More from: HDD

今更だけどHDDが安くなったなぁ、、、

今日の昼間に外出ついでにHDD(SATA、3,5インチ)の購入を頼まれたので、ドスパラやらツクモに行って来た。
最初にヨドバシで価格を調べたら、250GBのHDDが4,800円。
次にドスパラに行ったら500GBで最安だったのがWDのもので3,480円。
で、最後にツクモに行ったら同じWDの500GBが3,330円だったので、それを買ってきた。
容量単価で言うと2TB品が一番安くなるんだけど、そこまでの容量はいらない。

驚いたことに80GBのHDDが売られていて、2,480円と最早HDDの値段では無いような価格だった。
容量単価で言うと500GB品の4.6倍はするので割高だけど、容量が必要ないならこれでも使えないことはないし、とにかく安く上がるので選択肢に入れるのも良いかもしれない。
80GBあればWindowsOSとその他のソフトを入れても多少は余裕があるから、起動専用のドライブとするのもありか?
#自宅のPCは80GBのパーティションにWindows7を入れているが、半分程度しか使われていないなぁ。

SEAGATEでも安いものがあった。「ネットとメール」にしか使わないなら十分すぎる容量だと思う。
Seagate 3.5インチHDD(SerialATA)/容量:500GB/回転数:7200rpm/キャッシュ:16MB ST3500418AS-BOX
B002A97IPE

←クリックしてくれると嬉しいです。

3TBのHDDが値下がりしている

昨年11月に発売になった3TBのHDDが今年に入って値下がりが続いている。
昨年暮れに一部のショップで2万円を切る価格で販売されていたが、今年に入ってからは平均でも2万円を下回るようになり、今週はついに最安値で1万5千円を割り込むまでになっている。
1TB単価が5千円を割り込んだことになり、現在容量単価が一番安い2TBモデルには敵わないが、それ以外のモデルに近づいてきていることになる。
今のところGPT対応OSでなければ全容量を使うことは出来ないが、逆に言うとGPT対応OSであれば3TBという広大な領域を使えるわけで、私のようにSATAポートが足りなくなってきているような場合は入れ替えることで容量不足を解消できるということになる。

PC関連のものは値下がりするのが当たり前のようになっているが、この3TBのHDDも例に漏れず価格が低下してきているので、もう少し経てば容量単価が2TB品を下回るようになるかも?
もしそうなれば入れ替えをしようかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

HDDレコーダの復旧

昨日の記事「HDDレコーダ」に書いたHDDレコーダの状態を確認してきた。
現場にはマニュアルもあったので、それを読みながらチェックすると2本入っているHDDの片方がライトエラーを出していて、そのために録画が出来ない状態と思われた。
とりあえずエラーが出ているほうのHDDを論理的に切り離せばエラーは出なくなるようなので、「DISK MENU」画面から該当のHDDの切り離しを行ったところ、起動時のエラーは無くなり警告LEDも消灯した。
無事だったHDDのほうにも録画されているデータがあったので、それらの一部を再生してみたが問題無く再生出来、このままの状態でも録画可能時間が半減してはいるが、問題無く使えそうだった。
ここでやめておけば良かったのだけど、どうせHDDを交換しなければならないので、内部がどうなっているのかを確認するためにケースを開けてみたのが間違いだった。

レコーダの電源を切り、ケースのネジ9本(だったと思う)を外すとケースを開けることが出来た。

セキュリティカメラ用HDDレコーダの中

セキュリティカメラ用HDDレコーダの中、HDDが2本搭載されている。


開けて見るとHDDはWestern Digitalの「WD1600JB」というモデルで、型番からも判るとおり容量が160GBのものが2本入っていた。
この内1本が書き込みエラーを出しているわけだが、パッと見ただけでは2本の内のどちらかは分からない。
で、HDDの背面を見るとPCと同じように1本のケーブルに2台のHDDが接続され、片方がマスターでもう片方がスレーブに設定されていた。
恐らくマスター側がHDD1でスレーブ側がHDD2であろうと見当を付け、エラーを出しているHDDを特定した。
#今回はエラーを出しているのがHDD1だったので、マスター側のHDDと思われた。
ここまで確認できたのでケースを閉じて再度電源を入れたところ、HDDにエラーがある場合に表示される「DISK MENU」画面が表示され、そこからリスタートをかけても同じ画面が表示されるだけでカメラの画像が表示されない。
何度試しても同じ状態なので、駄目元で内蔵されているHDDの接続を変更し、エラーを出しているHDDを取り外すことにした。
再度ケースを開けてHDDを2本とも取り出し、スレーブ側HDDをマスターに変更し、マスター側のHDDを取り外した。
この状態で電源を入れると、HDD1(マスター側)がERR、HDD2(取り外したスレーブ側)がLOSTと表示されてやはり「DISK MENU」画面から先に進めない。
ここまできたら仕方ないので、録画されている画像データは諦めることにしてHDDをフォーマットすることにした。
フォーマットも「DISK MENU」画面から行えるので、HDD1をフォーマットしたところ無事にHDD1を認識して録画が可能になった。
ちなみに160GBのフォーマットに掛かった時間は約20分で、マニュアルに出ている40分の半分だった(マニュアルでは2本ともフォーマットするために必要な時間が約40分と書かれていた)。

