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ホンダが「CIVIC TYPE R」のマイナーチェンジ延期を発表

ホンダは今年の夏に予定していた「CIVIC TYPE R」のマイナーチェンジ版の発売を延期すると発表した。
新型コロナウィルスの影響で生産活動に影響が出ているのがその理由としていて、新たな発売日に関しては未発表。
なにせイギリスで生産している車で、彼の国では未だに感染者及び死者の発生が収まらない状況なので仕方ないものと思われる。
普通の人には縁のない車だけど、待っていた人もある程度はいるんだろうな。

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HONDAがN-BOX(エヌボックス)をマイナーチェンジ

HONDAが同社のヒット商品である軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」をマイナーチェンジして今日から発売した。
変更点は安全装備と快適装備の標準搭載化と質の向上がメイン。
元々標準装備である「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の衝突軽減ブレーキ(CMBS)やリアワイドカメラの性能向上、運転席&助手席のシートヒーターの標準装備化、後席左右独立アームレストの標準装備化が謳われている。
ところがメーカーサイトの装備表を見る限り、シートヒーターは”G”グレードのFF車には非装着、後席左右独立アームレストは”G”グレードには非装着となっている。
”G”グレードは最廉価グレードなのであまり売る気が無いのかなぁ???
私が買うなら”L”グレードの4WDかスーパースライドシート仕様の”EX”グレードの4WDかな?
価格差が9万円(税抜き時点)あるけど、装備の違いを考えると”EX”グレードの方がお買い得かも?

なんにせよ発売以来常に国内販売台数首位を独走している「N-BOX」がこれでまた販売台数を伸ばすんだろうな。

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ホンダが「ステップワゴン」の改良時期を公表

ホンダがミニバン「ステップワゴン」のマイナーチェンジ時期と、ハイブリッドモデルの設定を公表した。
それによると改良時期は今年の九月、注目のハイブリッドシステムは「SPORT HYBRID i-MMD」となっている。
他に安全設備の「Honda SENSING」の進化等も発表されている。
ハイブリッドに関してはi-MMDになるかフィット等と同じi-DCDのどちらかになると言われていたが、i-DCDでは車体が重たいステップワゴンには荷が重くて燃費の向上がユーザーの期待ほど見込めないということなのだろう。
そもそも1.5Lのダウンサイジングターボ搭載では他社のハイブリッドに比べ燃費が良くなく、ユーザーへの訴求効果が低かったので、コスト高になるのを承知でi-MMDの採用に踏み切ったわけか。
気になる燃費だけど、同じシステムを搭載する「アコードハイブリッド」(30.0-31.6Km/L)に比べ、車重が現状の1.5L車ですら80-100Kgも重く、i-MMD仕様となるとさらに重くなるし、車高も高く空気抵抗の面でも不利なのでアコード並みとは行かないと思われる。
それでもライバルとなるトヨタの「ノア/ヴォクシー」のハイブリッドの23.8Km/Lは超えてくると思われる。
問題はただでさえ高価と言われるi-MMDを採用したことによる価格の上昇だろうなぁ、、、

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トヨタ、「アクア」のマイナーチェンジを発表

トヨタ自動車が同社の主力コンパクトカー「アクア」のマイナーチェンジを発表した。

以前から噂になっていたように一部グレードで燃費を現状の37.0Km/Lから38.0Km/Lへ向上させた。
また主力販売グレードではタイヤサイズを175/65R15から1サイズ上の185/60R15に変更、燃費は34.4Km/Lで変化無し。
車体の外観もヘッドライトを少し長く見えるデザインに変更し、フロントグリル及びリアバンパー周りの造形も変更。
また従来の「X-URBAN」を「Crossover」と名称変更しカタログモデルに追加。

