBのものが搭載されている(HDDのメーカーはSamsung)。

購入後ショップで落ち合った友人と昼食をとり、その後カラオケに行ったので、まだあまり弄ってはいないが、とりあえず標準のメモリを512MBのモジュールと交換して合計1GBとした。
またHDDも手持ちの60GBのものに交換するために「EASEUS DiskCopy」でディスク全体をバックアップしている。
#リカバリエリアのパーティションは「EASEUS DiskCopy」でも認識されず、未定義エリアとなってしまったので、Cドライブのみコピーされている。
それが終わればHDDを交換してWindowsUpdateと環境移行作業をするつもり。
この環境の移行に手間がかかるが、まぁそれは仕方が無いこと。
それよりも今までより速いPCになるのでそのメリットが大きいと思う。
X40より劣っているのは内蔵の無線LANが無いことだが、これはUSB外付けかPCカードタイプのものを使うことでなんとかなるだろうし、うまくすれば内蔵のmini-PCIのカードを入手することも可能だろう。
ということで何日かは楽しめそうだ(笑)。

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ThinkPadのX31が安い・・・・・・

札幌の某PCショップで中古のThinkPadX31のセールをやっている。
液晶に多少の不具合があるものや起動しないジャンク品ばかりだが、それでも動くものが安く売られているので、かなり気になる。
持ち歩き用に使っているX40がいい加減遅いので、買い換えようかなぁ?
残念なのは無線LANのカードが入っていないことだが、保守マニュアルを見るとアンテナだけは入っているらしい型番なので、カードだけ別途入手すればOKなのかな?

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今度はカラーレーザーが故障(?)した・・・・・

昨日Canonのカラーレーザー「LBP-5900」からの印刷がおかしい(全面に青のトナーが飛び散ったようになる)との連絡が入った。
以前にも似たような症状が出たことがあり、その時はベルトクリーニングで綺麗になったので、今回もとりあえず遠隔でベルトクリーニングを実行した。
終わるまで少々時間がかかるので、頃合を見計らってステータスプリントを実行したところ、「エラーが発生しました。電源を再投入して下さい(だったかな?)」のメッセージが出てしまった。
機体の状況が判らないので現場に行ってみると、「E067-0101」のエラーメッセージが出ている。
こんな時はとりあえず電源の再投入なのだが、電源を入れ直してもすぐに同じエラーが出てしまい印刷が出来ない。
プリンタ内部を見てみるとシアンのトナーが若干飛び散っていたので掃除機で吸出し、その他細かいところは手で掃除をして綺麗にしてみたが症状は改善しない。
ネットで検索しても該当するエラーの情報が出てこないので、週明けにでも修理業者さんに見積りを頼むしかないなぁ、、、、
それにしてもこのプリンタは故障が多い!同じ機種がもう一台あるが、そちらはあまり故障しないので、個体差なのかなぁ?

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iPod nanoを腕時計にするとはねぇ(笑)

先だって発売になったappleのiPod nano(第6世代)はそれまでのクリックホイールを廃し、マルチタッチ液晶で操作するようになった。
そのためサイズが小さくなり、ほぼ全面が液晶というデザインになった。
このnanoには時計機能があり、液晶全体を表示エリアとする時計として使うこともできる。
さらに第2世代shuffleのように裏側にはクリップが付いているので、いろいろな所に固定することが可能だ。
ここに目をつけた人は多いらしく、適当なベルトを取り付けて腕時計として使っている人もいるのではないだろうか?
そんな人たちのためにnanoを腕に留めるためのベルトが発売になっている。
ベルトの一部に切り欠きがあり、そこにnanoをクリップで固定するようになっており、誰でも簡単に位置決めができるようになっていると同時に、腕にはめてからnanoの位置がずれることを防いでいる。
価格も1,000円以下とのことなので購入もしやすいと思う。
こういうのってはアイディアだよなぁ、、、、、、

#先日買ってきた鮭とばが旨い!(笑)

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