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メモリだったか・・・

ユーザーの使用しているPCの1台が不調になった。
現象は電源LEDが白点滅4回、オレンジ点滅2回し電源が入らない。
メーカーの公式サイトに依るとバックアップ電池(CR2032)の不良ということだったが、電圧はきっちり3V出ていて問題無さそう。
ググってみるとメモリの交換/挿し直しで直ったケースもあるらしいので、一度メモリモジュールを抜いてソケット近辺の埃を飛ばして挿し直したところ復旧した。
最初はメーカー修理に出す必要があるかと思っていたから助かったよ(汗)。

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うーん、誤解を招きそうな・・・

NASAが土星の最大の衛星タイタンで飛行させるべく開発しているドローン型探査機”Dragonfly”の開発状況を発表した。
そのことを取り上げた記事の中には動力源を”原子力発電”と書いてある記事もある。
決して間違いではないんだけど、原子力アレルギーのある人が多い日本では「(核分裂の連鎖反応を利用した)原子炉を積んでいる」と誤解する人が多くなりそうだ。
かつてNASAが太陽系の外側を目指して送り出した探査機(Voyger I/II等)は太陽から遠く離れ太陽光が弱いところでも安定した電力を得られるようにプルトニウムの崩壊熱を利用した電源「放射性同位体熱電気転換器(RTG)」を搭載したが、この電源は”原子力電池”と表記された。
ところが今回のDragonflyの電源も基本的に同じ仕組みなのに何故か「原子力発電」と書かれてしまっている。
もしかして元になる記事を書いた人があまり詳しくない人なのかな?
ちゃんと書いてあるサイトもあるのでもっと勉強して書いて欲しいよな。
それともわざと誤解されるように書いたのかな?

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マウスの動きが鈍い・・・

仕事で使っている無線マウスの反応が鈍い。
最初はホイールを回しても反対に反応したりしていたので、ホイールのセンサー部にゴミが入っているのだと考えて分解してブロワー(ダイソーで550円で買ったUSB電源タイプの物)で吹き飛ばしたところ改善された。
ところが時間が経つにつれてポインターの動きが鈍くなってきてどうにも作業に影響が出るようになった。
今度は光学センサー部にゴミでも入ったか?と思ったが、目視で確認してもそうでは無さそう。
ところが一度電源を切って入れ直したところ、今度は全く反応が無くなってしまった(汗)。
もしかして?と思って電池を取り替えたらすっかり改善して問題無く使えるようになったので、電池が弱っていただけのようだ。
色々考えて損した感じだよ(笑)
ただなぁ、今使っているマウスはレシーバーの外装が壊れたというだけで前の持ち主が処分しようとしたのを譲り受けたものなので、そろそろ新しいのを買った方が良いのかも?(汗)。

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時計も”USB TYPE-C”給電か

SNSの広告にデジタル表示の時計が出て来た。
電波時計では時刻が合わない場所でも自動で正確に時刻に合わせることが出来るという時計。
無線LANの文字が見えたのでタイムサーバーに接続して時刻合わせを行うようなものだろうと思ってその広告を見ると思った通りだった。
しかも電源供給は電池では無く外部からUSB TPE-Cポートを使用して行うというもの。
時代は時計にもTYPE-Cポートを付けるようになったのねぇ、、、
ならば屋外に持ち出してもモバイルバッテリーで給電可能かと思ったら、公式サイトにはモバイルバッテリーは使用不可となっていた。
だったら電池を内蔵すれば良いのにと思うんだけど、無線LAN周りで結構な電力が消費されるだろうからコイン電池程度では交換頻度が高くなってしまうのだろうな。
面白そうな製品ではあるが、メーカーが”mag”(20年くらい前に液晶ディスプレイを販売していたが、煙が出るような不良品が多く日本から撤退し、その際に日本での修理を依頼した会社に修理費用を払わなかった台湾のメーカーと同じ名前)というのが気にかかるな。

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車にUSBポート他を取り付ける

先だって車を入れ替えた。
前のフリードよりも少し(いやかなり?)全長が短くなって小回りが効くようになった反面、運転席周りが少し狭くなりこれまでシガーソケットから取っていた電源を取り難くなった。
そこでヒューズボックスとシガーソケット電源の裏からUSB電源とドラレコの電源を取るようにするつもりで必要な部材を揃えた。
揃えてから取り付けの時間が取れずにいたが、今日は休みでしかも天気が良いので取り付けるつもり。
問題なく取り付けられると良いなぁ(汗)。

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ドラレコ電源の取り出し用に

車を入れ替えたらドライブレコーダーが付いていた。
ところが電源プラグをシガーソケットに直接挿しているので前席間に荷物を置く時や人が移動するときに結構邪魔になる。
そこでシガーソケットを増設してさらにインパネ内に隠してしまうことで配線そのものを外に出ないようにするために下の製品を買って来た。

取り付けはまだやっていないけど、ネット上で手順を調べるとそんなに難しくは無さそうだし近々自分でやってみるつもり。
ちょっと試したところ、インパネの取り外しは工具無しでも出来そうだったな。
同時にスマートフォン等への充電用にUSBポートも取り付ける予定で、こちらも既に購入済み。