同社の「ヴィッツ」にハイブリッドモデルを追加した影響もあって販売台数に陰りが見えて来た同車だが、来年にも予定されているフルモデルチェンジを前に販売力向上を狙ってのマイナーチェンジだろう。
リアシートの居住性も向上させたとのことだが、元々空力重視の車体デザインで根本からの解決は無理。
リアシートを多用するなら先の「ヴィッツ」もしくはホンダの「フィット」を選ぶのが賢明と思うが、燃費(のカタログデータ)を重視する人には今回の燃費アップは魅力的に見えるかも。

発売は来月からだが、既に販売店では五月から予約を受け付けているので、発売直後には街に溢れそうだな。

個人的には全く魅力を感じないよねぇ(笑)。

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スバルが「FORESTER」を改良し発表

スバルが同社のSUV「FORESTER(フォレスター)」の改良を発表した。
発売は4/3の予定。

今回の改良でベースグレードに近い「2.0i EyeSight」を追加。
グレード名が示す通り、自動ブレーキのEyeSight Ver.3を標準で搭載したモデル。
これにより「EyeSight」非搭載グレードは唯一6速MTを搭載する「2.0i-L」のみ。
また、今回搭載される「EyeSight」は「アクティブレーンキープ機能」の作動速度の下限がこれまでの65Km/hから60Km/hに引き下げられているのが特徴。
これにより高速道路及び一部の自動車専用道のみでなく、法定最高速度が60Km/hの一般国道でも「アクティブレーンキープ機能」が作動することになり、安全性が向上したと言える。

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トヨタ「ヴィッツ」が大きなマイナーチェンジ&ハイブリッド追加

トヨタが同社のコンパクトカー「ヴィッツ」のマイナーチェンジを行い発売した。
同時に以前から噂されていたハイブリッドグレードも導入。

今回のマイナーチェンジで最も注目されるのは先にも書いたハイブリッドの追加。
搭載されるシステムは1.5LエンジンベースのTHSII(アクアと同じ)だが、制御関係を「ヴィッツ」の最適化し、燃費は34.4Km/Lを達成している。
またエクステリアデザインも大きく変わり、フロントマスクはグリルの開口部を大きくとった”G’s”モデルにも似たデザイン。
リア周りもコンビネーションランプが大型化する等かなり手を入れられている感じ。
このデザインの大幅な変更の為か全長が60mmも伸び3,945mmとなり、専用のエアロパーツが付いたマイナーチェンジ前の1.5RSレーシング(3,930mm)よりも長くなった。
またハイブリッドの追加の為、1.5Lエンジン搭載グレードが無くなり、ガソリンエンジンは1Lと1.3Lのみとなった。
駆動方式も雪国で需要の多い4WDはハイブリッドには設定されず、マイナーチェンジ前と同じく1.3Lエンジン搭載グレードに用意されただけ。

価格は1.0F”Mパッケージ”(1L、FF、21.6Km/L)の1,181,520円からHYBRID U“Sportyパッケージ”(1.5L+モーター、FF、34.4Km/L)の2,237,760円まで(価格は税込み)。

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ダイハツ「タント」の「スマートアシスト」が”II”から”III”に進化した

ダイハツがスーパーハイト系軽自動車「タント」を改良して発売した。
改良点は衝突安全装置を従来の「スマートアシストII」から新開発の「スマートアシストII」に変更した点と、後部左右にセンサーを追加して死角にある障害物の検知を可能にした点。
新開発の「スマートアシストIII」はカメラがこれまでの単眼からステレオカメラになり、これまでは対車両に限定されていた衝突回避支援ブレーキ機能動作が歩行者にも対応した。
動作する速度域もこれまでの4-50Km/hから4-80Km/hに広がり(対歩行者は4-50Km/h)、作動する速度差も4-20Km/hから4-30Km/hに拡大。
これで価格は据え置きということだから、これが売れないわけがない。
これまで自動ブレーキの性能に関してはライバルのスズキに後れを取った形になっていたけど、これで同等もしくはそれ以上になったので、これまで以上に販売面で優位に立つことが予想される。
軽自動車の販売トップはホンダの「N-BOX」だが、この新しい「タント」が販売面で逆転する可能性が高くなった。
暦年(1-12月)のトータルで逆転するのは難しいけど、年度(4-翌年3月)での販売台数は逆転するかも?

