謎のファイルが増加・・・

先だって自宅のPCのCドライブの容量が無くなったことを記事にした。
その時はハイバネーションの利用をオフにし、ハイバネーション用のファイル(C:\hiberfil.sys)が削除されたことで空き容量は増加した。
ところが、すぐ後になってまた30GBほど空きが減っていることが判った。
Cドライブにはデータは置かないようにしているのでなにかのソフトもしくはWindows10自身が勝手にファイルを増やしていることが考えられたので、どのフォルダに大量の(数十GBもの)ファイルがあるかを探してみたら下記のフォルダに大量に写真データがあった。
C:\Users\hoge\AppData\Local\Apple Inc\iCloudPhotoLibrary\Staging\Derivatives
このフォルダに個数にしておよそ12万個、容量にして30GB以上の写真のファイルがあった。
このフォルダの存在すら知らなかったので私が意識して写真のファイルを置いたわけではないのは明白。
しかもファイルの中身を見ると4年前に青森や岩手・秋田の各県で撮ってきた列車の写真や釧路駅で撮った気動車の写真、さらにiPad mini2や最近買ったiPhone7の壁紙に使っている画像ファイルでどれもiPad mini2かiPhone7にコピーしたファイル。
これらがそれぞれ8千個ほどコピーされてこのフォルダに置かれていた。
仕方が無いので各写真や画像のファイルをそれぞれ一つだけ残して削除してみたが、削除するそばからコピーされてしまってなかなか減らない。
フォルダ名からappleのiCloud関連のフォルダと思われるのでタスクマネージャからiCloud関連のタスクを止めるとファイルのコピーもされなくなった。
うん、やっぱりiCloudが悪さをしていたようだ(汗)。
しかしPCを再起動すると止めたタスクも動き始めてまたフォルダ内に無駄に写真ファイルのコピーをし始めてしまう・・・
ならばiCloudをアンインストールすれば良いのだろうけど、困ったことにiOS機器とのファイルの同期をとるためにiCloudはそのまま使いたい。
なんとかならないかとフォルダ名でググってみたら同じようなことで困っている人がいて、その人が解決した方法が出ていたがよく見ると対象のフォルダ名(C:\Users\Owner\AppData\Local\Apple Inc\CloudKit\iCloud Photos\MMCS)が違うorz。
取り敢えず参考にして試してみて、上手くいったらラッキーだな(汗)。

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