昨日は前の週の同じ曜日に比べて60%以上も増えた札幌市の新型コロナウィルス新規陽性反応者。
札幌市が今日3/4に発表したのは前の週の同じ曜日である2/25より92人（41.3%）少ない131人。
先週は集計対象日が祝日の翌日ということで増えていたため減少率が僅か1.6%と縮小していたが、今週はその反動で大幅に拡大した格好。
新たな死者は1人の死亡が発表され、入院患者数は前日より6人減って101人となり100人割れ目前となった。
病床使用率も下がって12.2%となっている。
日単位では減少数も率も大きく変動しているが、昨年12月以降は全体的に減少方向となっていると見て良いだろう。

札幌市が今日3/3に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/24より59人（63.4%）多い152人で12日ぶりの増加となった。
金曜日発表分としては2週間ぶりに100人を超え、増加率も1/7（113.9%）1/6(65.0%）に次いで今年3番目の高さとなった。
遂に増え始めたか？とも感じるが、先週は祝日（天皇誕生日）の翌日で医療機関による届け出が少なかったため、その反動で増えたように見えるものだと考えられる。
なので恐れることは無いと考える。
新たな死者は発表されなかったが、入院患者数は前日より1人増えて107人となり、病床使用率も若干上がって13.0%となっている。

札幌市が今日3/2に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/23より43人（22.6%）少ない147人。
減少率は20%を上回り先週並みとなった。
新たな死者は発表されず、入院患者数は前日より11人減って106人となり100人割れ目前となっている。
病床使用率も下がって12.6%となった。

三月初日の昨日札幌市が発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/22より46人（18.0%）少ない209人。
一昨日に比べると減少率は拡大したが、それでも20%を下回っている。
新規陽性反応者の減少はこれで10日連続となっている。
新たに1人の死亡が発表され、入院患者数は前日より11人減って117人となり、病床使用率は若干下がって13.9%となっている。

札幌市が今日2/28に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/21より4人（1.6%）だけ少ない253人。
増加には転じずぎりぎり減少となったが、明日以降の状況が不安になるような数字だ。
新たに3人の死亡が発表されたが、入院患者数は前日より7人減って128人となった（病床使用率は算出方法の関係で僅かに上がって14.6%となっている）。

札幌市が昨日2/26に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/19より43人（25.3%）少ない127人。
昨日は減少率がかなり小さくなったが、今日は再び拡大した。
新たな死亡者は1人が発表され、入院患者数及び病床使用率は前日と変化なく135人/14.5%のままとなっている。

札幌市が昨日2/25に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/18より8人（3.5%）だけ少ない223人。
減少率が10%を下回るのは1/9以来およそ一か月半ぶりのこと。
新たな死亡者は1人が発表され、入院患者数は前日から5人増えて135人となり、病床使用率もわずかに上がって14.5%となっている。

札幌市が今日2/24に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/17より89人（48.9%）少ない93人。
札幌市発表分が100人を下回るのは昨年1/12以来13カ月ぶりのこととなる。
今日これだけ少なくなったのは集計対象日である昨日が祝日（天皇誕生日）だったことが主な要因だったと思われるが、減少傾向であることは間違いない。
新たな死亡者は2人が発表され、入院患者数は前日と変わらず130人で病床使用率も14.4%のままで変化無しとなっている。

札幌市が今日2/23に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/16より90人（32.1%）少ない190人。
2日ぶりに減少率が30%を超えた。
新たな死亡者は発表されず、入院患者数は前日から18人減って130人となり、昨年9/27以降では最小となり最も多かった昨年11/30の1/6近くまで減少した。
病床使用率も14.4%と15%を下回った。

札幌市が今日2/22に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/15より42人（14.1%）少ない255人。
減少率は10%超を維持したが、前日の半分以下となった。
新たな死亡者は2人が発表されたものの、入院患者数は前日より15人減って148人となり、病床使用率も2ポイント下がって16.8%となった。

なお、2/20から確保病床数が788床から780床に減っているのに伴い病床使用率が変動している。
2/20 18.1%（修正前17.9%）
2/21 18.8%（修正前18.7%）