新型「アクセラ」は明日から予約受付開始

マツダは「アクセラ」を4年ぶりにフルモデルチェンジし、明日(10/10)から予約を受け付けると発表した(発売はディーゼルエンジン車を除き11/21の予定)。
車種構成は現行モデルと同じくハッチバックの「Sport」とトランクルームを持つ「Sedan」。
今回のフルモデルチェンジで今までのガソリンエンジンとディーゼルエンジンに加えて、トヨタから技術供与を受けて新開発したハイブリッドシステムを搭載したモデルも加わっている(セダンのみ)。
トヨタのハイブリッドシステム(THSII)とマツダのスカイアクティブ技術を組み合わせたハイブリッドの燃費は同じ2Lエンジンのハイブリッドであるホンダのアコードハイブリッドを上回る30.8Km/Lを達成。
その他のエンジンはガソリンが1.5Lと2L(Sportのみ)、Sportのみに設定されたディーゼルが2.2Lの合計3種類のエンジンが用意され、燃費は1.5LのFFが19.0~19.6Km/L、2LのFFが19.0Km/L(オプション設定によっては18.4Km/L)、4WD車とディーゼルの燃費は現時点では未定となっている。
価格は最も安価な15CのSport及びSedanの1,711,500円からディーゼル(XD)のSportの2,982,000円までと幅広い価格帯となっており、注目のハイブリッドは2,373,000円(HYBRID-C)からとなっている。

今回のモデルチェンジで幅が広くなり(現行クラウンの1800mmに迫る1795mm)、それに伴い最小回転半径も5.1mから5.4mに拡大しているので、狭い道での取り回しが悪化していると思われる。
この車に限らないがモデルチェンジの度にサイズ(特に幅)が大きくなるのはどうにかならないものだろうか?

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