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直ってきた

先だって修理に出していたCanonのカラーレーザープリンター「LBP-5910」が帰ってきた。
修理したのはホッパー部のギアで、トナーの開口部に噛み合っているギアと一体成型されているシャフトが捩じ切れていたので、ギアごと交換。
同じギアが他に三つあったので部品代が安い(数百円)こともあって全部を予防交換。
ついでに定着ユニットのシートが半分以上剥がれていたということで交換を勧められたが、部品代が5万円を超すのでそれはお願いせず、手元に中古の定着ユニットがあるので、それと交換することにした。
ところが業者さんに未使用の定着ユニットがあったということで、新品の定着ユニットが装着されてきた。
当然料金はタダということになったが、ちょっと気が引けるなあ(汗)。

これでカラー印刷は出来るようになったんだけど、今度は各色のドラムが寿命みたいで筋が出るんだよなぁ、、、
ちゃんと買ってくれれば良いけれど・・・

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まだ面倒なところが壊れたものだ・・・

Canonのカラーレーザー「LBP-5910」のトナーが切れたとの警告が出たというのでトナーを交換したが一向に警告が消えず、全く印刷出来なくなったとSOSが来た。
最初は部下が対応していたので任せていたんだけど、こちらの手が空いたので様子を見に行くと結構面倒なことになっていた。
部下の報告ではトナー収納部にあるギアが外れてしまい、本来連動する筈のギアと連動しなくなっているとのこと。
私も目視で確認したが、他の色のトナー収納部と比較すると明らかにギアの取り付け角が狂っている。
単に外れているだけなら直せないかと思って弄ってみたが、2枚のギアを連結しているシャフトが折れている様で部品交換が必要。
このギアがきちんと回転しないのでトナーを装着した際に開くはずのトナー側の蓋が開かず、プリンタ内部(正確にはドラム内部)にトナーが供給されずトナーを交換しても”トナー無し”の状態のままになっていると思われる。
修理業者さんに修理の見積もりをお願いしているけど、下手をすると中古を買ったほうが安上がりかも?

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廃トナーボックスの再生

Canonのカラーレーザープリンタ「LBP-5910」を使っているが、この機種は印刷時に僅かずつだが各色のトナーが廃棄される仕組みになっている。
その廃棄されたトナー(廃トナー)は機体正面右側下部にある”廃トナーボックス”に集められ、一定量が溜まると交換要求が出て印刷不能になる。
ちゃんと新品(WT-98B、定価税別2,000円)を買って交換すれば問題無いんだけど、何年も前から溜まった中身を捨てて再利用するのが当たり前となっている。
ところが最近、中身を捨てても交換要求が消えずに印刷出来ないと言って私の方に泣きついてくることがあった。
その時は手元にあった予備品(廃棄した同型機から外しておいたもの)と交換してなんとかした。
以前から何度も新しいのを買って使ってくれとお願いしているんだけど、いくつかの部署で共用していてどこで購入費用の負担をするかがはっきりしておらず未だに買ってくれない。
そんな中で今日も交換要求が出て中身を捨てても印刷出来ないと言って来た。
流石に繰り返し使うのも限界かと思ったが、替えの用意が無いのでなんとかしないとならないことに違いは無い(ここで突っぱねられれば良いんだけどねぇ、、、)。
プリンタ側がどうやって廃トナーボックス満杯を検出しているかを推測し、それらしい接点がある裏側に付着しているトナーを取り除けば良かろうと思い、屋外に持って行ってエアダスターで中のトナーを吹き飛ばしたところ再利用可能になった。
でもなぁ、実売で新品が1,700円程度なんだから買って欲しいよなぁ(汗)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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LBP-5910のITBユニット

