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日本ではSUPER GT最終戦

BrazilではF1 GPのRound 21 São Paulo Grand Prixが始まっているが、日本でも今週末は大きなレースがある。
日本で最も人気のあるレースの一つ、SUPER GTが今週末に最終戦Rd.8が行われる。
舞台となるのは栃木県のモビリティリゾートもてぎで、HONDAのホームコースのようなこのコースではここのところNSX-GT勢が5連勝中。
タイトルの可能性がある16号車 ARTA MUGEN NSX-GTに期待かな。

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ホンダ「プレリュード」復活?

ホンダがジャパンモビリティショー2023で「PRELUDE Concept」を世界初公開した。
ホンダ”プレリュード”というと、1978年11月に初代が発売されたモデル。
4年後の1982年11月にフルモデルチェンジした2代目がバブル経済にも乗って”デートカー”として大ヒット。
1987年4月に出た3代目はデザインはキープコンセプトながら新しく機械式の四輪操舵システム(4WS)を搭載して話題になるも2台目ほどはヒットしなかったがそれでも結構売れた。
そして路線転換を図りスポーティモデルとしてデザインもメカニズムも大きく変更されてエンジンが2.2Lになりワイドボディ化もあって3ナンバーとなった4代目が出たのが1991年9月。
このモデルは狙い通り(?)一部のスポーツモデルファンには受けたものの、それまでのデートカーの雰囲気が薄まったことで販売面では苦戦した。
そして1996年11月に発売された5代目があまり売れずに2001年で販売を終了しモデルチェンジも無く23年の歴史を閉じた。

私は初代から4代目までは乗ったことがあり(初代と3代目は他人に乗せて貰い、2代目と4代目は自己所有)、個人的には4代目が気に入っていて”プレリュード”という車名には思い入れが強い。

今回公開された「PRELUDE Concept」は電動車ということで、ホンダにとって電動化に向けての”前奏曲”になるモデルとなるのだろうか?

個人的にはNSXやS660の時のように「またこんな売れそうもない車を発表して・・・」と思ってしまうんだよなぁ(汗)。

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”ホンダ”が色鉛筆を発売

自動車メーカー”ホンダ”が今日10/17からHondaウェルカムプラザ青山及びオンラインショップで色鉛筆の販売を開始する。
既に12色セットは販売されているが、今回は赤一色のみ!
この赤は”Honda Red”というホンダのコーポレートカラーに指定されている特別に決められた色。
1本120円、3本セットは350円ということで、私も欲しくなってきたよ(汗)。

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ホンダが新型「N-BOX」を公開

ホンダがこの秋に発売予定の新型「N-BOX」を初公開した。
今モデルで三代目となるが見た目は大きくは変化しておらず、これまでキープコンセプトは長くても二代限りだったホンダとしては珍しいことだ。
流石にデザインコンセプトを変更したら売れなくなる(例:フィット)というのが身に染みて判ったのかな?(汗)
というか、サイズが限定されている軽自動車枠のスーパーハイトワゴンだと思い切って変えることの方が難しいかな?

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HONDAが2026年からのF1復帰を発表

HONDAが2026年シーズンからのF1復帰を発表した。
2021年シーズンにRed Bullと組んで世界チャンピオンを獲得したが、その年限りで撤退(現在はHRC経由でサポート継続中)。
HONDAはパワーユニット(PU)に関するレギュレーションが大幅に変更になる2026年からのPUサプライヤー登録をしていたので復帰は噂にはなっていて、どのチームと組むのかが注目されていた。
ワークスのメルセデス/フェラーリ/アルピーヌ、手を組んでいたRed Bull(アルファタウリ含む)は2026年以降フォードと組むことを発表していたのでこれらのチームは除外。
残るは、マクラーレン/アストンマーチン/ハース/ウィリアムズ/アルファロメオの5チーム。
この中でマクラーレンとアストンマーチン(ジョーダン時代)は過去に組んでいたことがあり、可能性があるのはこの2チームかと言われていた。
ただしマクラーレンは前回の参戦時にPUのパフォーマンスを理由に半ば喧嘩別れのように契約を解除しているので可能性は低いと見られていた。
他の3チームに関しては接点が無く、それぞれフェラーリとメルセデスからPU(ギアボックス含む)の供給を受けていて、2026年以降もその関係が継続すると見られている。
残るはアストンマーチンということになるが、今日発表になったのはまさにそのアストンマーチンとのPU供給に関するワークス契約だった。
2026年シーズン開始まで2年半以上あるが、どんな結果をもたらしてくれるか今から楽しみだ。

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”マクラーレン/ウィリアムズ・ホンダ”が復活か?

