朝起きて窓の外見ると遠くの方に青空が見えた。
好い天気になるかな?と思っていたら、視界をなにかが横切ったように思えたのでよく見ていると白いものが舞っている。
少しだけど雪が降っていたようだ。
昨日の予報では降るような感じでは無かったけど、近くに雪雲でもあるのだろうか?
気温は昨日と同じくらいで、朝の最低気温は昨日と同じ氷点下7度ちょうど。
予報では今日は曇りで昼前に雪が降るとなっている。
予想最高気温は昨日よりぐっと上がってプラスの1度で真冬日からは脱しそう。
ススキノで開催されているアイスワールドの氷像には厳しいかな?
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積もっていた
札幌は昨夜から雪が降りだし、日の出前頃まで断続的に降っていた。
4-5時頃にカーテンの隙間から見えた外は随分と白っぽかったので、その頃にも降っていたのだろう。
明るくなる頃には雪はやんでいたが、車の上には10cm程度の雪が積もっていた。
気温は高目で朝の最低気温は氷点下4度とこの時期としては結構暖かいので、車の窓ガラスの氷も柔らかくて削るのが楽だったのは助かった。
予報では今日の昼間は穏やかな天気で予想最高気温もプラスの1度と高め。
今日は過ごしやすい日になりそうな反面すすきので開催されているアイスワールドの氷像には良くない条件だなぁ。
すすきの会場の氷像
氷像製作が始まった
氷像造りは大変だっただろうな
先の記事で書いたように札幌は昨日から今朝早くまで雪が降り続いていた。
市内中心部のすすきのでは「すすきのアイスワールド2020」の氷像制作が行われていたが、この雪と寒さで制作作業も大変だっただろうなぁ、、、
「すすきのアイスワールド2020」は明日2/4開幕
札幌は今年も雪まつりの時期になった。
すすきの会場では「すすきのアイスワールド2020」として氷像が並ぶが、その製作も最終段階に入っている。
融けても補修の効く雪像と異なり、気温が上昇すると融けて透明度も悪くなる氷で作られるので製作も直前になって行われる。
今日の昼間に通りかかったのでちょっとだけカメラに収めてきた中の一つが下の写真。
この像には指先等の細い部分があり、暖気で融けてしまったこともあるが、今年は今のところ寒い日が続くという予報なので大丈夫かな?
「すすきのアイスワールド2019」
今日からすすきのの駅前通りで「すすきのアイスワールド2019」が始まった。
今年は天候に恵まれず朝は気温が高くて雨、その後は気温は下がったが雪が降って氷の像には非常に厳しい環境となっている。
例年、初日の頃は氷が綺麗な(透明な)状態なんだけど、今年は初日から曇りかけていてそこに雪が着いてしまって綺麗には見えないねぇ(汗)。
結構融けた・・・
すっかり無くなった
札幌の市内中心部、ススキノでは昨夜まで「すすきのアイスワールド」と称して氷像の展示が行われていた。
会期は雪まつりと同じだったが、大通公園と違って公道の一部の交通を規制して会場としていたので、会期終了と同時に解体が始まり、一夜明けた今日は影も形も無くなっていた。
大通公園の雪像は今日から解体が始まり、その様子を見に来る観光客もいるそうで、近年はそのためのツアーもあるそうな。
確かに大雪像の解体作業は見ていて迫力があるから、人気が出るのも判る気がするなぁ。
こう暖かいと・・・
気温が上がって暖かくなると雪が融ける。
そうなると雪解け水が道路に流れてきて歩き難くなる。
それだけではなく、札幌では雪まつりが行われていて、同時にすすきのではアイスワールドという氷像のお祭りも行われている。
ものが氷だけに気温が上がるとこちらも融けてしまう。
雪像は補修が可能だけど、氷像は作り直すしかないし、崩れると危険なので場合によっては会期中でも取り壊されてしまうこともある。
今日のところはそこまでいってるのは無かったと思うけど、殆どの氷像は一部が酢が入ったように不透明になっていたし(特に南側の日当たりのよい側)、融けた水が滴となって落ちていた氷像もあった。
下の2枚の写真はその水滴。
明日も晴れて気温は今日よりは低い見込みだけど、日当たりの良い場所にある氷像(大多数が該当)はさらに融けるだろうなぁ、モノによっては週末まで保たないかも?