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「ユーパロの湯」が再開していた・・・

夕張市の鹿の谷近くにある温泉施設が「ユーパロの湯」として再開していた。
かなり以前に一度行ったことがあり、その時は「ユーパロの湯」として営業していた。
その後採算が合わずに一度営業を停止、夕張市が管理業者を選定し「夕鹿の湯」として営業を再開したものの、施設の老朽化もあり業者が営業を断念していた。
その後、再度管理業者が替わり、今年の7/30に仮オープン、八月には本格的に営業を再開していた。
施設の改修(修理)の際に源泉の清掃を行い自噴から動力揚湯にしたところ湯量が毎分200Lまで増加したとか。
そのため以前の循環ろ過から源泉かけ流しになったとのこと。

これは一度行ってみないとならないなぁ。

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夕張市が「ゆうばりユーパロの湯」の管理事業者を再募集を決定

夕張市が「ゆうばりユーパロの湯」の管理事業者を再募集することを決定した。
昨年12月に突然営業を終了した「ゆうばりユーパロの湯」だが、その後今年の2月か3月に管理事業者の募集を行ったが基準を満たすような事業計画を提出した企業が無く、現在も管理事業者が決まっていない。
温泉施設としての営業再開には7千万以上の経費がかかるということで、今回は「温泉施設に限らず自由なアイディアを募集する」という条件での再募集に踏みることを決定した。
詳細については10月上旬に募集要項を決定して公募を開始するとのことだ。
詳しくは「ゆうばりユーパロの湯 再公募決定!」(夕張市の公式サイト)を参照のこと。

元々温泉の他には何も無いようなところで、地元以外からのリピーターは期待できない施設だっただけに、夕張市がそれを打ち破るアイディアを出せなかったのが営業休止の原因だと思うんだけどねぇ、、、、、

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ユーパロの湯が営業停止

夕張市にある温泉施設「夕張 ユーパロの湯」が今日から営業を停止した。
もともとは夕張市の第3セクターが運営する施設だったが、市の財政破綻のため運営は民間に委託されていた。
現在は札幌の企業(住宅関連機材会社「菱和興産」)が運営を委託されていたが、昨夜になって夕張市に対し「これ以上の運営は困難。業務委託を市に変換したい。」との申し出があり、今日からの営業を断念したとのこと。
同施設の従業員11人は全員解雇となる見通し。
夕張市のサイトには今日(12/15)付けで「ユーパロの湯は事情により当面の間営業を休止しておりますのでお知らせいたします。」と出ているのみ。

うーん、ここは一回しか行った事無いけど、場所も不便だしまた行きたいとは思えなかったもんなぁ、、、、、、
札幌からならここまで行かずに手前の長沼に行ってしまうし、なにより長沼のほうが湯が良い。

地元の人たちは残して欲しい施設だろうけど、年間7万人程度しか利用者がいないようなら民間での運営は無理だよなぁ。
大人一人の入浴料が600円なので、仮に全員が600円払ったとしても僅か4,200万円の収入しか無いことになる。
温泉だけでなく、他の付加価値を付けるなりしてリピーターを増やさないと。
市からの補助は見込めないから北海道や国からの補助が無いと、存続には厳しいものがあると思う。
一時期流行った自治体による温泉施設の運営も見直したほうがいいところが多数あると思うよ。

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