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今週末は”世界三大自動車レース”のうち2つが開催される

自動車の”世界三大レース”と呼ばれるのは、

・モナコGP F1世界選手権
・インディ500 インディカー・シリーズ
・ル・マン24時間レース FIA 世界耐久選手権(WEC)

の3レース。

この内、モナコGPとインディ500は今週末の日曜日に決勝が行われる。
モナコGPには角田裕毅、インディ500には佐藤琢磨と日本人ドライバーがそれぞれ出場。
角田裕毅には10位以内での入賞、過去インディ500で2回優勝している佐藤琢磨には3度目の優勝の期待がかかる。
決勝のスタートは両方とも日本時間の深夜(モナコGP:22時、インディ500:24時)だけに生中継を観るには厳しいものがあるなぁ(汗)。

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佐藤琢磨がインディ2勝目!

伝統的な自動車レースの一つで”世界三大レース”の一つ(他はF1モナコGP、ル・マン24時間)、「インディアナポリス500マイルレース」でRahal Letterman Lanigan Racing所属の佐藤琢磨選手がトップでゴールし、2017年以来2度目の優勝を飾った。
本来なら毎年5月末に行われる「インディ500」の決勝は、今年は新型コロナウィルスの影響で延期され昨日(8/23)に行われた。
予選で日本人過去最高となる3番手でフロントローからスタートした佐藤琢磨選手は終盤でトップに立つと、スコット・ディクソンとの僅差(1秒未満)の競り合いでもトップを譲らず、最後の5周はピットレーン入り口付近でのクラッシュの為フルコースコーションのままとなったがそのままトップでフィニッシュ。
昨年は0.3秒差の3位と悔しい思いをしたが、今年はそれを最高の形で晴らした。
おめでとうございます!!!

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佐藤琢磨がシーズン2勝目!

米インディカーシリーズ第15戦マディソンでRahal Letterman Lanigan Racingの佐藤琢磨が今季2勝目、キャリア5勝目をあげた。
佐藤は予選5位からスタートし序盤はペースが上がらずラップダウンになったが、チームの作戦が功を奏したこともあって188周目にトップに立ち、終盤に2位の選手に接近されるも抑え込み僅か0.0399秒差で先にフィニッシュし優勝を飾った。
おめでとうございます。

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インディ500では佐藤琢磨が3位入賞

アメリカの伝統的な自動車レースである「インディアナポリス500マイルレース」(インディ500)の決勝がアメリカ時間の昨日行われ、一昨年の優勝者である佐藤琢磨は3位に入賞した。

今年で103回目を迎えるこのレースで、佐藤は序盤にピット作業のミス(ホイール装着ミス)で余分なピットイン作業をせざるを得ず、トップから周回遅れとされるが、その後はチームの作戦の妙もあり100週以上かかったが周回遅れを取り戻した。
レースも大詰めの178週目に4台が絡む大きなクラッシュがあり、一時はレースが中断されたが187週目残り13周というところでリスタート。
ここまでで順位を5位まで上げていた佐藤はリスタート後に一気に2台を抜き去り3番手に浮上。
激しいトップ争いをするシモン・パジェノーとアレクサンダー・ロッシの背後を走るも抜くチャンスは無く、そのまま3位でゴール。
2年ぶりの優勝とはいかなかったが、上位での入賞を果たした。
おめでとうございます。

優勝タイムとの差はロッシが0.2086秒、佐藤が0.3413秒という僅差だが、なにせ最高速度が380Km/hというとんでもない高速レースで、今回の優勝者の平均時速が282.9124Km/hと速い(クラッシュによる中断も含むので、実際の走行速度はもっと速い)ので、ゴール時には車1台分以上の差があったから、佐藤がトップになるのは無理だったと思われる。

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佐藤琢磨が今季初優勝

アメリカインディカーシリーズ第三戦で佐藤琢磨が今季初優勝を飾った。
アラバマで行われたレースで佐藤はポールポジションからスタートし、途中3回のピットストップ以外ではトップを譲ることなく90週を走り切りトップチェッカーを受けた。
これは今季初優勝で自身のキャリア4勝目となった。
このレースでホンダエンジン搭載車が1-2-3フィニッシュでトップ10の内、実に8台を占めた。
佐藤はポイントスタンディングでも3位に浮上、トップのジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー/シボレー)との差は30ポイントほどあるが、まだまだシーズンは長いので、勝利を重ねて行けば初のシリーズチャンピオンも夢ではない・・・って気が早すぎるか(汗)。

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NSXを貰ったんだ・・・いいなぁ

ホンダの「NSX」というと、2370万円もする高級スポーツカー。
価格だけを考えると、ポルシェ911の殆どのグレードよりも高く、フェラーリのカリフォルニアTとかマクラーレンの540C辺りと同程度。
しかも生産はアメリカで行い、日本には月に数台~十数台程度しか入ってこない稀少車。
こんな車を今年のIndy500で勝った佐藤琢磨選手は貰っている。
日本人初の快挙を成し遂げたとはいえ豪勢な話だねぇ。

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インディ500で日本人が優勝!

アメリカのインディアナポリスで行われた伝統のレース「インディアナポリス500マイルレース」が日本時間の昨夜行われ、日本人ドライバーの佐藤琢磨が初優勝を飾った。
レースは途中で9回もコーションが出る荒れたものとなった(スコット・ディクソンの大クラッシュがあって一度はレッドフラッグ(中断)もあった)が、佐藤琢磨は最後まで戦い抜き初の栄冠を手にすることが出来た。
2012年のレースで2位に付けていた佐藤琢磨は最終ラップのターン1でトップのダリオ・フランキッティにイン側から仕掛け、結果的にクラッシュしてしまい優勝のチャンスを逃した。
今回は終盤まで順位を上げたり下げたりしながらも、終盤はエリオ・カストロネベスとのトップ争いを制し1位でチェッカーを受けることが出来た。

佐藤琢磨のインディ500優勝は日本人初、本人のインディカーシリーズの優勝は2回目となる。
おめでとうございます!

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