ホンダは自動ブレーキの性能がそれほど高くないが、反対に見れば性能の伸びしろが大きいとも言えるので、はやいとこ「Honda SENSING」の性能を上げてほしいね。

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日産の「ノート」は11/2にマイナーチェンジの予定だとか

日産の「ノート」が11/2にマイナーチェンジを受け、外観等が若干の変更となるらしい。
加えて日産としては初のストロングハイブリッドが追加されることになる予定。
採用されるハイブリッドシステムは「e-Power」と呼ばれ、駆動は全てモーターで行いエンジンは発電専用となる。
「ノート」に搭載されるモーターは同社の電気自動車「リーフ」と同じモーターで、発電用エンジンは直列3気筒の1.2L(「ノート」に搭載されているエンジンを改良した物)。
駆動にエンジンを使わないので効率の良い回転域のみを使って発電することが出来、発電して余った電気は搭載しているリチウムイオン電池に充電するため、走行中にもエンジンを停止することが可能。
メーカー公表の資料を見ると市街地走行中でもかなりの割合でエンジンが停止しているのが判る。
もちろん純粋なEVやプラグインハイブリッドに比べるとバッテリー容量が小さいのでエンジンを停止したままで走行できる距離は限られてしまうが、減速時には電力を回生してバッテリーに充電するので意外と効率は良さそう。
気になる燃費はプリウスの最も燃費の良いグレードを上回る40.5Km/L程度になるというから、これは期待出来るかも。
価格もガソリンエンジン仕様に比べて20万円程度高いだけと言うことらしいから、これは売れるんじゃないかな?
来年にはこの「e-Power」を売れ筋のミニバン「セレナ」にも搭載すると言うので、こちらも期待出来るかな。

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ホンダ「アコード」がマイナーチェンジ

ホンダは5/26に以前から公表していた「アコード」のマイナーチェンジを正式に発表した、発売も同日。
今回のマイナーチェンジでは内外装の一部が変更されたのと、安全運転装備「ホンダセンシング」の標準搭載、ハイブリッドシステム「スポーツハイブリッドi-MMD」の変更がメイン。
エンジンは最高出力145ps/最大トルク175Nmと従来の143ps/165Nmから出力/トルク共に向上、また走行用モーターは先に発売された「オデッセイハイブリッド」に搭載されたのと同じものに変更され184ps/315Nmと従来型の169ps/307Nmからそれぞれ向上し、システム出力は199psから215psになった。
搭載されるバッテリーも出力容量に変更は無いが、新開発のセルへの変更に伴い体積が2/3と小型化され重量も12.8%軽量化された。
その結果トランクルームの容量が398Lから424Lに拡大され奥行きも743mmから830mmに深くなっていて、ゴルフバッグ4個を積載可能となったとのこと(従来型は3個)。
ハイブリッド車として注目される燃費はベースグレードの”LX”が従来の30.0Km/Lから31.6Km/Lへ向上(上級グレードの”EX”は30.0Km/Lで変更無し)。
価格は従来型から約10万円アップして385万円/410万円となっている。

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ホンダが新型「アコード」をWEBで公開

ホンダが5月下旬にマイナーチェンジする高級セダン「アコード」を自社のWEBサイトで先行公開した。
と言ってもまだ詳細情報は掲載されておらず、外観写真とハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」に関してと安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載することが掲載されただけ。
この中で「SPORT HYBRID i-MMD」に関してはこの車の実質的な動力であるモーターを”構造・製法から一新し”とあるので、モーターが新型になったと思われる。
さらに「新感覚の加速と燃費。」とも記載があるので、現行の30.0Km/Lを上回ってくるかもしれない(「Honda SENSING」搭載による重量増加で相殺されるかも?)。
自分で買う気は無い(というかとても買えない)が、メカニズムには興味があるなぁ。

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