とりあえず通常の使用には支障が無い程度にはしてきたが、問題は故障したHDDの代わりをどうするか?ということ。
同じ容量(160GB)のHDDなら問題無く入れられるだろうけど、折角だから大容量のHDDを入れても動作するなら録画可能時間を延ばせるのではないかと考えている。
#2本のHDDでミラーリングをしているのでは無いため。
WEBで情報を探しても同機種の情報が出てこないので少々不安だが、似たような機種では大容量のHDDを搭載しているのがあるので、250GB以上のHDDでも搭載できるのでは無いかと踏んでいる。
近いうちにHDDを用意して換装してみようかと思っているが、さてどうなることか?

もしかするとHDDの入れ替えをせずに素直にHDD1(マスター側)を取り外すだけにしておけばフォーマットの必要は無かったかも知れない・・・・・・・(もう遅いけど)

←クリックしてくれると嬉しいです。

HDDレコーダ

マンションの玄関等にある防犯カメラの映像を録画するために設置しているHDDレコーダのHDDがエラーを出して録画出来なくなったとの連絡があった。
そもそもそのレコーダの設置に関しては全く関与していないので、レコーダの詳細が全く分からない。
機種名だけは教えてもらったので(Panasonic WJ-HD220)、それを頼りに情報を探してもメーカーサイトには製品情報もサポート情報も見当たらない。
なんとか英語版のマニュアルを見つけて読んでみると、HDDは3.5インチのIDE接続であることらしいことが判った。
専用のHDDが必要なら交換するためにメーカー乃至は業者さんに高い金額を払ってHDDを交換して貰わなくてはならないが、汎用のHDDが使えるなら安価で(と言ってもSATAよりは高いけど)交換出来そうだ。
後は実際にやってみるしか無いかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

今日もメモリが安いけど

札幌の某PCショップでは今日もDDR3-1066のメモリの特価品が売られている(いた?)。
4GBの2枚セットが5,499円という値段が発表されていたが、限定5セットなので既に売り切れていると思われる。
先週は朝からそのショップに行くことが出来たのだが、今日は行くことが出来ないので諦めてしまった。
他にも2TBのHDDが6,999円(これも先週と同じ10台限定)とかの限定特価品があるが、これも既に売れてしまっているだろうなぁ・・・
なにせ先週は開店から15分で半分が売れてしまったからなぁ、、、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

ThinkPad X31のHDDを交換した

ThinkPad X31のHDDを購入直後に換装した60GBのものから、160GBのものに交換した。
もともとは40GBのHDDが入っていたモデルなのだが、オリジナルHDDを残しておきたかったのと、容量的に40GBでは不安だったので、購入直後に純正のHDD(SAMSUNGの40GB)から富士通のMHT-2060ATに換装した。
今回リカバリエリアをレストアするためにパーティションの切りなおしをしたところ、余裕を見たために9GBほどCドライブが小さくなってしまったので、いっそのこと大容量のHDDに換装することにした。
そこで2.5インチのPATAモデルの値段を調べたところ、120GBで5,000円弱、160GBで5,500円~6,000円程度だったので、割安感のある160GBのものにすることにした。
#容量単価でいうと320GBクラスが最も安いが、絶対的な価格が高いのとそこまでの容量はいらない(と思える)ので、今回は160GBにした。
さらに安いHDDを探すと純正と同じSAMSUNGのHM160HCが4,780円となっていたので、帰宅前にショップに行き買って来た。
#実は壊れたケーブルストリッパーを買いにヨドバシカメラに行ったついでに別のショップで買って来たのだけど(笑)。
GB単価で30円というのは3.5インチのSATAのHDDと比べると一桁高いが、まぁここのところPCメーカーで採用していない規格なので仕方ないかな。

