米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースの大谷翔平投手は敵地でのエンゼルス戦に1番DHで先発出場。
昨年まで6年間プレーしたエンゼルスタジアムへの凱旋となったこの試合で、第2打席で右翼線への三塁打を放ち、一塁走者のロハスが生還して一時同点となった。
大谷の三塁打は今季7本目でキャリアハイの8本(2021、2023年)にあと一本と迫った。
その他の打席では快音は聞かれなかったものの、2-2で延長戦に入った十回には1点勝ち越した後に打席に入り申告敬遠で一塁に歩き、続くベッツの今季第15号の3点本塁打で生還した。
大谷はこの試合で4打数1安打1打点1四球2得点、打点を99に伸ばし2021年以来の100打点に王手をかけた。
試合は延長十回に4点を挙げたドジャースが6-2で勝って連勝しMLBトップの今季84勝目を挙げ試合の無かった地区2位のパドレスとの差を5.5ゲームとした。