自動車レースのF1では2026年からパワーユニット(PU)の規格が一新される。
PU供給を担うサプライヤーは6つが登録済みで、その中には昨年一昨年とRedBullと組んでチャンピオンをとったホンダが名を連ねている。
ところがホンダがRedBullへのPU供給を行うのは2025年までで、RedBullは2026年からアメリカのFordと手を組むことが発表されている。
現時点で2026年以降ホンダのPUを採用するチームは無いが、ワークス(メルセデス、フェラーリ、アルピーヌ)以外のチーム(Fordを積むRedBull、AlphaTauriを除く)と手を組む可能性はある。
となると残る5チーム(アストンマーティン、アルファロメオ、ウィリアムズ、ハース、マクラーレン)の内、フェラーリとつながるアルファロメオおよびハース、市販車部門がメルセデスから出資を受けているアストンマーティンは可能性が低く、多少なりと可能性がも高いのはマクラーレンとウィリアムズとなる。
この2チームとも過去にホンダと手を組んでチャンピオンを獲得したことがあり、ホンダとしてもどちらかもしくは両方と契約出来れば良いことだろう。
往年の「マクラーレンホンダ」「ウィリアムズホンダ」が復活してくれると嬉しいね。

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Red BullがFordのエンジン搭載を発表

昨季、Hondaの技術を使用しHRC(表向きはRed Bull Powertrains:RBPT)が開発したパワーユニット(PU)を搭載し、2年連続のチャンピオンとなったOracle Red Bull RacingがFordを手を組むことが発表された。
Red Bullはエンジンレギュレーションが変更される2026年からのパワーユニットの開発のパートナーとしてこれまで組んでいたHondaではなくFordを選択したということだ。
Hondaは2026年から2030年までの間のF1パワーユニット・サプライヤー登録を済ませているので、2026年以降もサプライヤーとしてF1に関わっていく道はあるが、現状ではどのチームと組むのかは全くわからないし、シャシーまで自社で開発してF1に復帰する可能性が無いわけでは無い。
なんにせよ、Red Bullとの提携は2025年までで終わることはほぼ確実となったと思われるので残念だ。

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ホンダが「シビック Type-R」を公開

ホンダは今日7/21「シビック Type-R」を世界初公開した。
発売は九月で価格やスペックは未発表。
早い販売店では明日7/22から予約を受け付けるところもあるらしいが、発売予定だけしか発表されていないので申し込む人は価格なんか度外視出来る人が殆どだと思われる。
今回の6代目となるモデルは電動化はされず純粋なガソリンエンジンを搭載、駆動方式は拘りのFFで前二輪を2Lターボエンジンと6速MTで駆動する。
詳細スペックは今度順次発表されると思われる。
今回のRは限定発売では無くカタログモデルなので、慌てなくても購入は可能だが、申し込みが殺到し遅くなれば遅くなるほど納車までの期間が長くなることが予想される。
ということは早く欲しい人は早く申し込まないとならないということになるな。

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新型「STEP WGN」は明日発売

HONDAが明日5/27に新型「STEP WGN」を発売する。
「FIT」「FREED」に並ぶ小型車のドル箱モデルだけに失敗出来ない車種。
なのでオーソドックスなモデルチェンジとなっている様だけど、先代(今はまだ現行か)モデルにあって便利そうだった”わくわくゲート”が無くなっているのがなんとも物足りない。
やっぱり構造的に重くなるのが駄目だったのかなぁ?

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訃報

二輪の世界GPで日本人として初めて優勝する等の活躍をされた高橋国光氏が今日3/16に亡くなられました。

1999年に現役ドライバーを引退されてからは「チーム国光」の監督に専念され、日本の四輪レースである”SUPER GT”にも参戦されており、昨年(2021年)は最終戦の最終ラップの最終コーナーからの立ち上がりで劇的なオーバーテイクで優勝し、チームとドライバーは年間チャンピオンにも輝きました。
謹んで哀悼の意を表させていただきます。

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