話を戻してHDD換装についてだが、帰宅後最初にしたのは新しいHDDを外付けケースに入れ、ThinkPad X31に接続して元のHDDの中身をコピーすること。
コピーにはEASEUSのDisk Copyを使用したが、このソフトはフリーソフトなのにディスク全体でもパーティション単位でもコピーが出来るので重宝している。
今回はOSの入ったパーティション(Cドライブ)とリカバリエリアのデータを吸い出したパーティション(Dドライブ)があるので、ディスク全体をコピーした。
コピーそのものはDisk Copyに任せてしまえば後は終わるのを待つだけだが、これに実に1時間半もかかってしまった。
コピーが終われば元のHDDを外して新しいHDDを取り付けるだけで換装作業は終わり。
ThinkPad X31はコインネジ一本を外せばHDDを引き出せるので、換装作業自体は非常に簡単に行える。
引き出したHDDはマウンタに4本のネジで固定されているので、そのネジを外してマウンタに新しいHDDを載せて元のようにネジで固定し、本体に挿入してコインネジで固定すれば換装作業は完了。
その後新しいHDDにリカバリエリアを復元すれば、万が一OSが飛んでもいつでもリカバリが行える。
#今回も昨日書いたようにリカバリエリアの復元を行ったが、これをやらないで以下のパーティション切り直しを行い、未割り当て領域を無くすとリカバリエリアの復元が出来なくなるので注意。
ただ、これだけだとHDD自体の容量は増えてもOS(WindowsXP)から見えるドライブの容量に変化は無いので、「マイコンピュータ」を右クリック→「管理」→「ディスクの管理」のところで未割り当てになっている領域に新しいパーティションを作るか、EASEUSの「EASEUS Partition Master Home Edition」等のパーティション操作ソフトを使用してパーティションを好みの容量に切りなおす必要がある。
今回は未割り当てになっている部分を丸々新規のパーティションに割り当てて、そこにユーザーデータを保存するようにした。
これでOSが飛んでリカバリしてもデータが無くなる心配が無くなったし、元々の目的であるHDDの大容量化をすることが出来て満足だ。
リカバリエリアから吸い出したリカバリ用ファイル(合計で約3GB強)とバックアップ/レストア用コマンドの入ったパーティションもそのまま残してあるので、なにかあってもリカバリエリアの復活が可能だ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ThinkPad X31のリカバリエリアの復元

少し前の記事「ThinkPad X31のリカバリエリアのバックアップ」にThinkPad X31のリカバリエリアのバックアップ&レストアの手順を大雑把に書いたけど、今実際にレストアをしている。
そこで気付いた点が少々あるので書いておく。

リカバリエリアのバックアップ時はHDD内にHPA(Hidden Protected Aria:所謂リカバリエリア)が存在するので、AccessIBMボタンを押すことでIBMのリカバリツールを起動することが出来るが、新しいHDDにレストアする時にはHPAが存在しないので、AccessIBMボタンを押してもリカバリツールを起動することが出来ない。
ということはDOSに落ちることが出来ないので、DOSの起動FDもしくはブータブルCD(Windows98等の起動FDでも可。私はかなり以前にWindows98SEで作成した起動FDを使った)でX31を起動する必要がある。
DOSで起動すれば後はFAT32でフォーマットしたパーティションが見えている筈なので、そこにコピーしておいたfwrestorコマンドでリカバリエリアを復元することが出来る。
#レストアはDOS環境で行うのでFAT32のパーティションが必要だったわけ(Xpで使われるNTFSのパーティションはDOS環境ではドライブとして認識できない為)。

具体的にはDOSの起動FDで起動後、
A:\ c:[ENTER]
C:\ fwrestor file=c:\imgset[ENTER](imgsetの部分はバックアップ時に指定したファイル名)
とコマンドを入力するとリカバリエリアの復元が始まる(大体1時間程度かかる)。

バックアップを含めた具体的な手順については
nobukuni.com内の「Thinkpad X31 のハードディスクを 換装し DtoD 区画(HPA)を復元する」(トップページ内の「Category 2」内「モバイル」に行くとリンク有り)にかなり解りやすく書いてあるので、参考にさせて頂いた。

HDDのコピー及びパーティション作成に使ったソフトは違うけれど、その他はほぼ上記のサイトに書いてあるのと同じ手順で作業を行った。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ThinkPad X31のWindowsXpが起動しなくなって焦った(汗)