職場で使っているCanonのカラーレーザープリンターの1台が最近不調気味。
以前から色ずれを起こしたり、印字が一部欠けたりする症状が出ている。
色ずれは電源の再投入で直ることが殆どだけど、印字欠けはどうもITBユニットが怪しい。
今日なんかは全く印字されないと言うので部下が見に行ったらITBユニットが回らなくなっているとのこと。
ITBユニットは消耗品扱いで一定の枚数を印字したら交換が必要で、その枚数まではかなり遠いが購入から年月が経っているのでその影響も考えられる。
ただ、ITBユニットは一般には売ってくれないんだよねぇ、ユニットそのものも高価(49,920円)だし業者さんに依頼すると作業費や出張費を合わせると7万円強もかかってしまう。
これなら安いカラーレーザープリンターが買えてしまうよ・・・
取り敢えず今日のところは駆動部分のギアに付着していたトナーを取り除くことで復旧したけど、いつまでもつことやら・・・

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プリンタのパーツ

PCの廃棄と同時に故障したレーザープリンタ2台も廃棄した。
廃棄したのはCanonのLBP-8610とLBP-5910を一台ずつで、これらからは使えそうなパーツ(定着ユニット、レーザーユニット、ITBユニット等)を取り外しておいた。
なにせLBP-8610のレーザーユニットは一個14,320円、定着ユニットは23,480円、LBP-5910のITBユニットに至っては49,920円もするうえ、どれもユーザー交換部品では無いので修理扱いになり、業者さんに依頼するとさらに工賃と出張費で2万円以上かかってしまう。
最も費用のかかるITBユニットの交換を依頼すると税込みで7万円以上かかる計算になり、これを自分で出来ればその分の経費が浮くことになるから是非外しておきたかった。
LBP-5910の定着ユニットも外しておいたが、今回廃棄した機体は定着ユニットのエラーが出るものなので、使えるかどうかは不明。
でも買えば53,400円もするので使えたらラッキーだな。

※価格は全て消費税抜き。

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またまたカラーレーザープリンタが故障・・・

現場で使っているカラーレーザープリンタ(CanonのLBP-5910)で印刷が出来なくなったと連絡が来た。
症状を聞くと液晶にエラーメッセージ(025)が出てどうやっても印刷した用紙が出てこないとのこと。
エラーが発生しているので出てこないのは当たり前なんだけど、あまり聞かないエラーだったので原因や対策が思いつかない。
プリンタにリモートで接続して状態を見ると確かに「0025」のエラーが発生している。
部下を現場に向かわせて電源の再投入を行ってもらったところ一度はエラーが解消して印刷が出来るようになったが、溜まっていたジョブを処理しようとすると同じエラーが発生して全く印刷が出ない状態になった。
エラーの内容を詳しく見ると「サービスコール E025-0002」というもので、修理業者に連絡して見積もりを出して貰ったら定着ユニットとホッパー部の交換が必要とのことで修理費用が10万円オーバーとなった。
ま、両方とも高い部品だからねぇ(定着ユニット53,400円、ホッパー部33,920円)。
それにしても買ってそれほど経たないプリンタなのに良く壊れるな~、と思って購入日付をチェックするとなんと買ってから10ヶ月しか経っていない。
これは無償保証期間内だと思って保証書を見ると、たしかに1年の保証期間がまだ残っている(笑)。
早速メーカーサポートに連絡して修理の手配をすると、3時間後くらいにサービスマンの方が来てくれて対応してくれた。
訊くと問題のエラーの内容は
「トナー搬送モーターの故障等でトナーが正しくドラムに搬送されない場合に出るエラー」
とのことで、考えられる故障箇所のパーツを持って来てくれていた。

すぐに修理にかかってくれたのだけど、結局部品交換は必要なく、内部の清掃で直った。
実際にトナーを搬送するパーツには異常は無く、正しく搬送されているかを検知するセンサーの周囲にトナーが飛び散っていてセンサーが状態を正しく認識できなくなっていたのが今回のエラーの原因だった。
このセンサーはドラムを外したくらいでは見えない部分にあって、内部の部品を少々取り外さないと対応できないとのこと。
なんでそんなところにトナーが飛び散っていたのかは不明だけど、ドラム交換時にこぼれたのがたまたまセンサー付近に溜まったのかなぁ?
無償保証期間が終わった後に同じことがあったら自分で直したいけど、ちょっと無理かも(汗)。