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AC100V出力のモバイルバッテリー

昨今は災害対策やアウトドア用としてポータブル電源が多数発売されている。
これらは屋外で一般の電化製品を使用するための交流(AC)100V出力を備えることが多い。
容量も大きいものでは2,000Whを超えるものもあり、長時間の給電が可能になっているが反面大きく重たくなってしまい手軽に持ち歩くわけにはいかない。

軽量コンパクトな電源と言うとモバイルバッテリーがあり、近年はこちらでもAC100V出力を備える製品も出てきている。
流石に容量はポータブル電源よりも少なくなるが、それでも20,000mAhを超えるものもあり、しかも正弦波での出力となっているので低消費電力(100W程度)の電化製品なら問題無く使え、MacBook等ノートPCにも充電可能だ。
インバータ回路を内蔵する関係か一般的なモバイルバッテリーよりは大きくて重たいが、それでも重量は1Kg以下なので荷物もそう重たくはならないだろう。
車に積んでおいてオートキャンプ等で使うならポータブル電源、持ち歩くならモバイルバッテリーと用途によって選べば良いかと。
#ウチでもRSR用に一つ欲しくなって来たな(汗)。

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モバイルバッテリーが活躍!

昨日未明の地震で停電が発生し、電化製品が使えなくなってしまったので情報収集は電池式のラジオかスマートフォンに頼らざるを得なくなった。
ところがスマートフォンの電源は内蔵の充電式のバッテリーなので、長時間使っていると残量が心許なくなってしまう。
そこで活躍したのがモバイルバッテリー。
私は容量が13,000mAhのものと11,000mAhのものを持っているのでスマートフォン2台とiPad mini1台をなんとか一日持たせることが出来た。
元々RsingSunRockfestival(RSR)で使うために買ったのでRSR後はあまり充電しておらず、残量が満タンでは無かったがそれでもなんとかなった。
やっぱり1個持ってるとこんな時に役立つな。

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電力不足

最近、職場でスマフォを充電しようとしてUSB-ACアダプタにつなぐと充電が開始されるものの、すぐに充電をやめてしまい、またすぐに充電が始まるという謎の動作をするようになった。
最初はケーブルのせいかと思い、別のスマフォにつなげているケーブルと取り換えて充電していた。
ところが、今日気付いたんだけど、同じACアダプタにつなげているスマフォ(3台)と別の機器1台の合計4台が全て同じように充電の開始と中断を繰り返していた。
これはACアダプタの故障だと思い、手元にあったモバイルバッテリでの充電を始めたが、バッテリには2ポートしか無いために仕方なくそのままACアダプタにつないでおいたスマフォ1台がきちんと充電されていることに気付いた。
駄目元でバッテリにつないでいた2台もACアダプタにつないでみると問題無く充電される。
そこで最後の1台をつなぐと同じ現象が発生した。
3台までなら問題無く充電されるということは、ACアダプタの給電能力が不足していたためと思われる。
たしかに使っているACアダプタの仕様では最大出力電流が2Aとなっていて、これはUSB2.0のMAX値である0.5Ax4の2Aなんだけど、各ポートのMAXが0.5Aかと思っていたらそうでは無く、ポート単位では0.5Aを超える電流も供給出来るけど合計で2Aまでということらしい。
ということは最近買い替えたスマフォに0.5A以上の電流が供給されてしまい、4ポート合計が2Aを超え安全装置が作動して電力供給をストップ、2Aを下回ったのですぐに再開、というのを繰り返していたのでは無いかと思われる。
ここはやはり給電能力に余裕のあるACアダプタに替えたほうが良いのかな?

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また壊れ始めた・・・

職場で4年ほど前に数十台購入したPC(DELL OPTIPLEX 390SFF)は少し前頃から壊れて動作しなくなるのが増え始め、既に何台かは廃棄処分されている。
この機種も電源に弱点があるようで、中には電源から破裂音の様な音がして煙をだしてお亡くなりになる個体もあったほど。
昨日も一台電源が入らないというので回収したが、これは電源ケーブルをつないでも電源ランプがオレンジ色に点滅するだけで、電源SWを押しても全く反応が無い。
過去の事例とは少々異なり電源の故障では無くマザーボードの可能性も考えられたので、明らかに電源が故障したと判明していて処分する予定で手元に残しておいた別の個体に電源ユニットを移植してみたが、症状は全く同じだった。
つまりどちらも電源ユニットが故障しているということがはっきりした。
回収した1台は予備の同じ機種と交換したが、元々オプションでビデオカードを増設していたので、それとHDDを移植したところ、同じ様に電源ランプがオレンジ点滅で起動しないということだった。
試しにビデオカードを外したところ問題無く起動したとのことなので、もしかするとビデオカードが使う電力が電源ユニットに負荷をかけていて、それが原因で電源ユニットが故障したのかもしれない。
もしかするとビデオカードがあったので電源が入らなかったのか?と思って、故障した個体に電源ユニットを戻してみたけどやっぱり電源が入らないので、電源ユニットは壊れているようだ。
既に保証期間が過ぎていて、有償修理を頼むと出張費や技術料が結構かかるので廃棄だなぁ。
OPTIPLEX760SFFの時は電源ユニットをメーカーから直接取り寄せることが出来たけど、390はどうだろう?
後はオークションやamazon辺りから調達して交換する手もあるけど、意外と高いんだよね。
純正新品 Dell Optiplex 390 790 990 SFF 電源ユニット L240AS-00
B00XOF9H84

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