昨日ThinkPad X31のリカバリエリアのバックアップと別HDD(現在使用中のHDD)へのコピーをしようとして、現在使用中のHDDにFAT32のパーティションを作った。
パーティションの作成にはEASEUSの「EASEUS Partition Master Home Edition」を使用した。
このソフトはWindows上でパーティションの作成/削除/サイズ変更/移動/結合等が行えるもので、フリー版でも十分に使えるソフトだと思っている。
昨日はNTFSのパーティションのサイズを縮小し、空いた部分にFAT32のパーティションと未割り当ての部分を作る作業をした。
X31本体にはオリジナルのHDDを入れてリカバリデータの取り出しをしていたので、HDDをUSB接続のケースに入れて他のノート(ThinkPad R50e)に接続して作業をした。
R50eでのパーティションのリサイズと新パーティションの作成が終わってからX31に戻したところ、X31のWindowsXpが起動しなくなっていた。
これはR50eに繋いだためにドライブレターが変わってしまったためか?もしそうなら復旧は面倒だなぁ、と思ったが、再度R50eに接続し「EASEUS Partition Master Home Edition」で見たところ、なぜかディスクの先頭に100MB少々の未使用エリアが出来ていた。
恐らくパーティションのサイズ変更をする際に余分なマウスオペレーションをしてしまい、サイズ変更だけでなくパーティションの移動も行ってしまったようだ。
ブートパーティションが移動してしまったためにブートローダが起動に必要なファイルを見つけることが出来無いのが原因と思われた。
そこで再度「EASEUS Partition Master Home Edition」でブートパーティションをディスクの先頭まで移動し、その際後ろに出来る空きエリアもブートパーティションに結合した。
パーティションの移動が終わったところ(実は今朝)でX31に戻したところ、無事にWindowsXpが起動してくれたのでほっとした。
無くなって困るデータ等は入れてなかったが、初期のセットアップから環境の再設定までの作業が面倒なので、元の状態で起動してくれて助かった。
無事に起動したので、新しく作成したFAT32のパーティションに昨夜バックアップしておいたリカバリ用のファイルを全てコピーした。
あとはこの状態でリカバリツールを利用してリカバリエリアのレストアをすれば、リカバリエリアが復活する(筈)。
あー、その前にもっと大容量のHDDに換装しようかなぁ?160GBのHDDでも6,000円しないしなぁ、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

ThinkPad X31のリカバリエリアのバックアップ

昨年入手したThinkPad X31(2672-58J)はHDDの容量が40GBだったので、入手後即座に60GBのHDDに換装した。
その際HDDの内容はEASEUSのDiscCopyでコピーしたが、DtoDリカバリエリアはコピーが出来なかった。
これはリカバリ用のパーティションが保護されているためで、IBMのリカバリツール(起動時にAccessIBMボタンを押すことで起動できるツール類の中の一つ)を使わないとアクセスどころか認識すら出来ない。
このリカバリ用のエリア(HPA:Hidden Protected Area)の中身を取り出すためにはいくつかの手順が必要。
簡単に書くと
1.リカバリツールがアクセスできるパーティションをHDDに用意する。
2.リカバリツールを起動し、リカバリを行わずに処理を中断させてDOSに落ちる。
3.リカバリエリアにあるバックアップ/レストア用コマンド(fwbackup.exe,fwrestor.exe)を1.で用意したパーティションにコピーする。
4.バックアップ用コマンド(fwbackup.exe)を使用してリカバリ用データを1.で用意したパーティションにバックアップする。
これらの手順でリカバリ用のデータファイルをWindowsで認識できるパーティションに取り出すことが出来る。

取り出したファイルを使って新しいHDDにリカバリ用のエリアを作成するには、次の作業が必要。
5.新しいHDDにリカバリツールがアクセスできるパーティションを作成する。
6.4.で取り出したリカバリ用ファイルとコマンドを作成したパーティションにコピーする。
7.再起動してリカバリツールを起動し、途中でDOSに落ちる。
8.レストア用コマンド(fwrestor.exe)を使用してリカバリ用エリアを作成する。
これだけだと具体的な手順がわからないので、後ほど細かい手順を書くつもり。

←クリックしてくれると嬉しいです。

早速接続した

今日の午前中に買ってきたHDD「Western Digital WD20EARS」を早速メインのPCに取り付けた。
取り付け自体はいつも通りの作業なので全く問題無く完了した。
取り付け後最初の起動でOS(Windows7)が新しいハードウェアを検出してドライバを組み込んだが、ここも全く問題無し。
その後管理ツールの「ディスクの管理」でパーティションの作成とフォーマットをするが、ここでGPTディスクにするかMBRディスクにするかを聞かれるので、Windows VISTA以降のOSだけで使うのであれば「GPTディスク」を選んだほうが良いかと。
今回は2TBということと、もしかするとXpでも使うかも知れないので「MBRディスク」を選択したが、考えてみると1セクタが4096バイトの「AFT」を採用しているHDDなので、Xpでは使えない(ことは無いがまず使わない)ので、一度「MBR」でパーティションを切ったが、「GPTディスク」に変換して再度切りなおすことにした。

おかげで溜まったデータのコピーを一からやり直すことになってしまった(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。