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カラーレーザーが直った

先週末に故障してメーカーサポートに修理を依頼していたCANONのLBP-5910が直った。
エラーコード「E020-0021」の原因はマゼンタドラムの下にある「レーザーシャッター」が開かないためにドラムにトナーが乗らず、その結果ITBユニットにトナーが転写されないためだった。
レーザーシャッターが開かない原因はドラムを装着した際にシャッターを開くための動作ロッドとシャッターの噛み合わせが外れていたため。
どうもドラムを交換した際に余分な力がかかって外れてしまったらしい。
つまり最終的に動作不能にしたのはドラムを交換した人間(つまり私)ということになる(汗)。
この噛み合わせがどれくらいに力で外れるかというと、人間の手で簡単に外せるくらいすぐに外れてしまう。
今度同じエラーが出たらそこを真っ先に点検してみようと思う。

正常な状態のレーザーシャッタ動作部分。

正常な状態のレーザーシャッタ動作部分。

動作ロッドが外れた状態のレーザーシャッター動作部分。

動作ロッドが外れた状態のレーザーシャッター動作部分。

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ドラム不良では無かったらしい・・・・・・

先週末に「E020-0021」のエラーを出して印刷できなくなってしまったCANONのLBP-5910の新品ドラムが届いたので交換したが直らないと連絡が来た。
私も自分の目でITBユニットのシートを確認してきたが、ドラム交換前と全く同じ状態なので、エラーの原因はドラムでは無かったということになる。
早速メーカーサポートに連絡を取り、再度メンテナンスに来てもらうことになった。
さて、今度はどの部分の障害ということになるのかな?

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「E020-0021」発生理由

昨日CANONのLBP-5910で「E020-0021」のエラーが発生して解消出来ないと書いた。
一夜明けてメーカーサポートの方が来てくれたのだが、結果としては交換したドラムの初期不良では無いかとのことで、新しいドラムを送って貰うことになった。
つまり未だに解決していないということ・・・・・・・・
点検中にITBユニットのシートの状態を見せてもらったのだが下の写真の様な状態だった。
本来は全てのトナーが矩形に乗るのだが、問題のマゼンタのトナーが全く乗っていない。
そのため「マゼンタトナーの濃度異常」というエラーが出ていたということ。

E020-0021発生時のシートの状態。

E020-0021発生時のシートの状態。トナーがこの様に矩形に乗るのは本来見えない側なのだが、シートを回して見せてくれた。

新しいドラムが届くのは明日以降の予定なので、残念ながらその場には立ち会えないが、ドラム交換で直ってくれれば良いなぁー。

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いろんなエラーが出るもんだ・・・・・・・

買って2ヶ月も経っていないプリンタ(CANONのLBP-5910)の印字が汚いと言われて見に行ったところ、どうもマゼンタのトナーが漏れている様子。
しかも「E020-0021」のエラーも出ていて印刷が出ない。
エラーのほうは電源の再投入で解消したが、印字の汚さは直らないので内部を開けて見ると、ITBユニットの表面にマゼンタのトナーが筋状に付着していた。
それを拭き取っても改善しないのでトナーの装着部分を覗くとかなりトナーが飛び散っていた。
とはいえ、トナーの装着部分のトナーがITBユニットの表面に付くとも思えないので、ドラムを確認してみると原因はそこにあった。
マゼンタのドラム表面の一部に全周に渡ってトナーが固着していて、おそらくそこに不要なトナーが付いてしまいそれがITBユニットに転写されていたと思われる。
買い替え時に古い同型機から外したドラムを移植したので、そのドラムが寿命だったんだろうなぁ、、、、、
ドラムを交換したが何度電源の再投入をしてもエラーは解消されないので、結局はメーカーに修理を依頼した。
どこを直してくれるんだろうか気になるところだ。

ちなみに「E020-0021」のエラーコードを調べてみると「マゼンタドラム濃度異常」という意味らしい。

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